ラブライブ!スーパースター!! 3期3話感想を書く


皆さん、もう3期3話はご覧になられましたか?
いや~すごいよかったですね
四季メイってカップリングはホント素晴らしいなとあらためて思いました。

はじめに

私はアニメ作品の感想記事はほぼ書いたことがありません。
過去にはガンプラや音楽ゲームのレポート記事を書いており、現在もゲームや家電などの紹介記事とかいろいろ書いてたりします。

ちなみに、何故ほぼ書いたことがないと言いますと、スーパースター!!1期放送当時に7~8話の感想をちょいと書いたからです。
しかも、スクフェスAC最終プレーの記事内にねじ込むという暴挙でした😂

そんな感じで今後も感想記事を書くことはないかと思っていたのですが。


簡単な経緯

結論から言ってしまえば、「3期3話が神回だったから感想を書き綴るしかない」と思ったからですね😇
2期でも4話と7話が神回ではあったのですが、今回はそれをはるかに上回る程のストーリーでした。

果たして需要があるのかアンケートを取ってみたところ、






皆様が期待していたので、ここは頑張って書くことにしました✊️
果たして、普段から語彙力ない私がどこまで書けるのだろうか🤔


視聴感想

(10月27日に配信動画を振り返り視聴しつつ個人の視点で書いています。普段のですます体ではありませんし、いろいろとおかしい点があっても知りません。しかもスクショは多めですし、当然ながら感想はネタバレが含まれております)

2話までのあらすじ

突如かのんの留学が中止になったおかげで、何やかんやあってメンバーにバレないよう隠密行動をとる羽目に。
さらに2期で大騒動を起こしてしまったウィーン・マルガレーテ(以下マルガ)が『新スクールアイドル部』という部を新たに発足。その夜、親友の千砂都に全てを打ち明けた翌日、朝練中のメンバーにも堂々と姿を表し事情を説明。
これまでのLiella!には戻らないと伝え、お互いに切磋琢磨するという理由で新スクールアイドル部に入部を決意。
驚くマルガを節目に、部が気になっていた新入生の鬼塚おにつか冬毬とまりも姿を現す。(1話)

いよいよ活動開始の新スクールアイドル部。
練習を重ねつつも、自分たちの実力を見せる為に先に控えたリモートライブイベントで初陣を飾ることに。
フェス当日の達の発表が目前に控える中、マルガに批判が集まることにより同時視聴者が右肩下がりというハプニングに見舞われながらも、かのんの激励によりライブを敢行し、最後まで歌い上げた。(2話)

Aパート

のっけから逆さマルガのアップで始まる3話。
2話でも片鱗を見せていたツンデレぶりはここでも健在。
相変わらずマルガにはラブライブ!優勝しか頭になかった訳であるが、それでも3人は練習を続けるのであった。

一方のLiella!。
部室内で由々しき事態と叫ぶ可可が見ていたのは、新スクールアイドル部に対する高評価。
これには気になって覗いたメイも驚愕であったが、2期8話でも見せていた息の合いっぷりはここでも発揮されてしまった。

隣では「何言ってんだお前は」と言いたそうな、すみれ・千砂都・恋の姿。
そして唯一落ち着きを見せていた四季は、


「梅昆布茶、好き」


優雅に梅昆布茶を嗜んでいた。


モンブランはさておき、梅昆布茶は栗と相性は良さそうな気がする。
紅茶やコーヒー好きが存在する中、シリーズでは珍しいお茶好きという新たな属性を見せた🍵

四季が全部持っていったところでオープニングに突入。
普段からセリフが少ない(1話で8回、2話で5回程)ので、掴みはバッチリと言っていいだろう。


エピソードタイトル、ここに書きますか

オープニング明け。
練習を終えて全員が制服に着替え終わったところで、話題はリモートライブの評価で持ちきり。
可可は荒ぶったのかリボンがほどけてしまっている中、不安な妄想が働いてしまう。


サンシャイン!!2期9話でも同じ流れがあった気がする



おいちょっと待て🙄


モジモジ君みたいなポーズにも目が行ってしまうが、何より米国のアパレルブランドである『NEW ERA』と語感が酷似しているのが問題である。
2話のタイトルであったトマカノーテではダメだったのだろうか❓️
(あくまで可可の想像ではあるが)マルガが許さなかったのだろう…🙄

