スクフェスACHMを一通り遊んでみた
スクフェスACの後継かつ家庭用作品である『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル~after school ACTIVITY~わいわい!Home Meeting!!』を実際にプレイしてみました‼
はじめに
前回にあたるPS4購入代行から到着までの道のりはコチラ
まず前提として、家庭用音楽ゲームは最近手を出してない状態ですね。
家庭用音楽ゲームをやらない理由として、専コンの面でいろいろと問題があるからですね。
投資に置き場所もですが、家庭によっては騒音もあります。
さらに、ACHMには現状専コンというものが存在していないので、必然的にアナログコントローラー(=DUAL SHOCK4)でプレイすることになります。
通称アナコンで音楽ゲーム、実に難しそうな響きがするのです。
とはいえ、家庭用音楽ゲーム黎明期からアナコンプレイヤーが存在していたのを踏まえると、今こそ原点回帰するのも悪くないでしょう。
今はまだ易しいとはいえ、どこまで立ち向かえるのか💪
プレイ開始と下準備
早速プレイヤーネームの入力から始まります。
ACでの初回入力とは異なり、最初から漢字が使用可能なので、ここは親しまれているネームを入力します。
問題なく通りましたが、モンハンライズのようにNGワードが相当多かったりするのでしょうか🤭
奇しくもACHMの2日後にモンハンライズが発売されましたが
なお、ACとは異なり半角英数字も入力できるようになっています。
海外でも配信されているのでその配慮ですね。
メンバー選択を飛ばしてホーム画面😇
この時既に衣装購入している訳ですが。
その日の初回プレイ時に、スクフェスやスクスタと同様にログインボーナスがもらえるので、実にありがたいです。
また、各メンバーの部屋が映るのは良いのですが、Saint Snowのお二方はどうなるのか気になりますね。
記事の画像をアップしている時に気が付きましたが、メンバーの部屋ってプレイしている時間帯によって窓のカーテンが開閉したり電灯が点いたりしているんですよね。
スクフェスの部屋壁紙だと常に昼固定だったので、こういった細かい変化は嬉しいです😉
ACHMでの初期衣装それぞれはACオリジナル衣装である『スクールユニティ』になっています。
Aqoursの方が良き腋衣装なので、これは幸先いいスタートではないでしょうか。
さらに、μ'sだとナインスター・ビーナスが、Aqoursだとナインウェイブ・ドルフィンとLiveTシャツが無料ダウンロードできます。
HRによるフィナーレフォーカスが健在だけでなく、それが課題にも関係しているので、是非とも入手しておきましょう。
さてACHMの無料ベース版、μ'sとAqoursそれぞれ4曲しか、ありませんでした😉
まぁこれだけでも楽しめることは楽しめますが、ACをやり込んでいる身としては楽曲パックが必須。
なので、15000円分チャージして楽曲パック(と衣装)を購入することに。
楽曲パックのデータ、そこまで大きくないんですよね。
音源とダンスシーンなどで相当大きいと思っていましたが。
衣装に関しても、ダウンロードが一瞬で完了します。
おそらく、本来の衣装データは無料版に格納されているからかと。
一通り遊んでみた
10月10日と12日と14日にそれぞれプレイしたのを一括で。
ライブプレイの話
楽曲選択画面は、ACとはまた異なるデザインに。
難易度も4段階に変更されていますが、あくまで家庭用譜面での難易度構成であり、AC譜面も特別除いて収録されています。
BEGINNERとSTANDARDは4個のボタン、HYPERとLEGGENDARIAは6個のボタンを使用します。
こちらも家庭用に調整されてますね。
なお、LEGGENDARIAの解禁条件は『HYPERをA以上でクリア』と易しめに。
ANOTHERなんて、ありませんでした
楽曲選択移行の流れはACとほとんど同じですが、ライブ準備画面にてプロカ選択がある点が異なります。
ライブ開始時のロード時間は、ACとさほど変わらない感じでしたね。
🙄「何だよLEGGENDARIAって」
😏「IIDXの記事内で使う頻度が少ないから、少しでも頻度を上げようと勝手に呼んでます」
初回プレイは無料版の曲を選ばないのがおれクオリティです😜
リザルト画面、無印とNSを足して2で割った感じで、NSよりは見やすくなっています。
つまり改善ポイントです👍
最も簡単なBEGINNER譜面でも、今のところLv.1が存在しなかったり、ノーツ数がACのEASYより多めだったり、最高でもLv.3が存在したりと、いかにもIIDXの現行BEGINNER的な要素がちらほらと見かけます。
