西の腋の専門家が語る腋の魅力

 
なぜ一部のプロカ勢は腋を撮ることでしか
生きられないので あろうか。そのギモンが
明かされぬ まま、かれが西の腋の専門家
よばれる わけを、閲覧者はライブ撮影
いどんではじめて知ることと なる。

概要

スクフェスACを築いてきたものは様々だが、中でも『腋を撮る』というのはかなりマイナーな部類に入る。
多くのプレイヤーはメンバーの可愛らしくカッコいいシーンを撮影を行なっている中で、一部のプレイヤーは『腋を撮る』ことに夢中になっている様は、ある意味スクフェスACの隠れた楽しみではなかろうか。

しかしその『腋を撮る』、自分がそうなってからは急激に活動の幅を広げ、無印~NS稼働中期までは腋が映ったプロカを公開するオンラインイベントを定期的に開催する程までに勢力が広がっていった。
また、衣装が追加されるごとにこの衣装は腋が出ているのか調査したのも今では懐かしい。

スクフェスACをプレイして実に4年以上になり、腋撮影の知識はまだ不完全とはいえ常人以上に蓄えていると自覚している最中、スクフェスACHM(家庭用)がリリースされてからはますます腋の研究に熱が入ることとなった。
そこで、今回はこれまでに培われた腋撮影に関してのありとあらゆるポイントをまとめていこう。


一応言っておくが、表記としては『腋』であって『脇』ではない。
脇だと脇腹や脇道的な意味合いになって魅力が薄くなってしまう。


なぜ腋を撮るのか

スクフェスACの撮影は決して万能ではない。
何故なら『決められたカメラワークで撮影しなければならない』という制約があるからである。

通常のカメラワークの他、メンバーを映し出すフォーカスに全体を映し出すフォーカス。
これらをうまく利用して日々撮影を繰り返してきた。
特にメンバーを映し出すフォーカスは基本的に上半身しか映らず、正面以外の活用は難しいという欠点を抱えていたのだが、無印からプレイしていた一人のフォロワーによってその欠点は見事に覆される形となる。






その利点とは、『腋を撮影すること』にあった。





まだデビューを果たしていない頃から、『Wonderful Rush真姫の腋がエロい』という認識を持っていたのも幸いし、腋の魅力に取りつかれるのにそう時間はかからなかった。
そして、スキルレベルが十分に上がった頃から、ひたすら腋が出る撮影ポイントを見つけては撮影していった。

スクールアイドルたるもの、普段の学校生活では腋を出す機会は(Aqours1年生の夏制服を除いて)ほとんど無いであろう。
しかし、腋部が露出しているライブ衣装を身にまとうと激しいダンスとともに何の恥じらいも無く腋を見せつけてくる。
ある意味一つのギャップ萌えも兼ね備えているといえる。

元々がアニメ、というよりメディアミックス作品であるが為に、腋の描写はそれほど精密ではないが、流石にアニメ的モデルでリアルを求めるのは野暮であろう。
むしろ程よいエロスがちょうどいいのである。

ACだけでも素晴らしく奥が深い腋の世界、家庭用がリリース後はカメラアングルの自由度が大幅に上昇。
フォーカス距離を維持したまま左右のアングルで腋を撮影する事が可能に。
ACでのカメラアングル制限の多くが撤廃されたことにより、腋撮勢は大きく歓迎したといっても過言ではない。

結論を言うと、『腋を撮るのは、上半身の部位に隠された魅力を伝え、共感し合う為』である。

メンバーの数だけ、魅力的な腋がある。


腋の見せ方

腋といっても、様々な見せ方が存在する。
見せ方によって腋の魅力が変わってくるのは知っておくべきだろう。

バンザイ型


腋の基本形。

これがなければ腋撮影は始まらない。
画像の腕を真上に挙げた型の他、両腕を挙げた(バンザイ)型も存在するが、後者は両腕ともに垂直に挙げたシーンが少ない印象。
いすれにせよ、腋を堂々と見せていることには変わりないので、腋撮影初心者はまずはこのシーンを探してみるとよい。


こちらは片腕だけを挙げた型で、バンザイの発展系にあたる。
バンザイよりは見せている頻度は高め。


水平型


腕を90度~120度程挙げた型が該当。
垂直に挙げたのと比較すると、こちらは腋の凹みが見えやすいといった特徴がある。
無印稼働後期にて腋の描写が進化した為に、この型も良い腋という声が多くなった。

肘を曲げているか否かにもよって見え方や印象が大きくことなるのもポイント。
バンザイ型と同様に、腋撮影初心者におすすめである。


チラ見せ型

衣装からチラリと腋を覗かせた型。
これを再現できる衣装は肩部にフリル付きと限られている。
二の腕の露出が少なければ少ないほど、チラリと見える腋の存在感は上昇するが、肩の下がり加減の把握が難しいという熟練者向けのポージングである。
上記画像はその最高の例。

また、キャラの角度によってもチラリとした印象が変わってくることも忘れてはならない。

二の腕型



腋を腕で挟み込むようなポージング。
腕がメインのように思えてくるかもしれないが、二の腕からチラリと覗かせる下腋がメインなのである。
衣装によって印象が異なる度合いも大きいという、なかなかの可能性を秘めた腋。
このポージングをとる楽曲はさほど多くないので、そういった意味では熟練者向けといえるかもしれない。


衣装による違い

衣装の形状によっても、腋の見え方が大きく変わってくる。

腋撮影で使用される衣装は、当然ながら腋が出ている衣装に限られる。
腋が出ていない衣装に関しては、腋以外で魅力的なポイントを見出そう。

腋衣装といっても、腋以外がどう露出しているか、二の腕部分の形状はどうかと、その点によっても印象が大きく変わってくる。
ここでは、そういった腋衣装による違いをあげていこう。