それはさておき、妹である冬毬の活躍に姉の夏美は難色を示しながらも、千砂都は相変わらずラブライブ!2連覇の目標を掲げる。

相変わらずの面倒見の良さ

落ちてしまったリボンを結び直すすみれにも注目してほしいが、現部長である千砂都にもいろいろと悩みを抱えていた。
かのん達の活躍ぶりに優勝後にふと思ったことなど。
部長は背負っているものが違う。しかし、それらの思いが新しい魅力を見せたいという原動力でもあるのだ。
といった感じ。

すみれも次に控えた『代々木スクールアイドルフェスティバル』でパフォーマンスを発揮しようと気合い充分🔥


「me too.」

3期初me tooいただきました✊️


2期の後半はこれしか印象がなかったのだが、3期で発したのはここが初。
意外と遅かった。

センターはかのんという脳内のきな子。しかし今はかのんはここにはいない。
そこですみれが対等に渡り合えるという理由で、千砂都がセンターを提案するのだが。



🐙「2年生にセンターをやってもらいたいな」



「新しいLiella!を見せたいから未経験者がやれ」と部長は言い、近づいたメンバーはなんと四季であった。




「⁉️」と目を見開く四季。

🐙「やってみない❓️センター」
🐾「四季が⁉️」
そりゃメイも驚くだろう。

🐙「ずっと思ってたんだ。四季ちゃんには四季ちゃんにしか出せない魅力がある❗️
    今のLiella!に、新しい風を起こせるんじゃないかって


そりゃあ、2期放送前の新メンバー発表からシリーズではこれまで見たことがない魅力をとにかく放っていた訳ですが。
それをここで書くとただでさえ長い感想がさらに長くなってしまうので割愛。
そんな魅力を部長はようやく気づいた、というよりも加入時から薄々気づいていたと信じたい。
というか、2期8話挿入歌である『Chance Day, Chance Way!』のジャケットでは四季がセンターにいましたよね❓️




それもなかなかの笑顔を見せながら。
これに関しては、センターが異なるから流石になかったことにされたのだろう。


なかなか小洒落た店なのだが実在するのだろうか

場面が変わって、個室ばかりの喫茶らしき場所でスイーツを楽しむ2期生。
四季がセンターに驚愕しながらも、相変わらず幼なじみ恋人のメイが四季をひたすらセンターになることに関して熱弁。


四季に対しても熱く語る恋人の鑑




🧪「メイが見たいだけ」
🐾「なわけねぇよ」

3期でもツッコミ担当は健在だった。

夏美は衣装担当、メイはおなじみ作曲担当と役割が決まる中、きな子が「作曲をやらないか」と持ちかける。
四季のことを一番知っているのと、きな子も協力するという条件付きで。
察しがいい人はここで四季メイ案件と思うだろう。

計画が進む中、不安げな表情の四季が言う。

🧪「メイは、本当に私がセンターでいいと思ってるの❓️」
🐾「あぁ、もちろん‼️」
🧪「…わかった」

やはり、メイもいろいろと不安があるのだろう。そんな表情を見せていた。
と、次の瞬間、夏美が超重要な買い物という理由で一足先に離脱したのであった。


この片目隠れに見えるアングルは美しい


夕暮れの神社。
今日も練習に来ない冬毬に憤慨するマルガをなだめるかのん。
かのんにしか連絡を送っていなかったからこうなってしまったのかと言いたいが、後のセリフからして冬毬にも連絡は入れていた模様。

それを石像の裏からひょっこり覗く四季。
妙に可愛らしい。


音楽ゲームをプレイ中にありそうな表情

2人の振り付け練習をガン見する四季。
振り付けが一通り終わった時、通行人から拍手をもらって照れるかのん。


👧「素敵~」
🧪「うん、素敵」
👧「わぁっ、人がいた❗️」

ある意味かのんよりもステルスしていた。


翌日、体育館にてセンターがどんな感じなのかテストすることになったメンバーご一行。
四季が体育館の壇上に立ち、スポットライトが当たる。
予想通りの適任ぶりに興奮状態の2期生だったが、四季の様子がどうもおかしい。


