自分の絵柄を皆さんに評価してもらった話

 
お絵描き関連記事は初めてと思いますが。
なお、液タブはお絵描きではなく家電紹介なので😅
(写真は作業風景)

概要、というよりお絵描き歴の話

おれは幼少時からお絵描きが好きで、本格的に始めたのは高校生時代からでした。
当時はろくに使いこなせもしなかったのにペンタブレットを購入したり、デジタルよりアナログで描くほうが多かったです。
そして、兵庫に引っ越してから1年後に板タブのIntuos5を購入、そこからさらに液タブであるXP-Pen Artist 15.6 Proを購入して現在にいたります。

なので、お絵描き歴としては実に20年以上は超えていると思いますが、それまでに画風もいろいろと変化していきました。
イラスト関連の書籍を読み漁ったり、他の絵描きからアドバイスを受けたり。
体型や顔のバランスも昔はだいふ悪かったなとも思っています😅
そういった試行錯誤を経て、今の画風が確立していったのです。

使用ソフトも移り変わりがありました。
Pictbear→SAI→CLIP STUDIO PAINTといった具合に。
特にCLIP STUDIO PAINT、通称クリスタはとにかく汎用性が高いお絵描きソフトなので重宝しています👍

お絵描き歴の話はここまでにして、先日『#上手い下手は別にして自分の絵柄のここが好きをフォロワーさんが教えてくれる』というタグを発見、便乗しました🙋‍♂️
他の絵描きフォロワーにも評価をお願いした結果、ある程度の回答を得ることができましたので、ここで紹介いたします。

好きポイントまとめ

色合いと塗りの柔らかさ

リプライにて多く寄せられた要素その1。
彩度が高めなのに(明度との)バランスがとれているという。

イラストで塗りを行なう際、公式イラストから色を拝借しています。
元々の色合いを大事にしたいですし、安易に色を変えるとバランスが悪くなるというのもあるので。
10年以上前はギャルゲ塗りを意識してはいたのですが、塗りを模索していくうちにアニメ塗りとのハイブリッドになってしまいました。
でもそれが自身特有の塗りに昇華していったと思うと、頑張りは無駄ではなかったということですね。

ブラシに関しては、無料で使用できるクリスタブラシ『塗りぼかブラシ』『線画吸着ペン』を使用しています。
前者は塗りとぼかしを一つでこなせるのでおすすめです。

線の強さ

こちらも元々は線を細く描いていましたが、絵描きフォロワーのアドバイスにより線画に用いるGペンの太さを8~10で描くようになりました。
そのおかげか、線がいっそう強調されただけでなく、輪郭を大切にしている、スマホで閲覧した際にパッと目に飛び込んでくるという意見も頂きました。
確かにスマホでイラストを閲覧する人も多いですし、その点には思わず感心してしまいました🥲
先程の色合いと相まって、おれの画風が確立されているなと思いましたね。

肌の艶やかさと陰影

お恥ずかしい話ですが、意外と肌の露出が高いイラストを描く機会が多かったりします。
こうして何度も描いていったら、いつの間にか肌の塗りにこだわっていたという😂
色塗りでも一番時間をかけているのは肌、その次が髪です。
肌色は全てのキャラで同じ肌色を使用していますが、それに関しては色白や日焼けで塗る機会がないもので。

陰影に関してはこちらもお恥ずかしい話で恐縮ですが、全て大雑把に塗っています。
時間短縮の為にササッと塗っているのももちろんあります。

確かに逆光や他の陰影表現は確かに憧れます。
しかし、肌や衣装などの光表現を陰影によって損ないそうで、なかなか踏み出せずにいるのが現状ですね。
複数人で描く場合は全員が主役になりますし、全員に光が当たるようにしなければとも。
それほどまでに、陰影や艶やかさは塗りの課題と言えるのです。

胴体から脚のバランスが違和感ない

最近は、クリスタ付属のデッサン人形を自分用に調整したものを用いて、ポーズ付けからのラフと線画を描いています。
デッサン人形、バランス面ではクリアしていますが胸の表現が乏しかったり瞳の位置合わせが面倒なのが欠点ですね。
欠点はあるものの、デッサン人形は利用して損はないと思います。
ポーズだけでなく手の表情も自在に変えられますからね。

最近は『Easy Poser』というソフトも購入しましたが、やはりデッサン人形とは勝手が違いますね。
ポーズもかゆいところに手が届くものが多いですし瞳の位置も書かれていますが、細かい箇所は調整しづらいのでポーズ補佐として使うかと思います。

衣装の描き込みが細かい

リプライにて多く寄せられた要素その2。
おれが衣装を描く際、デザインを大事にしたいのでどうしてもしっかりと細かく描きたくなるんですよね。
画力が追いつかない場合は簡略化することもあるのですが。
衣装によっては後ろや横向き、捻りで描くとせっかくのデザインが見えにくくなって損をした気分になるので、正面で描くのがほとんどですね。
学校にまつわる衣裳を描く時は顕著になります。

背景のセンスが良い

背景は描けないというより、サッと済ませるので😅
シチュエーション的に必要な場合だけ背景を描く感じですね。
背景は真っ白だと寂しいので、パターンやブラシを併用して手間をかけずに完成させます。


終わりに

自身の描くイラスト、良い点が多くてホッとしました😌

思い返せばアナログの頃から描き始めて、10年以上もいろいろと学習しながら頑張ってきたから今の自分があるわけで。
まだまだ覚えたいことはたくさんありますし、ポーズも塗りも頑張りたいですが、これからもマイペースに描いていきたいですね。
やっぱり、自分が描きたいのを描いているのが一番楽しいのです👍

ただ、一番欲しいのは絵描きのフォロワーですね。
仲間が多いほど楽しくなりますし、いろんな相談や情報を共有できたりしますので。


拙い文章でしたが、最後まで閲覧ありがとうございました🙇‍♂️

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