【リンクラ】モチベ終了問題

概要

先行リリースからプレイを開始している『Link！Like！ラブライブ！』、通称リンクラ。
当初からエンジョイ勢なりに楽しくプレイしていました。

しかし、いろいろと事情が重なってしまった故にモチベの低下を引き起こし、遂にはそのモチベが消失してしまったのも事実でした。
このゲームに限らず、スクフェスやスクスタなどもだいたいそんな感じでモチベ消失からの引退だったので、今に始まった話ではないのですが。
プレイした期間は1年2ヶ月程と、スマホゲームにしては短めの期間となりました。

今回ばかりはいけると思ったのに、何故長続きしなかったのか。リンクラの何が悪いのか。
以下にその理由を記すことにします。
別におれが飽きっぽいからではありません。悪いのは運営の手腕なのです。

モチベ消失の理由

配信視聴の低下と見逃し

リンクラの配信、通称スクコネの視聴はしています。
しかし、事情によって視聴できなかった日も当然あります。

それだけならまだよかったのですが、最近はDiscordの絵描きサーバー内でボイスチャット参加する機会が多くなりました。
このボイスチャット、だいたい絵描き作業がメインなのでスマホからの音声を出すわけにはいかないのです。
つまり、ボイスチャット時はスマホをミュートにしなければならないので、配信を観ても意味はほとんどないということになります。

FesLiveに関しても、後述のライブグランプリを頑張っても、当日は仕事の都合で結局視聴できなかったこともありました。
現在は2024年4月に開催されて以降音沙汰はありませんが。

「配信を観た後に参加すればいいのでは」と思うでしょうが、その頃には気になった人がいなくなることもありますし、何より皆で会話しながらお絵描きするのが楽しいのです。
そのおかげで、お絵描きのペースが早くなっていますからね。

端的に言ってしまえば、配信がお絵描きを阻害しているのではということです。

デッキ構築に関する疑問

103期生までの6人によるデッキ構築、戦略性が高く組んだり回したりするのも楽しかったです。
しかし、104期生が追加されたことにより、構築を大幅に変更しなければならなくなりました。
全員が2枠しかない構築の関係上、必須カードを泣く泣く切り捨てなければならなくなりましたし、その104期生も個性というよりクセがかなり強く、適当に入れても事故要因にしかならない点が問題。
まともに活躍できるのは小鈴のみという有り様でした。

そんな小鈴以外の事故要因のおかげで、スコアが伸び悩むのがほとんどで、正直回しても楽しくない印象さえ受けてしまいました。
そんな編成がクエストやラーニングならまだいいのですが、グランプリでの課題曲で選出されたらやる気消失モノです。
後述しますが、それが現実となりました。

端的に言ってしまえば、デッキが思うように組めないということです。
TCGですし、いろんなカードでいろんなデッキを組む楽しさを出してくれればよかったのですが。

ガチャに対する負担

メンバーシップ以外は無課金でやっていましたが、それでもガチャの負担が半端ないです。
というのも、104期生が追加された当時はそのURを入手するのに躍起になっていた訳ですし、追加後も103期生がURのガチャも変わらずに実装されています。

ここまでは至って普通の流れですが、各メンバーの誕生日を記念したレアリティガチャまで実装。
季節限定ガチャにねじ込むごとく登場するので、負担はかなり大きいものとなりました。
この状況で正直毎回ガチャを回せば、残高がいくらあっても足りません。

端的に言ってしまえば、回すべきガチャが多すぎてしんどいということです。
ちなみに、天井に達するには60000もの残高が必要です。

ライブグランプリがつらい

最たる理由。

ライブグランプリ、2023年6月の実装当時からプレイしていましたが、当初はまだ何とか楽しめるレベルではありました。
なぜ何とかと書いたのは、Cコースが一番難しいからです。

というのも、Cコースはメンタル減少速度がえげつないというアホみたいな仕様があったからです。
さらに、当初はみらぱのカードプールが壊滅的の中、みらぱ楽曲限定のCコースが実装されていたので、挑戦者はまさしく阿鼻叫喚でした。

ソシャゲにおけるイベントは初心者でも楽しめなければならない暗黙の了解があるはずですが、このライブグランプリには初心者お断りの印象が強いと思いました。
初心者はとにかくカード資産を増やそうと頑張っている訳で、報酬目当てでグランプリに参加したらCコースで最悪トラウマが起きる可能性があるでしょう。

ここまでCコースの話をしましたが、最近だとそれ以外のコースも嫌らしいギミックマシマシが多くなっています。
特に2024年3月の個人戦があまりにもひどかったし、104期生楽曲でもそれが自重しない訳で。

103期生までは専用構築の余地があってまだ楽しめる方ではありましたが、104期構築が追加されてからは開催が決定するたびに悪態をつくようになってしまいました。
104期生構築に関しては上に書いた通りです。

サークル対抗戦に関しても、これまではFesLiveのチケットランクがA(推しカメラが使えるボーダーライン)が続いていましたが、2024年2月の対抗戦からだんだん下がっていき、2024年4月には最低のDランクにまで下降してしまいました。
これに関しては、グランプリの理不尽によって参加者数どころかサークル内のアクティブユーザーが減少しているからではないかと。

当然ながら、サークルに加入するプロセス自体初心者お断りの印象があるように思いました。

スクフェスやスクスタのように累計ポイントで報酬獲得でもいい気がしましたが、それだとプレイPt回復の事情さえつけば無限に進行できる故に一発勝負のライブグランプリになったのでしょう。
とはいえ、ライブグランプリのみというイベントだと走るのがしんどいのも事実ですが。

端的に言ってしまえば、理不尽な難易度なのでこれが一番モチベ低下の原因となっているということです。
というか1st Teamって何だよ……。

モンハンNowが楽しすぎる

Pikmin Bloomの頃も言っていましたが、その時よりさらに顕著になっています。
というのも、度重なるアップデートによって改善されたゲームになったからです。
相変わらずマイペースでプレイしていますが、正直なところライブグランプリを回すより春に追加されたチャージアックスをぶん回していた方が楽しいと思うくらいです。
スラッシュアックスの方は未実装、というか今後も多分出ない

端的に言ってしまえば、他のゲームでモチベを吸われたということです。

今後に関して

追っていきたいという気持ちはありました。
しかし、モチベ低下からの消失によってそれが潰えることとなりました。

このまま残しても容量的につらそうなので、つきましては6月25日にメンバーシップの解除、6月30日を以てアプリを削除させていただきます。
本ゲームは30日間ログインしないと自動的にアカウントを削除してくれるので、アフターケアも万全です。

配信やFesLive、ストーリーに関しては後日YouTubeに追加される予定なので、追えるといえば追える感じですね。
大画面で観られるしスマホにも優しいのです。

最後に

正直なところ、言いたいことを言えてホッとしました。
どのゲームにも、評価があれば問題点もあるわけで。

本ゲーム自体も、配信にカードゲームと挑戦している要素が多かったし楽曲もストーリーもいい感じだったのに、モチベ低下を高めてしまったのは非常に残念です。
一度問題点が出れば芋づる式に出てくるのが恐ろしいところです。
自分からの要望❓️そんなものはありません。

とりあえず、お絵描きとゲームに専念していきたい所存ではあるのですが。

いっそのこと、学マスに手を出してみようかしら……

おわり