先輩に対して何か呟いた後、身体がふらつき始め、そのままバタリと倒れ込んでしまった。

倒れ込んだ瞬間にブラックアウトする演出が、ちょっとした恐怖感を煽っているし、倒れ込み方もいかに痛そうである。

暗転から明けた後、四季は保健室で安静状態。
メイ曰く「いつも虫探しで、日陰ばかりにいたから」とのことであったが、額に解熱シートが貼られていることから2期7話でもあったのぼせによるオーバーヒートと見て良いだろう。
かのんとはまた違った上がり症ではある。

四季のポテンシャルを語る夏美の裏側で、安静していた四季が覚醒。
握っていたスイッチを押すと、後者の外側のドローンが上空に向けて起動する‼️


ドローンまで自身の発明なら最強だが果たして

ドローンが上空で停止し、垂れ幕が下ろされる。
眩しさに目がくらんだ先にみんなが見たものとは。


結ヶ丘のマスコットである『ゆいがおー』であった。
しかもアニメーションまでしていやがる。

何故か興奮しながら解説する恋に、金の匂いと聞いて窓を開けたら投影でがっかりする夏美を尻目に、誰が操作しているのかの問いに一足早く気づいたメイ。

保健室のカーテンを開けると、そこに四季の姿はなくぬいぐるみだけが残っていた。


さながらポケモンのみがわりである

そしてメイのスマホには、


🧪「ごめん無理」

そんなことより四季のアイコン画像がかわいいからLINEスタンプを出してくださいお願いします🙇‍♂️


その夜、メイは千砂都のバイト先でいろいろ語らっていたり、かのんの自宅は相変わらずマルガが憤慨していたり、冬毬は3日連続で練習に来ていなかったりと、何やかんやあった。
マルガはちょっとしたお笑い要員になっていなくもないが、2期の行ないを償うのであればこれくらいやって当然かもしれない。

メイがお土産を持ちながら帰路に着く最中、目先に四季が佇んでいた。


🧪「…怒ってる❓️」

安静中、メイにあのようなメッセージを送ったから、そう心配しているのだろう。
しかし、これが嵐の前の静けさというのは、まだ知る由もなかったのである……。



Bパート

さすがの私も本棚までは手が回らない

メイの部屋から始まるBパート。
相変わらずの豪華絢爛の部屋で、メンバー達のタペストリーをただ眺める四季。


見た限り梅昆布茶ではなかった

お茶を用意したメイは四季にみんな心配していたと伝える。
浮かない表情の四季は、相変わらずセンターが無理と告げた後にうつ伏せになってしまう。
相変わらずの回答に、みんな四季のセンターが似合うと励ますメイ。
瞳を少し潤ませた四季。その時に幼少期の頃を振り返る。


幼少期も特徴的な髪型がポイント

🧪「クラスでは全然目立たなかったけど、それは当たり前だと思ってた。
自分はそういう人なんだ、って」

中学生の頃もどことなく幼さが残っている

🧪「メイと出会ってから、もしかしたら自分もって」

🧪「誰かに気づいてもらえるのかなって」

🧪「でもやっぱり無理」

🐾「どうしてそこまで…」

🧪「かのん先輩が練習しているとこ、見た。
    それで思った。センターには、人を惹きつける力があるって」


唇が柔らかそう故に表情が一層伝わる

口を歪ませながらも更に話を続ける。

🧪「すみれ先輩や恋先輩、夏美ちゃん。
    みんなセンターで歌っていた時はそうだった」

🐾「それを言うなら四季も‼️」

🧪「私は違う」


このクッションがメモリアルアイテム(後述)でなくてよかった

クッションを抱きながら横になる四季。

🧪「ステージでスポットライトが当たった瞬間に思った。
    これはきっと、私じゃない方がいいって」

🐾「そんなこと…‼️」

🧪「センターは、みんなに与える影響が大きい。
    私がセンターだと、きっとすごく迷惑がかかる。
    特に、今回の歌は、新しいLiella!の最初の歌。
    すごく大事」

