【Pikmin Bloom】2周年目を迎えたのでお知らせしたい


2023年11月1日、Pikmin Bloomはリリース2周年を迎えました。

概要

早いもので、Pikmin Bloomはリリースから本日で2周年目を迎えました。
1週間前からお知らせがなかったので、今回は2周年記念イベントを開催しないのかと不安になっていましたが、午前9時に無事にお知らせが更新されて一安心。

2周年記念ロゴ、2を持った青ピクミンに赤と黃ピクミンがそれぞれ座っていたりしがみついているデザインとなっています。
1周年は赤だったので、3周年は黃が主役になるでしょうね😌
お知らせの記念画像も、様々なデコピクミンがお祝いしていますが、羽ピクミンが2匹いたり岩ピクミンがう◯こアイスデコだったりと、なかなか見どころがあります。

イベントのお知らせに関しては後述し、今回は重大なお知らせがございます。

今年をもって引退します





2023年12月31日を以て、自身はPikmin Bloomを引退することとなりました。



2周年記念の日に突然のご報告となりますことをお許しください。
本来であれば、『後述のイベントチャレンジでデコピクミンをコンプできなければ引退』の方向で進めていたのですが、どのみち引退は避けられないという事態に直面した為に、年末までプレイさせていただきます。
それ以前でも、『イベント限定デコをコンプできなければ引退(花札と麻雀牌除く)』という目標を掲げていたのですが。
Pikmin Bloom自体、記事を何度も書くほどに好きなゲームである故、これからも続けていきたいところではありました。
しかしながら、以下に述べる様々な理由の結果、引退という苦渋の決断の運びになりました。

次に、引退の主な理由を述べますのでご覧ください。


1.ピクミンの所持上限

引退の最たる理由と言えるかもしれません。

所持枠を常に増加している人はご存知と思いますが、本作におけるピクミンの所持上限数は2000匹です。
これはリリース当初から変わっておらず、なおかつデコピクミンの数は2年間でかなり増加しています。
もしこのまま上限数が増えない場合、年明けの頃から上限数に達し、デコピクミンが増えるたびに泣く泣くピクミンを別れさせる作業を強いられることになります。
特に、切符のデコピクミンは駅の数だけ存在する関係上、本気で集めているのであればこれだけで数を圧迫してしまうのは明らかでしょう。

自身もイベントで獲得したデコピクミンはほとんど別れさせていませんし、お気に入りのデコは何匹でも集めてしまいますし、遠征した地域の思い出だってあります。
それを切り捨てるなんて、とてもではないですができることではありません。

最たる理由であるうえ、この先所持上限数が増加すれば引退は撤回される可能性はありますが、可能性としては決して高いとは言えないでしょう。
ユーザーによっては早くも上限を迎えた人もいるはず。

ピクミンシリーズ故に、ピクミンによるいろんな隊列を楽しむゲームである関係上、この問題は致命的と言えます。
これ以上の所持数上限増加は技術的に無理なのか、十分すぎるのを想定していたのか。
真相は闇の中です。


2.イベントチャレンジ

2023年5月から開始されたイベントチャレンジ。
このイベントに関しては楽しめるといえば微妙なラインでした。

イベント初搭載の記事を見て分かる通り、特にクリア報酬がルーレットというのが賛否両論点。
初めから結果が見えているのをいいことに、ユーザーの欲を昂らせた挙げ句落胆させるという、まさにパチスロと揶揄される仕様が原因です。
必至に目押ししようと、端的に言って出る目は必ず固定という、心を折るような仕様も追い打ちをかけていますし、目が止まった時のピクミンのアクションも人によっては怒りを誘っているように感じさせます。
運営的にそう簡単に当たっては面白くないのは当たり前ですが、何故ミステリーボックスといったガチャではなくルーレットにしてしまったのか。
見た目が面白いから❔いいえ、射幸心を煽りたいからです。

ルーレットの出る目が固定というと、ユーザーによってコンプ状況等に差が大きく開いてしまうのを意味します。
自身もイベント最終日前まで来てようやくコンプというパターンもあれば、開始から1週間でコンプというのもあり、とにかく安定しません。
記事がなかなか🆙できない最たる原因です。
なお、コンプというと金の苗やクソデカ苗による排出の偏りもありますが、イベントチャレンジ実装前から言われているので割愛します。

