【Liella!】四季の名シーンランキング(3期版)
はじめに
2024年10月に放送開始され、12月下旬まで駆け抜けたスーパースター‼️3期。
その中でも、四季は様々なシーンを見せつけていた。
スーパースター‼️のラストを飾るだけあって、その活躍は目覚ましいものがあったと自負。
そこで今回は、2期に引き続き3期での名シーンをランキング形式でお送りしよう🙋♂️
なお、最後に3期におけるエピソード別セリフ発生数も掲載しているので、そちらもお楽しみいただければと思う。
2期における名シーンランキングは以下から。
【本題】名シーンランキング
- 筆者の独断とネタを取り入れつつ記憶を頼りにランキングと執筆。
- 当然ながらスクショも多めなので、端末によっては読み込み時間が煩わしいかも。
- アニメ本編のシーンがメインなので、挿入歌パートは対象外とする。
第10位
ランキングの最初を飾ったのは3話から。
オープニング前のラストを飾った、梅昆布茶を嗜むシーン。
心底どうでもいいと思われるかもしれないが、これから始まる神回の掴みをバッチリとさせる重要なシーンであるし、梅昆布茶という意外性のあるお茶を好む四季が拝める点も見逃せない。
他グループでは紅茶や抹茶を嗜むメンバーもいるからなおさら。
ちなみに、梅昆布茶にせいぜい合うのは栗の和菓子といったところだろうか。
第9位
第9位は9話から。
死闘の末に遂に全員集合したLiella!。
そんな11人揃っての初めての練習。
いわゆるいつもの風景であるダンスレッスンのシーンではあるが。
見逃す訳が、ありませんでした😉
ほんのわずかというよりフレーム単位のシーンではあるが、一部の視聴者にとっては印象に残るものとなったであろう。
腋に関しては画面ギリギリに収まっているのもポイント。
マルガメイン回故にこれ以外印象がないとか言わない
第8位
第8位は5話から。
可可の故郷である上海にて、屋内プールで涼んでいるシーン。
ビニール製のシャチに抱きつきながらくつろいでいるにもかかわらず、スタイル抜群な肢体を見せつけているではないか。
3期練習着で醸し出していたエロさ、ここに極まる。
この時に四季が「回復回復…」と言っていたのだが、このけしからんシーンでは一部の視聴者の性欲が回復したのは言うまでもない。
ついでに言うとその前のシーンのメイもなかなかにエロい。NHKの管轄でよくここまで描写できたな
ちなみに四季とメイが着用している水着は、LoveLive! Days 2023年7月号の表紙と同一。
まさかのアニメでの登場に驚いた一部の視聴者も多いだろう。
余談だが、次回予告でも見せていたチャイナドレスはそこまで刺さらなかったので順位外。
練習着の方がよほど刺さる。
第7位
第7位は7話から。
妹の冬毬に話をつけようと、ランニング強制ギプスを夏美に取り付けて制御中のシーン。
暴走気味に走らされている夏美を流暢な英単語とともに制御しているはずが。
突然見せたこの表情。
煽りアングルといいライティングといい表情といい、四季としては珍しい怖さを引き出している。
見方を変えてみればいかにも「許さない」的な静かなる怒りを見せているようにも。
劇中では怒ることはなかったのだが、もし四季が怒った時は間違いなくこの表情をしていたであろう。
スクフェスで発していた「半径1メートル以内に入って来ないでって言ったでしょ!?」というセリフもよく似合いそうだ。
視聴中はそれほどでもなかったのに、スクショで撮影すると改めてわかるこの怖さには思わず推しの私もゾッとしてしまう。
しかも、スマホを操作中というのが余計に恐怖感を引き立たせているのではないだろうか。
7話において、四季達2期生の出番は前半のみ集約していたのだが、それを感じさせないほどの恐怖を見せたのだった。
第6位
第6位は10話から。
次期生徒会長を選出しようと、立候補ボックスを設置した翌日。
その中身を四季が確認するシーン。
10話はきな子(と恋)メインのエピソードではあるものの、それでも四季は存在感をアピールしていた。
というのも、この蔑んでいるように見える表情がすべてを物語っていると言っていい。
2期9話のドヤ顔から始まり、7話の怒っているような表情を見せ、10話では蔑んでいる。
四季の見せる表情が豊富になってきたと思うと感慨深い。
眉を潜めつつもジト目であるのが、蔑んでいる表情に見えるポイントなのである。
普段見せないこの表情に思わずゾクゾクとした一部の視聴者は数しれず。
四季の新たなる可能性を見出したと言えるだろう。
第5位
第5位は8話から。
トマカノーテとLiella!。
双方の対決が迫る中、鬼塚姉妹のギスギスな関係に終止符を打とうと、四季が夏美に対して思いきって励ますシーン。
あくまでメインは学園祭内での対決ではあるのだが、私としてはそれに匹敵するほどの名シーンに感じた。
理由としては、普段から口数の少ない四季が3話並に長いセリフをもって励ましを入れていたことと、気合の入った表情でそれを言っていたことである。
このおかげで、鬼塚姉妹は無事に仲直りできたことを踏まえると、秘めたる2期生のリーダーとしての素質を遺憾なく発揮していたのがわかるだろう。
一連のシーンに心を打たれた一部の視聴者は少なくないはず。
断じて旦那のメイにカッコつけたいからではない。
鬼塚姉妹の仲を取り戻す為に。学園祭でぶつけ合った末にみんなと一緒になる為に。
これまで四季を支えてきた仲間達がいるから、四季が2期生のリーダー格であるから、ここまで覚悟を決めて激励することができたのだ。
第4位
第4位は11話から。
朝から科学室に来ていた四季に対し、メイが先輩達にラブライブ!優勝をプレゼントする旨を伝えたところ、四季も同じことを考えていたシーン。