フリル型


肩部にフリルがついている衣装が該当。
フリルの大きさによって肩と腋の見え方が異なるのが特徴。
この類の衣装だけでも数が多いので、ある意味こちらも腋の基本形といえる。
フリルが短い程バンザイ型が、長いとチラ見せ型が映える傾向にある。


ノースリーブ型


読んで字のごとく。
肩に布地がついていない分、腋の露出も上昇している。
腋の下まで露出のある衣装であれば二の腕型もこなせる。

袖付き型


いわゆるアームウォーマーではなく、二の腕に短い袖がついた衣装が該当。
袖が腋の見え方を阻害する欠点があるものの、袖の陰影によって腋の見え方が大きく変わる。
ただし、袖がある分バンザイ型以外の腋撮影は難しい部類。アングルによっては見えなくなることも。

オフショルダー型


肩が見えるくらいまでネックラインが大きく開いたデザインの衣装が該当。
ノースリーブ型とは腋の見え方がだいたい同一ではあるが、首がまるごと露出している点で美しさは勝っている。
背中が開いているデザインも多いので、二の腕型だとこの衣装が映える。


半透明型


肩部が半分透けている衣装が該当。
オーシャン・パーティクルとAwaken the Powerしか存在せず、μ'sにいたっては一着も存在しない。
半透明の素材の中に素肌が見える、その特異的な姿はそのまま見せる腋よりもはるかに異なる印象を受けている。
無印では存在しなかったデザイン故に、腋の新たなる可能性を見出したともいえる。

マント型



該当する衣装はDancing stars on me!の一部キャラのみ。
マントによる陰影のおかげで、他の衣装とはまた違った印象を受けている。


その他

Snow halation穂乃果とことり、キャンディポッププリンセス真姫は腋が見えそうなデザインをしているが、残念ながら何も見えない。

研究の結果、キャンディポッププリンセス真姫は腋がわずかながらに見えることが判明した。


ステージによる違い

ステージ上での光源の強さによっても、腋の陰影の濃さが変わる。
さしたる違いなのだが、色っぽさにも直結する要素なので紹介。

光源弱


屋外ステージの他、初期のライブステージにおける明るさ。
弱いということだけあって、肌に柔らかみを持っているのが特徴。
サンシャインアリーナは時間帯問わずにこの光源で固定となっている。

光源中


グループ問わず、屋内ステージの光源がこのタイプが多い。
濃からず薄からずというバランスのとれた輝き。
仲見世通り商店街といった、一部の屋外昼ステージもこれに該当している。

光源強


屋内外問わず照明が少なめのステージだと光源が強くなる。特にサイバースペースが顕著。
腋の表現を最大限に活かせる反面、陰影が強すぎてポージングによってはバランスが崩れがちだったりと、極端性の強い光源。

光源の色合い

光源強のステージは光源色も異なる。
野外アリーナ、チャイナタウン、トゥインクルパーク、ロックファイヤーはオレンジ色。
ナイトアンドライト、サイバースペース、ライブ・オブ・ナイトロック、HA・KO☆DA・TEは白色。



こちらがチャイナタウンで撮影したもの。


もう一方はサイバースペースにて撮影したもの。
同じポージングでもここまで印象が違うのがわかる。



初心者向け腋撮影指南

ここまで読んで、腋の魅力に興味を持ったプレイヤーも少なからず存在するのではないだろうか。
え、興味がない?そうですか…
もし該当してこれから腋撮影をやってみたいと思った方の為に、家庭用向けに指南をしていこう。


楽曲

他メンバーに邪魔されずにじっくり腋を撮影したいのであれば、ソロ楽曲かデュオトリオ楽曲、ユニット楽曲がおすすめ。
一応プリセット楽曲でも腋を撮影できることに変わりはないので、まずはこれらで感覚を掴んでからの購入がよいか。

衣装

μ'sの場合、初期のスクールユニティは腋が出ているメンバーがことり・海未・希しかいない為、全員揃えるならば衣装作成及び購入が必須となる。
作成する場合、家庭用オリジナル衣装であるサクラペイントメモリーズであれば、必要素材が少なくすぐに作成できるので、まずはここから始めるのがおすすめ。

Aqourは初期のスクールユニティは全員腋が出ている他、フィナーレフォーカス稼ぎとしてダウンロード衣装であるナインウェイブドルフィンが有効。
マリンペイントメモリーズは腋が出ていないメンバーがいるのであまりおすすめできないかもしれない。

まとめ

以上がスクフェスACにおける腋の魅力である。
ポージング、衣装、ステージ、光源。この組み合わせによって生み出される腋の可能性は実に無限大といっても過言ではないだろう。
ACで腋撮影を極めたという人も、アングルがほとんど自由になった家庭用でさらなる発見があるはず。
もちろん腋衣装の為に素材を頑張って集めて作成し、達成感に浸りつつ撮影する。そんな楽しみ方ももちろんあり。

結論づけると、腋という部位は色気と興奮とフェティシズムが詰まっている、上半身で一番エロい部位なのである。
最早性🈲の域に達している。

他にエロい部位としてヘソ、下半身もあるのだが、カメラワークの関係上撮影するのは困難である。
その点からも、腋は容易に撮影できる部位としての地位を得ているのだ。


『腋撮影の数だけ夢がある』。
皆様もこの機会に、腋の魅力を感じて撮影に勤しんでみてはいかがだろうか。


おわり 
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