【学マス】有村麻央でNIAをガチで駆け抜けた話
概要
学マスには『定期公演『初』』(以下、初)と、後述する条件で解放される『NIA』というプロデュースのモードが存在します。
これまで私は地力を上げる目的も兼ねて初に挑戦し続けたのですが、配信及びフォロワーの中でもNIAでプロデュースしている🅿️が多かったり、以前全アイドルの親愛度を10にしたというのもあって、以前から挑戦しようと思っていました。
しかしながら、挑戦前にいろいろと情報を調べたところ、「NIAは初より難しい」という意見が大半だった為に、挑むにあたって着々と準備を進めておりました。
その後、10月に開催された千奈と清夏の強化月間イベントが一段落(=箱ガチャ2箱を終わらせた)したのを機に、この度初めてNIAに挑戦する運びとなりました。
そんな訳で、今回は担当である麻央とともにNIAをガチで駆け抜けた話を綴っていきます。
NIAとは何か
それはさておき解放条件は、
- P課題35達成
- 挑戦したいアイドルの親愛度10を達成
この2つの条件を満たす必要があります。
1の条件であるP課題35は『プロデューサーLvを27に上げる』こと。
2の条件はクリアできても、1は意外と見逃しやすいかもしれません。
ここまで進めるには、初星課題を全てクリアは大前提で、コンテストの編成及び挑戦、サポカの強化に指定アイドルでのプロデュースをこなす必要があります。
ここまで書くと推奨PLvは27と思われがちですが、この時点で挑戦しても返り討ちに遭うだけでしょう。
というのも、解放されたスキルカードが少なすぎて攻めに困ったり、True Endは達成しても親愛度が10に到達していないことがあり得るからです。
P課題60で親愛度10達成がようやく出る有り様なので。
話を本筋に戻しますが、はっきり言ってNIAは初より難しい。これに尽きます。
初よりも覚える事項が多いですし、試験に代わるオーディションの参加ライバルも後半では本気を出しているので、しっかり準備しないと突破は厳しいでしょう。
しかし、1回のプロデュース時間は初のマスターとほとんど変わらなかったりも。
これに関しては、相違点が関わってきますので以下で紹介します。
NIAと初の相違点
1.(SP)レッスンの仕様
初ではスキルカードを使用してクリアする(SP)レッスンが、NIAだと体力を一定消費して行なうものとなっています。
失敗のリスクがなく、確実にステータスを上昇できる代わりに、パーフェクトによる体力回復が存在しないので、初より体力管理がシビアになっています。
消費体力量は通常だと6、SPだと8です。
また、初とは異なりプロデュース開始直後のレッスンでSPが発生する可能性があります。
2.授業の代わりに営業
3つ提示された営業先にアイドルを派遣させて行ないます。
営業先によって体力回復、Pドリンクやスキルカードの獲得、3つの選択肢によるステータス上昇の他、後述のファン投票数が増加します。
授業とは異なり、選択肢によってステータスの上昇値にばらつきはなく常に一定です。
もちろん、授業と同様に体力を消費する営業先ももちろんあります。
3.活動支援の代わりに差し入れ
これにおいては、初における活動支援とほとんど変更はありません。
追加要素として、ファン投票数によって追加で報酬が得られることがあります。
4.ファン投票数の追加
NIAにおける重要な要素。
営業やPアイテムの効果によって、ファン投票数が上昇します。
この数値が高いほど、難易度が高いオーディションに挑戦することが可能になります。
後述するオーディションにも関わってくるので、意識して上げていきましょう。
5.休むが4回までに
とはいえ、NIAでは体力管理がとにかく重要なので、休むを選択することはほとんどないと思います。
営業やお出かけでも回復できるので尚更。
6.特別指導の追加
NIAにおける重要な要素その2。
強化されたスキルカードを、Pポイントを消費してさらにカスタマイズすることができます。
強化できる回数及び内容は各スキルカードによって異なります。
また、ここでカスタマイズしたスキルカードはメモリー生成時に出現することがあります。
確率は低めですが、もし出現したら強力といえるでしょう。
7.各種試験がオーディションに
1次→2次→最終と、計3つのオーディションが待ち受けています。
1次はそうでもないですが、2次以降の要求ステータスは初より高めに設定されているので、生半可な育成では戦闘がおぼつかないですし、特に最終オーディションは上位には強力なライバルが出現するので、突破は一筋縄ではいかないでしょう。