自分の思いを全て打ち明ける四季。
メイも言い返す言葉は見つからなかった。


Bパートからいきなり展開される切ないながらも四季メイのシーン。

セリフを全部書いてしまったくらい濃く、そして重要なシーンでもある。
幼少期の頃から孤独であったが、中学生でメイと出会ってその生活が一変。
メンバー加入後も何かできそうと思っていたものの、やはりセンターという重要なポジションのハードルを越えることはできなかった。
悲壮感あるBGMを背景に語られる四季の不安なる思い。
カップリングが関わるストーリーに相応しい演出である。

翌日、メンバーに四季が思ったことを全て話したメイ。
そんな意志の硬い石のような四季は科学室で孤独に過ごしていた。
1年前のあの頃と同じように……。

台パンしながらも四季を説得しようとする可可。
それをなだめる恋に、「初陣するものでもない」と発するすみれ。

☕「残念ですが、ここは気持ちを切り替えて別のセンターを立てませんか❓️」

センターを変えることを提案する恋。
可可が千砂都に問い詰めるも、


🐙「そう……だね……」

可可の気迫に押されてしまったのか、どこか否定で複雑さを感じさせる返答だった。

☕「では練習後、新しいセンターを決めましょう。時間はあまりありません。
    ランニングから始めます。事情を説明して、四季さんを呼んできてください」

了承するメイと、メンバー達に屋上に行くよう促す恋。
去りゆくメンバーを見つめながら何を思ったのか、千砂都は叫んだ。


🐙「待って‼️」



🐙「私…やっぱり……」



🐙「四季ちゃんがセンターがいい‼️」


みんなそう思っているけれどとすみれは言う。

🐙「目立たなきゃとか、誰かを惹きつける力がなきゃとか、そんなのなくてもいいと思う❗️
    いろんな人がいるからスクールアイドルなんだよ❗️
    いろんなセンターがいてもいい。目立たなくても‼️」

目立たないセンターに疑問を思うメンバー達、千砂都はさらに話を続けた。

🐙「でしょ❓️
    一言でいうと、『白』‼️
    それ自体はまるで透明みたいに目立たないけど、いろんなきれいな色の中にあっても、一番輝いて見える色❗️」

白という色の可能性を見出した結果、四季がセンターがいいとみんなに伝えた千砂都。
四季のシンボルカラーも『アイスグリーンホワイト』。確かに白が含まれている。
文字色が見えにくかったらすまん
まさにセンターに適任といっても過言ではなかったのだ。

メイもいい曲と詩が書けそうとやる気満々だ。



はいこの化学式、テストに出ますよ

化学式で孤独に過ごす四季を迎えに来たメイ。

中に入ってすぐに窓のカーテンを思いきり開け、四季は陽の光の眩しさに目がくらんだ。



🧪「メイ……」

メイは窓の前に立ち、自信溢れた表情で四季にこう言った。









🐾「眩しかったら、私が陰になってやる」




……




……





ここのメイ、あまりにもイケメンすぎるだろ。


🐾「引っ張っていけないなら、私が一緒に引っ張っていってやる。
    目立たなくてもいい、いつもの四季のままでいい。
    そんな四季だからできるセンターがあるんだ。
    そんな四季じゃなきゃ、できないセンターがあるんだよ」

恋人のイケメンぶりにうろたえる四季に、スマホを渡して隣に座ってメイは言った。



🐾「四季が歌う歌。まだ未完成だけど。
    私と一緒に作ってほしい。
    世界には、無数の色があるって歌を」

もはやプロポーズとしか思えないメイの言葉に、四季は顔を赤らめて手を前に差し出した。





この時点で2期4話を超えた。

恥じらいすぎてつらい表情、それもまた四季の魅力なのである。
実は3期の予告映像でもこのシーンが流れていたので、察しがいい人は早期にこのストーリーが来るかもしれないと思ったことだろう。

