Ploom Xを購入しました
加熱式タバコのデバイスが何かと気になっていました。
紙巻きを吸って早3年
これまで遠出やゲーセンに行った際は紙巻きタバコを愛用しておりました。
じわじわくる値上げもあまり気になっていませんでした。
しかし、それでもタバコから発せられる煙は気になるものですし、その煙が苦手なフォロワーがいるのも事実。
そこで煙や匂いが抑えられた加熱式タバコデバイスが気になった訳です。
加熱式タバコで有名なものにiQOSとgloが存在しますが、今回購入を決意したのは…
安定のJT製デバイスの
『Ploom X』でした😉
このPloom X、過去に値引きキャンペーンが開催されていましたが、当時はそこまで興味がなくスルーしてしまいました。
今になって何かキャンペーンがあるものかと探してみたところ、12ヶ月定額プランというのを発見。
月360円のお支払いで送料無料でのお届けやアクセサリーをセット、アフターサービスも万全と様々な特典を受けられるこのプラン。
通常版を購入するより断然お得だったので、よくよく考えた末に加入することになりました。
もちろん、『Ploom X CLUB』加入でLINEポイントのおまけ付き👍
なお、アクセサリーは交換可能なフロントパネルに。
これについては後述します。
いざ開封
Ploomおなじみのシンプルなパッケージ内容。
外箱も高級感ありげなしっかりとした作りなのも良いです。
その他の付属品は、
・USB Type-Cケーブル
・クリーニングスティック
・各種スタートガイド
ACアダプタは付属していませんが、Ploom TECH+(with)に同梱されているのがそのままご使用になれます。
もちろん他のACアダプタを使用しても良し。
充電時間は環境にもよりますがおよそ2時間弱と長め。1回の充電でたばこスティック1箱分使用できます。
今回購入したカラーはスレートグレイ、おまけのフロントパネルはウォームシルバーに。
本当はラヴァレッドにしたかったのですが、残念ながら品切れだったので……
とでも思っていたのか⁉️
実は先月26日にPloom Shopに寄ったので、そこでたばこスティックともに購入してきました😇
最初に選んだ銘柄は最近発売されたメビウスのオプションパープル。
各部紹介
光沢感あるフロントパネルが眩しい前面。
下手したら自分が映り込んでしまうくらいに輝いています。
背面は前面とは対称的にマットな仕上がり。
Ploom TECH +withと同様に持った時の感触が心地よいのです。
上面にはたばこスティックを挿入するスライドカバーが設けられています。
こちらも背面と同じくマット。
フロントパネルはマグネットで固定されており、簡単に入れ換えることができます。
パネルを外した前面はちょっとしたメカニカルな感じ。
中央にはボタンとLEDが内蔵、ボタンはパネル中央を押して反応させるようになっています。
いざ使ってみる
使用時にはスライドカバーを開けてたばこスティックをカラーラインまで挿入、挿入後にボタンを長押しすると振動後に加熱開始。
加熱開始からおよそ30秒後に短い振動が2回発生して使用可能になります。
実際の紙巻きタバコでも吸う時もだいたいそのくらいの時間を要するので、ほぼ同じ感覚で使えるのは大きいですね。
使用可能になってからは5分間制限無しで吸うことができます。
他の加熱式タバコは1本のスティックで吸える回数に限界があるので、この点はかなり進歩しているといえるでしょう。
デバイスの残り時間が20秒になると振動、その20秒後に再び振動し、使用終了をお知らせします。
実際に使ってみて
まず感想としては、紙巻きタバコと遜色なく吸えるという点でしょう。
さすがに排出される煙の量はこちらの方が少ないですが、加熱式の蒸気由来である為に煙が充満するというのは無いですし、たばこスティック以外の匂いもほとんど気にならず、屋内で吸っても影響がほとんどないという点では上を行っています。
そして、周囲にも煙たがられにくいのも重要なポイントです。
5分間制限なく吸えるというポイント、長すぎるのではと思いましたがいざ実感すると5分間という時間はあっという間に感じましたね。
LEDのおかげで残り時間が把握しやすいのも紙巻きタバコにはない利点ですね。
紙巻きの方は吸う環境によって時間が変動しているので。
たばこスティックは中心部を加熱しているので紙巻きにある灰が全く発生しないですし、吸い殻も使用後はさすがに匂いますが時間が経つにつれて気にならなくなっていきます。
なので、使用後の吸い殻は即ゴミ箱に入れても大丈夫なのはさすが加熱式。
吸いごたえに関しても、最初は紙巻きより劣るかなと思いましたが、だんだん吸っていくうちに満足いく感じになっていきました。
紙巻きでありがちな喫煙後特有の陶酔感もバッチリです。
また、クリーニングに関しても他の加熱式タバコとは異なり手間がそれほどかからない点も優秀です。
他サイトの情報によると、内部の汚れがほとんど出ないようになっているとのこと。
まだ使い初めて日が浅いので何とも言えないですが、一箱使ったらクリーニングでも十分でしょう。
このことから、加熱式タバコも年が経つごとに進化しているのが伺えましたね。
他デバイスと並べてみる
以前購入した『Ploom TECH+』と『Ploom TECH +with』と並べてみました。
これだけ揃えると、本当にJTが好きなんだなと実感します。
Ploom X以外は電子タバコの類ですが、それぞれのデバイスで特徴がはっきりしているのがわかりますね。
サイズとしては+withとPloom Xがほとんど同じ高さです。
ただし、重さとしてはPloom Xが上。ずっしりした重さです。
横から見ても厚みはそれほど変わらないですね。
ちなみに、Ploom TECH+は1月にバージョンアップされています。変化したポイントは、
・充電に必要なケーブルがUSB Type-Cに変更されたこと。
・上記に伴い充電時間も1時間に短縮されたこと。
・部品の組み立てが+withに近くなったこと。
この3点ですね。
パイプ型なPloom TECH+も味があるので、気になる人は購入を検討してみてはいかがでしょうか。
終わりに
以上、『Ploom X』でした。
加熱式タバコはほぼ初めて触ったのですが、電子タバコや紙巻きとはまた違った味わいでした。
特に紙巻きに近い吸い心地をほぼクリーンに感じれるのは大きいですね。
おかげで普段使いでも何ら問題なさそうです😉
さて、Ploom TECH+withの方も引き続き愛用していきますが、そちらは朝に使っていきます。
朝のゆったりした時間に味わうのが一番ですからね。
紙巻きの方は……まだ残っていたりしますので、しばらくは外出先でも併用という形になるかもしれないしならないかもしれません😅
一度加熱式にハマったら抜け出せなくなるので。
新しいデバイスとともに、ちょっと心機一転で頑張っていきます。