また、オーディションにおいてはステータスだけでなく、ファン投票数によってもスコア上昇に補正がかかります。
ファンの皆様の応援を借りて、オーディション突破を目指しましょう✊️
今回の趣旨について
私が初めて学マスに触れ、初めて10連ガチャを回した結果、運命的な出会いを果たしたとも言える『Campus mode!! 有村麻央』(以下Cm麻央)。
排出された当時は立ち回りが難しいと教えられ、親愛度10を達成するまでひたすら初期SSRのFluorite麻央で頑張って基礎を積んでいきました。
そして苦難の末に親愛度10を達成、さらなる高みを目指してようやくCm麻央の立ち回り習得を開始。
数回こなして楽しいと思うまでになりました。
この経緯で非常に思い入れの強いCm麻央を使用して、今回のNIAを駆け抜けていくのが主な趣旨となります。
さらに、挑戦するにあたっていくつかの縛り的なのを以下に設けることにしました。ガチだからね😉
設けた縛り内容
1.使用アイドルはCm麻央のみ
上述の通り非常に思い入れが強いし、NIAにおいてはTrue Endを迎えるまではライブ楽曲が『Campus mode!!』固定であるし、何より初星学園を代表する衣装と楽曲のため。
アイドルとプランを縛るだけでもそこそこの難易度となる。
2.レンタルメモリーの使用禁止
自身及びプロデュースゼミで生成したメモリーのみ許可。
レンタルだとオーディションにおいて有効なスキルが付与されていることがあるので、それを縛る意味も兼ねている。
3.万全の状態で最上位の最終オーディションに挑戦する
麻央の場合はボーカルとビジュアルが得意ステータスなので、挑戦時にいずれかの評価が⭕️以下だった場合は妥協する。
ダンスはそこまで重視しないが、最終において評価が△以下であれば妥協。
ガチとは趣旨がそれると思うが、ガチで最上位の決戦に挑む面では重要である。
4.休む禁止
休むは、NIAを攻略するうえで、実は不要な選択である。
他の体力回復手段は存在するし、1週が無駄になってしまう。
5.オーディションにおいて再挑戦全消費の挑戦にて詰みが確定したらリタイア
(1日1回無料を除く)3回目の再挑戦時に不合格が確定したら、負けを認めて潔くリタイアする。
要は不合格時のメモリーを生成しないということである。
6.メニュー右上の先生のアドバイス非表示
アドバイスは、NIAをry)。新天地まで先生は面倒を見きれんよ。
ちなみに『不合格時のアドバイス』も非表示にした。
挑戦の記録
挑戦当時の記憶を基に記述しております。
また、親愛度コミュのネタバレスクショが含まれておりますが、スクショだけではそこまで伝わりづらいので実際にプレイして確かめてみてください。
初挑戦
この頃はまだ初めてというのもあり、システムを理解するうえでの挑戦。
親愛度も13までしか上がらないと、初での初回プロデュースとほとんど同じ感覚でした。
1次オーディションは初中間試験に毛が生えた程度、続く2次オーディションは初最終試験のマスターとほぼ同等の難易度なので軽々突破できました。
ここで不合格になってしまっては一旦出直した方が良いでしょう。
また、初とは異なり要求ステータスが高めだったので、初と同様の完全2極化育成はほとんど通用しないと思っていいでしょう。
ここで麻央におけるダンスの重要さに気づく訳です。
最終オーディションも初回かつ下位のオーディション故にモブしか登場しないので、そこまで苦戦はしませんでした。
親愛度は上述通り13まで上昇。
挑戦2回目~4回目道中
一度通してだいぶ理解できたので、ここからわりとガチめに攻略していきます。
ボーカルとビジュアルは主にSPレッスンとオーディション突破で伸ばし(SPが出なかったら妥協)、ダンスは営業の選択肢で伸ばしていくという手法をとります。
もちろん、サポートカードの効果でも上昇は見込めますが、運次第なので過信はしません。
最終オーディションは『QUARTET』を選択。
2次オーディションに続き、ここでも他学園のライバルが登場します。
オーディション名の通り、ライバル含む4人での勝負でしたが、スコアを大量に稼ぎ楽々クリア。
親愛度は16と思いきや17まで上昇しました。
3回目は地力を上げる為のプロデュースなので特筆事項は無し。
続く4回目も3回目と同じ内容だったのですが……。
FINALEに挑戦
ステータスがなかなかいい感じに伸びていたので、最上位のオーディションである『FINALE』へ。
ダンスが⭕️なのが気になりましたが、それ以外が重要なので覚悟を決めて挑戦します。
ちなみに、3回目の挑戦時点ではボーカルが⭕️だったのでやむを得ず断念。
ボーカル1700以上、ダンス640以上、ビジュアル1300以上で◎に届く計算です。
