夏が好きという話


一番好きな季節というのがわかっているかもしれない。

概要

私はかれこれ40年近く季節を巡りながら生きているのですが、近年になってようやく自分の好きな季節が分かってきた気がしてきました。
それまでは、両極端な気温にただ耐えながら生きてきた訳ですが。

好きな季節、それは『夏』です。
何故暑いのを好むのか、冬より優れた点はあるのか。
今回は、好きな季節である夏に関していろいろと書いていこうと思います。
なお、梅雨明け後を考慮した内容にしています。


好きな理由を語る

1.飲み物が美味い

気温が高いと冷たい飲み物が一層美味く感じる。
水分補給こそ、夏を生きるうえで重要な要素ですからね。
もちろん、暑い夏に飲む酒も美味いです🥂

2.日の出が早く日の入りが遅い

朝は早起きしやすく、日中は洗濯物が早く乾き、日没までが長いので洗濯物を取り込む猶予も十分。
夏こそ外での選択がうってつけの季節といえるでしょう。
真夏になると15時過ぎに干しても、日没になる頃にはほとんど乾燥しているという事実。
この機会に大きめの洗濯を一気に済ませたくなりますね。

3.食事が冷めにくい

私は食事はよく味わう、すなわちしっかり噛んで食すタイプなのですが、冬場だとどうしても冷めてしまいやすいのが難点です。
しかし、気温が高いと冷めるまでの時間が長く感じるので、しっかりと味わうことができるのです😋
反面、料理をする時が暑くなりやすい訳ですが😅

4.着込まなくて済む

着込まないということ。
それは、洗濯物の容量が軽くて済むということ。
冬場はどうしても厚手の衣類が多くなるので、洗濯機にかなり詰め込んでいる感が強くなるのです。
また、着込むことによる動きの阻害されるので、それを防ぐ効果もあります。

5. トイレ管理が楽

冬場はとにかくトイレ回数が多くなりがちで、交通機関を利用中でもそれらの戦いになります。
それに対して夏場は汗をかくのか、水分補給をしっかり行なってもトイレの回数はそれほど多くならない印象です。
ただ、急に来ることもあるにはあるので、長距離移動時はしっかりトイレを済ませておきましょう🚽


難点も語る

1.電気代が嵩む

近年になって出勤以外は冷房を点けるようになったので、それに比例して電気代も夏場は上昇します。
ちなみに、買い物といった外出時も点けっぱなしです(暖房も同様)。
去年だけで9~11月の電気代の支払いは平均7000円でしたが、今年以降はどうなることか。
冬場は寝る時は消しており、点けっぱなしもだいたい休日にしかしないので、電気代はそれほど高くならないと思いますが、その分お湯はりで使っていそうな気もします。
それでも、夏も冬も変わらないというより、夜も冷房を点けっぱなしな分夏が結局お高くなる訳です。

2.熱中症のリスク

私はなったことはありませんが、外出の機会が多いのでリスクが潜んでいるのが事実。
もし熱中症になってしまうと入院費用がヤバいことになるので、日中の在宅中はもちろんのこと、寝る時は冷房を消すという真似はやめましょう。

3.極端な気温による緩慢

気温が上がりすぎても下がりすぎても動きが緩慢になります。
夏場は動物園みたいにだるくなってしまい、冬場は寒さと手足の冷えで動きが阻害されます。
ただ、リカバリが難しい冬よりも冷房で解決する夏の方がまだ良いでしょう。
ちなみに、夏場の外出先はそこまで緩慢にはなりません。
楽しいからでしょうね😌

4. 夏が終わると冬が不安になる

秋も過ごしやすいといえば過ごしやすいのですが、その先に冬が控えているとなると精神的につらくなります🥴
やっぱり、春から夏にかけてがピークなんだと思いました。


最後に

自分はやっぱり夏が好きだと改めて思いました。
確かに暑いけど、それに負けない雰囲気を感じ取れるのです。

実を言うと、好きな理由に『水着イラストが捗る』というのもありましたが、それは年中描けるので不採用でした。
季節感に縛られては楽しく描くことができないですからね。


これから梅雨の季節になり、明けた後は本領発揮なので、夏は悔いの無いように過ごしていきたいです🔥

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