決勝戦と先輩(=1期生)の卒業が迫る中でのシーンだったので、ちょっとしんみり感はあったものの、考えていることが二人とも同じだった点からしてやっぱり百合夫婦だなとほっこりするシーンであった。
ここだけでなく、他にも四季は11話内では2期生のリーダーらしくセリフの量も多かった点にも注目。まぁ、10話の発したセリフは極めて少なかったから
第3位
そしてTOP3。
第3位は12話から。
スクールアイドル部の部長に(2期生達によって勝手に)決定され、皆が乗り気の中で大慌てのメイ。
そこでメイが「四季が副部長になるなら、私が部長になってやる」と条件をつけたところ、四季はこう返した。
「部長の頼みなら、喜んで」
安定の返答だった。
その後きな子は「最高のコンビっすね」と言っていたが、確かにこれまでの二人の行いを見ていたならそう言うのも無理はない。
というより、オブラートに包んで言ったというのが正しいか。
最終話、卒業してしまう1期生がメインではあるが、最後でもしきメイらしさをしっかりと伝えていし、この一連の流れがメイの告白と思うと実に感慨深い。
最早最高のコンビではない、最高の百合夫婦なのである。
第2位
第2位も引き続き12話から。
卒業式の後、1期生が校門から去っていくシーンにて。
可可が「自分の大好きを、大切にするのデス」とメッセージを伝えた後、四季はこう返した。
可可からメッセージ受け取るというのも珍しかったのだが、卒業してしまうという現実の中故に、ここでの四季のセリフはいつもより気迫を感じさせるものであった。
やはり、去りゆく先輩に対していつもの落ち着いた発し方をせずにしっかりと発して伝えたということである。
ちなみに、これが3期における四季の最後のセリフ。
最後の最後はしっかりと決めてくれた。
また、他の後輩は頬を伝える程涙を流しているにも関わらず、四季だけはこらえているかのように涙を溜め込んでいるのもポイント。
頬を伝う涙なんて四季には似合わないのだ。
第1位
数ある四季の名シーンの数々を制し、見事1位に輝いたのはコチラ。
挿入歌『Special Color』を歌い終えた後、四季が見た景色のシーン。
千砂都の鶴の一声からセンター計画が始まり、初めてのセンターに対する数々の苦難と苦悩をメイと乗り越え、ライブが大盛況の後に四季の瞳に映ったもの。
それは、ライブ視聴者が様々に彩ってくれた『色』であった。
みんなが応援してくれている姿、四季にとっても絶景に見えたであろう。
まさにセンター計画の締めを飾るに相応しいシーンであった。
その後、事切れたかのようにメイの胸に倒れ込む四季。
2期7話とはまた違った、ではなくさらに発展したシーンで締めくくった。
皆が最後までやり遂げたのを見よがしに、またしても禁断のセカイに入り込んでしまったという、最後までしきメイを象徴といっても過言ではあるまい。
3期3話はピークかつ唯一。
ちなみに、ライブ前も上記シーンを他メンバーが見ていた点が示唆されていたのだが、その点含めて何も咎めていない辺り、二人の熱愛ぶりはメンバー公認といっても過言ではあるまい。
特に千砂都は幼なじみがいるから痛いほどにわかるはずだ。
四季は3期でどれだけセリフを発していたのか
2期においてもセリフの量はそこまで多くないのではと感じたので、視聴中に計測した。
多少なりとも誤差はあれど、エピソードごとのセリフ発声数は以下の通りである。
1話 7回
2話 5回
3話 およそ40回
4話 14回(あらすじ除く)
5話 9回
6話 2回
7話 13回
8話 およそ20回
9話 7回
10話 2回
11話 19回
12話 7回
一番回数が多かったのは3話。
さすが四季がメインのエピソード、口数の少なさを払拭するほどのセリフ数。
エピソード全般も挿入歌も文句なしと、3期屈指の神回といって間違いない事実。
次点の8話、鬼塚姉妹を仲直りさせる為に仲間の為に覚悟を決めたセリフを発していた故の多さであった。
逆に一番回数が少なかったのは6話と10話。
いずれもメンバーフォーカス回故に仕方がないことではあるのだが。
6話はAパートの前半でセリフが終了という前代未聞の扱い。
10話も「立候補者数…ゼロ」と「平常心」しか発していなかったが、しっかりと存在自体はアピールしているので、6話ほどひどい有様ではない。
総評
スーパースター‼️のいわゆるFinal Seasonであるが為に、四季の名シーンは2期以上に、かつMVを抜きにしても多かった。
正直なところ、各エピソードで1つ以上は名シーンは存在していたが、あまりにも10つに絞るには多すぎたので、厳正なる審査の結果除外されてしまったシーンも存在する。
それほどまでに、四季の魅力は2期以上に発揮していたという証左でもあるのだが。
さらに、今回は2位と1位が拮抗していたという事実もあった。
正直に言うと同着にしようと迷っていたのだったが、3話における困難を乗り越えた後の感動と初のセンター楽曲という補正から3話のラストシーンが1位となった。
四季のセリフに関しても、3期全体で見て相変わらず一言一言に重みを持ち、記憶に残るセリフも多かった。
特に3話はメイン回であったので、いつも以上に重みを感じ取った視聴者は数しれず。
ラストを飾る12話でも、少ないながら3話に匹敵するほどの重みを見せていたと私は思う。
スクフェスが終わり、アニメ3期も終わってしまった以上、Liella!の声を機会はほぼなくなってしまい、これからに不安が残る人もいるのではないだろうか。
そんな時こそ、四季が可可に返していたこのセリフを思い出してほしい。
大好きを、心の中に❗️
★おわり★(長い間リエラを応えんしてくれたみんな、どうもありがとう)