【蓮ノ空】104期生を振り返る(+お知らせ)
概要
シリーズ開始から初の6人体制と思いきや、2024年4月に新入生3人が追加されていつもの9人に。
そこから悲願の(イベントの方の)ラブライブ!優勝からの102期生(梢・綴理・慈)最後の配信からの卒業を経ることになった蓮ノ空。
私がモチベ終了からのリンクラ引退から数ヶ月間に何やかんやあって処理が追いついていない状態ではあるのだが。
今回は追加されてともに駆け抜けた104期生3人について私ながらの視点で振り返っていこうと思う。
なお、上述通り2024年6月で引退しているので、大したまとめになっていなかったり偏見も多かったりもするがご了承願いたい。
振り返る
百生吟子
過去に104期生一番の問題児と私は思った。その問題児ぶりは、以下の記事をご覧いただければおわかりだろう。
当該記事でわかる通り、私も登場当時はそこまで好きになれなかったが、今ではそれが改善されている。
とはいえ、思い当たる節があったので記事に起こした結果、何とか克服したという状態であったが。
総評は『確かに問題点はあるものの、和風キャラの概念を覆す要素の数々が斬新すぎてハマる可能性あり』である。
私は配信は観なくなってしまったので詳細は分からずだが、配信でも数々の伝説を残していると思われる。
それにしても、シンボルマークが鶴なのはわからなくもないが、スマホの絵文字にないのが困るところである。
徒町小鈴
赤と青がメインのDOLCHESTRAに、黄色が混ざることで見事にトリコロールカラーと素晴らしい身長差を形成し、新たな風を吹かせたものの、キャラのデザインが過去シリーズからの引用が多い(=キメラっぽい)のが私的に賛否両論に感じた。具体的に述べると、
μ's→花陽から髪色を引用。
Aqours→花丸から身長を引用。
虹ヶ咲→かすみから瞳の色を引用。
Liella!→マルガレーテから前髪と三つ編みを引用。
こうして見ると、見事に1年生から引用されていることがわかる。
果たしてこれは偶然なのだろうか。
なお、花陽に関しては話し方もあるのではと思ったが、さすがに『チェスト』と叫ばないので除外。
キャラのデザインが似通っているのは、『μ'sの花陽とAqoursの曜』から始まってしまったことではあるが、あちらはうまく棲み分けができているし、実際にはそこまで似ていないというのも判明している。
スクスタでもネタにされていなかった訳だし
しかし、ここまで引用が多いと「似ているのが多すぎて逆に清々しい」「とうとうデザインがネタ切れなのでは」と思われてしまうのも事実。
確かにこれまでのシリーズを歩んでいる以上、過去シリーズからのオマージュはあるべきなのではと感じるだろうが。
ここまで偏見が多くなってしまったので、擁護をするならば『過去シリーズから見たことがある要素を盛り込んでいて感動』である点と、『低身長だからこそチャレンジ精神溢れる性格がハッキリと出ている』点であろう。
前者は要素が4つもあるので、元ネタがわかると納得すること請け合い。
後者は低身長組はだいたい田舎民だったり顔隠しだったり配信勢だったりと個性派揃いだったが、ここまで気合が入っている低身長キャラは他にない。
せつ菜?あれは155近いし除外で
総評は、『デザインに賛否分かれそうではあるものの、それを感じさせない性格が素晴らしい』である。
小鈴はこれからも恐竜の如く、メンバー達を勇気づけてくれるであろう。
それにしても、なんでシンボルマークがけん玉だったり、雑誌で果南と組んでいたりするのだろうか。
安養寺姫芽
追加された104期生の中で一番まとも。なぜまともなのか。
それは上記二人のように似通っている点が皆無だからである。
完全な新キャラ路線を姫芽に振っていたのではと思うくらいに。
キャラのデザインも刺さるし声も刺さるしこれまでになかったゲーミングガチ勢設定なのも刺さる。
後述の誕生日も含めてここまでの物量で刺さったキャラは珍しいのではないだろうか。
蓮ノ空はバーチャルでも活動するスクールアイドルなのは事実であるが、姫芽に関してはVTuberとしても通用しうるポテンシャルを秘めていると思う。
上述したデザインはもちろんのこと、声も明らかにVTuber寄りであるからだ。
私も数年前からVTuberの配信は視聴しているものの、正直ここまでVTuber適正を持ったキャラは他にはない。
卒業後はそのままゲーミング勢VTuberとして活動できそうである。
設定というよりテキストのみの登場ではあるものの、同じゲーミング勢の姉が存在しているのも注目。
妹をゲーミング沼にハマらせた辺り、姉妹の仲は凄まじいのだろう。
いつの日か、人物像が活動記録で登場する日は来るのを期待している。
総評は、『ドル推しからみらぱ推しに路線変更させた元凶』である。
慈のおっしゃっていた「世界中を夢中に」スローガンは間違いではなかった。
それほどまでに、姫芽の魅力は凄まじいものなのである。
それにしても、誕生日が私と同じ9月24日なのは明らかに狙っているのではないだろうか。
最後に
以上のように、振り返れば実に個性派揃いの104期生達であった。
どれも個性がかなり尖っているものの、蓮の咲く池に新たな息吹を与えたのは紛れもない事実。
まさしく、蓮ノ空というグループは6人からの9人で十分完成されたと私は思う。
しかし、102期生が卒業後もストーリーは継続という話を聞いた時、リンクから離れた私でも今後はどうすべきか分からなくなる状態に陥ってしまった。
開始時と同様に6人体制に戻るのであればまだ許容できるものの、もし105期生が追加されてしまったら、二次創作の面でいろいろと不都合が発生する事態は避けられない。
さらに、上述した通り蓮は今の9人で十分に完成された印象が強いので、無事に次の環境に適応できる自信すらない。
以上の事態を顧みた結果、3月末日を以って『今後蓮ノ空の一切の情報を遮断する』ことをお知らせする。
端的に言ってしまえば追うことを終了ということであり、シリーズとしては初の事例となる。
μ'sも似たような状態であるが、不定期に発売されるグッズのおかげで辛うじて追えている。
これに関しては、私自信も既にリンクラ引退を決めて久しいというのもあって、決断にそこまで時間はかからなかったのと、卒業という大団円も相まってちょうど見切りをつけることができたから尚更。
なお、グッズに関しては引き続き東京に来た時に随時購入する形になるが、105期生に関しては購入しないと思われる。
二次創作に関しては、105期生は描かず104期以前に関しても描く頻度が大幅に少なくなることをお伝えしておく。
102期生の卒業によって描くモチベーションの低下が著しかったり、他にも描きたいイラストを優先したいのが主な理由である。
もし描くとしても、最推し程度になるだろう。
最後に突然のお知らせを挟むことになってしまったが、これからも蓮ノ空の在校生がうまく率先して活動していくことを願いつつ締めることにする。
今までありがとう102期生。
2年間という短い期間ながら、楽しい時間を過ごすことができた。
おわり