それ以外に関しては、救済措置やプレミアムパスもそうですが、日頃から季節の花びらを回収していれば1周クリアは比較的容易という良心的なバランスであるだけに、報酬獲得時のルーレットだけで評価を下げていると言えます。
事実、イベントが開始するごとに、ルーレットを見るのが嫌になったくらいです。


3.ダンドリの度外視

ソシャゲとしては仕方ない点ではありますが、ピクミンシリーズをプレイしている自身にとって、意外と目についた点でした。

自身の場合、起動してホーム画面に入った時に真っ先にエキス投与やおつかい状況を確認したいのに、キノコ破壊終了にウィークリーチャレンジ終了、そして一日のふりかえり再生がそれを阻みます。
キノコ破壊はタップ連打ですぐに終わるからまだマシとして、ウィークリーチャレンジ終了はとにかく長く、報酬を受け取ったらタスキルしないと短縮が望めないほどに長い。

そして一日(一週間)のふりかえりは本作の売りの一つである為に、設定から再生無しにできないという仕様。
再生時刻を調整するのは可能ですが、どのみち観ないという選択肢はないですし、完全に観ないのであれば最少歩数で一日を終えるしか対策がありません。
特に何らかの事情で帰宅時刻が遅くなったり、花植えの最中にプレイを再開した時は致命的です。

総じて、ピクミンシリーズの醍醐味であるダンドリを度外視するかのごとく、さまざまなお知らせが割り込んでくるわけです。
せめて、終了のお知らせをポップアップして、後で見るようにすれば何も言いません。

わりと不満げに書いてしまいましたが、そういうことです。


4.MHNowが楽しすぎる

モンスターハンター4発売10周年である2023年9月14日、モンハン初の位置情報ゲームである『モンスターハンターNow』(MHNow)がリリースされました。
自身も過去にシリーズを触っている縁でプレイを始めましたが、これが意外と面白すぎました。

引退の理由の一つとしては非常に馬鹿馬鹿しいですが、Pikmin Bloomに足りないものは戦いであった故にそれを満たしてくれたことと、花植え中に狩猟と採取を行なうという絶妙なシナジーを形成していたのは事実です。
しかしながら、MHNowの方が起動時間が長いという、あるあるな事態に陥ってしまいました。

そんな訳で、かれこれ1ヶ月半もプレイしており、イベントもぼちぼち楽しむエンジョイ勢花植えハンターが誕生してしまったのですが、これも年末まで。
年明けからエンジョイ勢ハンターとして生きてゆくこととなるでしょう。
同じスマホゲームなので、MHNowの記事も書きたいところですが、時間がなくてなかなか書けてません、申し訳ない🙇‍♂️

非常に馬鹿馬鹿しい理由ですが。
まとめると、MHNowが楽しすぎて時間を取られすぎたということです。おのれカプコン


2周年記念イベントの話

引退の理由はここまでにして、次に目玉である2周年記念イベントに関してざっくりと紹介します。


1つ目は、11月3日の文化の日から26日まで、パズルのデコピクミンのイベントチャレンジの開催。
このデコは過去の麻雀牌のように、それぞれ異なるイベント進行によって2種類のパズルデコの苗を獲得する内容となります。
1周年記念の頃はローソンコラボだったのですが、今年はなかなかシビアな形式で来ましたね。

2つ目は、週ごとにイベント限定デコピクミンが復刻するイベント。
復刻するデコは『スニーカーのキーホルダー』『花札(黃・青)』『フィンガーボード』の3種類。
花札は嬉しいのですが、麻雀牌を復刻してほしかったのは自身だけではないはずです。

3つ目は、1周年記念の時も好評だったコミュニティ・ウィークが11月27日から12月3日にかけて開催されます。
様々なビッグフラワーが咲き誇るカオスな光景をどうぞご期待ください‼


最後に

理由にも書きましたが、やっぱり2000匹が上限は少なすぎると思うのです。
本家においても、ピクミンはほぼ無限に所持できるのに、この差はどこから来たのだろうか。
せっかくの2周年記念イベントですし、この間に撤回できる程の大型アップデートが来てくれればと願うばかりです。

残り2ヶ月とわずかな期間となりましたが、年末までにエンジョイ程度に頑張りたいと思います。



おわり
Next Post Previous Post