差し出された手、メイは躊躇なく握り返し、


🐾「作ろう、新しいLiella!のステージを……みんなと一緒に‼️」


いつ見ても二人の体格差がすごい

ここまで言われてよくオーバーヒートしなかったものだと感心してしまう。
流石にメイからのプロポーズと思うと相当に感情が高まってしまったのだろう。

二人の世界の中、ハッと我に返る四季が見たものは、





🐙「結婚、おめでとう練習、始めるよ」

みんなは盛大にプロポーズを祝福していた。そうとしか見えなかった。
立会人に見える千砂都部長、流石である。
みんなも2期7話の時点で薄々と恋愛関係を感じていたのだろう。
2期4話の頃の科学室はメイ以外誰もいなかったのに、ここまでで凄まじい進展ぶりであった。


おめでとう、四季。
おめでとう、メイ。


そして四季は力強くこう返した。





🧪「……はい‼️」




二人の進展を何も知らない二人と後で来る一人

屈指の名シーンの後に再三ながらマルガが憤慨とは最早ギャグ。
そして冬毬は相変わらず練習に来なかったのだが…。

一応妹とは連絡を取り合っているから不仲ではない

そこにようやく冬毬がかのんの店に現れたのだが、理由は「姉者がここで美味しいアップルパイが食べられるから、テイクアウトできないか」とのこと。
心底どうでもいい理由ではあるものの、連絡入れたなら練習に来いと怒るマルガ。
ちょっとした喧嘩を両成敗すべくかのんがスマホの画面を差し出す。


素晴らしい勇姿だ🥲

そこには、代々木スクールアイドルフェスティバルに参加するLiella!の面々が映っていた。
3人はその勇姿を拝むべく夜の会場に向けて駆け出したのであった。


シンプルだけど奥深いデザインをしている

ステージの楽屋裏。
ライブ衣装に着替えた四季はセンターの緊張なのか、相変わらず不安げな表情を浮かべていた。
いかにも緊張で倒れそうだ。
ここでオーバーヒートしてしまっては元も子もないぞ。

見かねたメイはすごく緊張している四季に対して、思わぬ行動に出たのである。













決して四季の意思で触った訳ではない




セクハラである。




確かに過去のシリーズでも胸に触るシーンは存在した。
無印の希と、サンシャイン!!の鞠莉が該当するが、アニガサキではそのシーンは確認できなかった。
スーパースター!!でもこれまで無かったと思われたのだが、ここでまさか四季にメイの胸を触らせるという暴挙に出たのである。

校内でなくステージ裏、なおかつ他のメンバーがおらず二人きりだからできた芸当であって、もし普段からそうしたら間違いなくメイの方が怒り出していただろう。
満更でもなくセクハラさせる辺り、これはもう親密で濃密な……😳

視聴者の理解が追いつかないシーンであるが、この英断にこう言っておこう。




スタッフよくやった。



一応解説しておくと、四季の緊張をほぐす為にメイが身体を張って行なったスキンシップである。
恋人…いや嫁の為なら身体をも差し出すメイ、実に素晴らしいイケメン女子だ。



緊張が幾分和らいだ後、「私も」と笑顔で返すメイ。

🐾「でも大丈夫。四季がそばにいるから。
    センターで歌う四季を、応援できるから。
    目立たなくてもいい。注目されるのが嫌だったら、私が注目を集めてやる」

四季は微笑みを含みながら言った。

🧪「メイも……目立つの嫌いな癖に」


いつも一緒にいるからこそ言えるセリフに、メイは大きく笑う。
ステージ裏を出ようとする時にこう伝えた。



🐾「それでも、四季の魅力を、みんなに知ってもらいたいんだ‼️」






二人きりと書いた矢先にこれ




全員いたーーっっ‼️
ということはあの流れ、全部メンバーに見られてたーーっっ‼️



惜しくも(❓️)あの3人は見れていなかったのだが、もしいたらどうなっていたのであろうか。

まぁ、ここは成婚後だから見なかったことにした、というよりライブ開始前の緊張だから許されると捉えたのが妥当であろう。


挿入歌パート

3期3話挿入歌『Special Color』
イントロのボーカルが特徴的なテクノポップ系ナンバー。
どことなくAZALEAっぽさを醸し出しています。

MVに関しても、四季とメイのダブルセンターである点から、この二人が重点的にフォーカスされています。




『Sing!Shine!Smile!』
でも見せていた魅力的な表情はさらに恍惚さが上昇し、二人の愛も遺憾なく発揮しております。

そして極めつけは、






二人がここまで満面の笑顔を見せた事例は果たして存在していただろうか。


メイはともかく、普段から表情が少ない四季がここまで笑顔を振りまいているという衝撃のシーンはこれ以外にないであろう。
まさしく「好きなもの、メイ」の高みを目指した先にあった境地。
上述の恍惚な表情を上回る笑顔は、四季メイ推しのハートをガッチリ掴んで離さなかったのであった。