しかし同時押しに関しては、DDRで例えると上下と左右の同時踏みしか降ってこないパターンしかないので、一度ボタン配置を覚えれば難なくこなせるようになっています。
STANDARDになると、Lv.4でも多少なりとも複雑な配置が登場します。
外側の配置も増えてはいるので混乱を招くこともしばしば。
そして颯爽とAPを決めるのであった😇
フルコンやAPエフェクトはACと異なり鮮やかになっていますし、家庭用譜面全てにレートが算出されるようになっています。
使用ディスプレイはエントリーながらゲーミングモデルなので、判定調整±0でも案外精度は出ますね。
ライブビューの話
ACでもあったプロフィールカード作成が大幅にパワーアップしたと言えるモードです。
特にAqoursではダンスフォーカスのスキルが実装されていないので、メンバー個々の動作を確認できるダンスフォーカスが使用できるのはかなり改善された要素といえますね。
カメラの位置も左右回転の他、高さが2段階と距離が3段階の中で自由に設定ができます。
これによって、ACより撮影の幅が広がりました😂
特にカメラを最大まで引いたダンスフォーカスは一見の価値ありです。
メンバーだけでなく、ステージの構造もわかるようになっているので。
欠点を挙げると、開始から数秒後と終了前しかフォーカスが働かない点、フィナーレ分岐が非搭載である点、撮影枚数が5枚固定である点、ACにあったホールド機能も非搭載である点でしょうか。
それを差し引いても、撮影の自由度はかなり高いので問題にはなっていないです。
撮影した画像は30枚まで保存、お気に入りも可能ですが、フォトプレビューからのスクショのおかげでお気に入りする必要性は半目以外無いかもしれません😅
衣装作成の話
なんなんだこのスクショ🙄
家庭用ならではの要素。
ライブプレイで報酬ともに獲得できる素材を用いて、ACに登場した衣装を作成することができます。
衣装に必要な素材は衣装ごとに異なり、獲得できる素材も楽曲によって異なるうえ、素材の種類もわりと多いので、効率よく入手するなら在庫を確認しながらプレイが必須となるでしょう。
一応、課題をこなすことでも素材は獲得できるので、まずはメンバー全員でできる課題をこなすのも選択としてはあり。
このオリジナル衣装、果南とダイヤの腋が出ていなくて唖然としました😨
その次が学院制服と思われますが、「出身校の制服を一から作るって一体……」と思った人もいるのでは🤔
作成に必要な素材数は衣装によって多かったり少なかったりなので、事前に必要数を確認して素材集めを行なった方がいいです。
一つ注意点として、衣装作成によって入手できるメンバーカードはRなので、フィナーレフォーカスを見るのであれば別途該当衣装を購入する必要があります。
現状、スクユニとペイントメモリーズのHRが存在するかは不明ですが。
余談ですが、衣装作成はそれぞれことりと曜のボイスが入るようになっています。
バースデーイベントの話
おでかけのバースデーマップの飾りを再利用
各メンバーの誕生日の1週間前から当日まで、バースデーイベントが開催されます。
その進行方向は無印とほぼ同様に、『該当メンバーを使用してライブをプレイし、イベントポイントを貯める』というもの。
そのポイントが1000に達した時に報酬のスキルカード2枚などが獲得できますが、1週間と短めにもかかわらず要求ポイントが高いので、楽曲が少ないと難儀します。
貯め方も通常のライブプレイの他に、ライブビューでも10ポイント獲得できるので、撮影メインでも根気があれば達成できるようになっています。
プレイする時間がなかなか取れない人は、とにかく集中して取り組みましょう。
まとめ
わりとざっくり行ってますが、実際にプレイした感想としては『ここまで投資しても後悔しないクオリティ』ですね。
特にACが稼働終了した中、あらゆる方面で需要が高まってきているのではないでしょうか。
内容自体も問題点は残っているものの、ACでの問題点のほとんどが改善されているのが大きかったですね。
特にプレイ中はスキル発動表示が極力邪魔にならないようになっていて、一層集中しやすくなっています。
4ボタン譜面も、アナコンでプレイした限りは直感的に操作できていたのですが、6ボタンになると流石にどうなるかわかりません💦
3個以上の同時押し、無いですよね❔
撮影は上述した通り、ACの欠点を見事に払拭していて撮影可能枚数の5枚では足りないくらいです😂
この自由度の高さによって化けた楽曲もありましたし、ますます研究に忙しくなりそうです👀
とはいえ、まだまだ購入していない楽曲パックや衣装もあるので、これらは少しずつ追加しつつ楽しんで行こうと思います👍