そのオーディション名に相応しく、一対一の真剣勝負というかなり熱い戦いが繰り広げられます。
さらに、ライバルもかなり強く、調査の結果8万以上のスコアを出さないと勝利できないという計算ですが……
果たして⁉️
序盤は温存と元気を溜めつつ強気ループ。
カスタマイズのおかげでメイン火力のスターライト(強気に変更する火力スキル。Cm麻央のキーカード)がどんどん成長(条件を満たすとスキルカードのパラメーターが上昇していく)。
ライバルの高火力に挑むべく、中盤で全力状態が発動するも、火力スキル皆無という事故ぶりを発揮。
最早これまでかと思いました😨
しかし、残り2ターン程で火力スキルが揃っていたのもあり、覚悟を決めて温存からの強気連打からの逆転❗️
最終ターンまでハラハラしながらも無事に逃げ切ることに成功。
まさかの初挑戦で突破を果たしました‼️
最終盤で巻き返しを決めたという、かなりの大接戦でした。
何と言うか、やる気の立ち回りはこれ以上のハラハラぶりなのでしょうね。
(以下親愛度19話ネタバレ注意)
オーディションが連続だったのもあり、体力ありき麻央も相当限界が来ていましたが、この後の展開と20話は必見です。
編成の話
メインであるCm麻央は特訓MAX状態。特訓Lv6特典のSPレッスン発生率+15%はかなり重要ですからね。
一方の才能開花、期間限定ガチャでそれを求めるのは酷というもの。
しなくても十分強いし、ね。
サポートカード、ボーカルとビジュアルのSSRがあまりにも貧弱過ぎたので、夏から温存していた交換チケットやサポートの証250枚を使用してビジュアルを、大運動会開催記念パックからボーカルを手配してきました。
レンタル以外全て上限解放無しですが、それでもしっかり駆け抜けたのがすごいところです。
メモリーは開幕に獲得できる強化済スターライト以外は全てプロデュースゼミ産です。
手札事故対策のアイドル宣言(スキル使用+1と2ドローと消費体力減少1ターン)の他、火力スキルとして総合芸術(指針状態のみ使用可、強気に変更の火力スキルと成長効果付き)とクライマックス(強気に変更の2回攻撃、次のターンに温存に変更)を入れています。
アノマリーにおいて、何度でも使えるイメージの基本以外の基本スキルはいらない子と言えるので。
メイン火力のスターライトは3枚あれば十分です。
カスタマイズはパラメーター+を2回、成長効果追加を1回を施し。
これにより、撃てば撃つほど火力がどんどん上がっていきます🔥
Cm麻央において、特別指導はメイン火力だけに振ると言っても過言ではないのです。
最後に
NIAですが、初をとにかく周回していた私にとってはかなりやりがいがありました💪
道中の育成はもちろん、その他のテンポがかなり良いですし、オーディションも最終となるとかなり白熱した戦いになるのが良ポイントですね。
初戦では苦戦していたライバルも、だんだん慣れてくると余裕で勝利できるようになってしまうのも初と同様だったりします。
まずはこれを目標にしていきたいところですね。
シナリオに関しても、開始時から新たなライバルが登場したり、そのライバルと邂逅を経て熱い展開と、ハラハラしてなかなか目が離せない内容でした。
麻央のシナリオも、体力だけでなくメンタルつよつよでカッコよかったので、機会があれば挑戦してみてください🔥
さらに、いずれかのアイドルで親愛度20まで上げると、タイトル画面のムービーが変化したり、NIAのマスターに挑戦できたりします。
プロでも十分難しいのにマスターとなると……完全に異次元ですね🙀
これで安心して麻央のStep3に望めるというもの。
他アイドルのNIA挑戦もしてみたいとは思っておりますが、センスやロジックはともかく、SRだとかなり苦戦する節が見られそうなので、ここばかりはイベントの力を借りて挑戦してみようかと。
エンジョイ勢ですし、どこまでもガチれる訳ではありませんからね😮💨
では最後に例の一言で締めようと思います✋
おわり
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— 学園アイドルマスター【公式】 (@gkmas_official) October 29, 2025
学園アイドルマスター
新シナリオ『STEP3』
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📺10月30日(木) 19:00~https://t.co/tg9Vy5sV1u
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