こればかりは実際に視聴しないと二人の魅力は伝わらないというもの。
気になった人は是非公式MV動画を視聴して、四季メイの沼に落ちていってもらいたい。




🧪「これが……センター……」
ライブが終了後、息が絶え絶えに四季が見たもの。


鳴り止まない歓声をあげる観客達の姿。
その光は様々な色で彩られている。四季にはそう見えていた。

観客として参戦していたマルガ達もLiella!に負けていられないと思ったのか、「練習、行くわよ」と言って会場を後にしたのであった。

🧪「これが……私だけの……色……」



みんな「改めて、結婚おめでとう」


そう言った後、四季は事切れるようにオーバーヒートして倒れ込み、メイが受け止めるように抱きしめた。

その姿はまるで、結婚を改めて祝福しているように見えたのであった。


視聴を終えて

2期でも見せていた四季メイ回。
今回はその集大成と言っていいでしょう。

全体的なストーリーに関しても、センターの重要性を改めて感じさせるシナリオは見事でしたし、何より推しである四季にスポットを当てたのも良ポイント。
彼女なりに思う点はあれど、最終的には恋人に背中を押した挙げ句、交際を経てのゴールインの流れはシリーズの中でも屈指の流れでした。
挿入歌もダブルセンターで美しいし、最後まで四季メイたっぷりなトッポみたいなストーリーでした。

気になった点としては、四季の幼少期時代がそこまで掘り下げられていなかったという点でしょうか。
これに関しては尺の都合もあるので、仕方がないとは思いましたが。
また、四季の部屋も結局公開されずじまいでした。
フォーカス回故にワンチャンあると思いましたが、今後のストーリーでこれらを掘り下げてくれるのを願うばかりです🙏

総じて、私が四季とメイ推しであって本当に良かった。
早いうちに予告映像の伏線を回収してくれて本当に良かった。
視聴した後、改めてそう思いました。

もし3期における四季の名シーンランキングを書く場合、今のところ9割が3話から出るだろうというのを覚悟しなければならないですね😅

全体的にはまだ序盤にもかかわらず、私にとって峠を越えてしまったということで。



もうこれで最終回でいいんじゃないかな🙄



いやいや冗談ですよ😇


最後に

初めてアニメの感想記事を書いた訳ですが、まさかここまで長文とスクショの量になってしまうとは思ってもいませんでした。
とにかく詳細に書いたものなので、文章が完成するのに実に4時間以上、最終調整に1時間ほどかかっています。
最初は四季メイのパートだけ書けばいいやと思っていたのに、いつの間にか最後までノンストップで書いたらこんなに時間がかかってしまったという。
普段の記事でもここまでかからないのに……推しの力は偉大だ❤️‍🔥

挿入歌CD、もちろん注文します✊️
トップ画像のジャケットもヤバすぎたし、何せ四季メイのダブルセンターだから購入しない手はないかと😉
ちなみに、Liella!のCDを購入するのは『Second Sparkle』以来だったり。
普段からCDはあまり購入しないもので。


結ヶ丘購買部では、3話のメモリアルアイテムの受注が開始されています(2024年11月6日まで)。

スペシャルカラータオル……これまた予想の斜め上で来ましたね。
確かにタオルは普段使いに最適とはいえ、使うのはなかなか躊躇すると言えるでしょう。
送料と手数料上乗せの問題もあるし
ちなみに、背景の花の種類と本数は何かしら意味があるそうですが……興味がある人は調べてみよう。

最後に改めて、この言葉で締めさせていただきます。













お二方、ご結婚おめでとうございます💒
末永くお幸せに👏




 おわり

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