JBL CLUB PRO+ TWS ワイヤレスイヤホンを紹介したかった


ノイズキャンセリングに重低音‼
JBLのワイヤレスイヤホンを紹介します‼


…の、はずでした。

経緯

2019年の誕生日にMAVINの『Air-X』というワイヤレスイヤホンを購入して4年半が経過しまして。
まだまだ現役という訳なのですが、イヤホンを装着したまま買い物はもちろん、外出中でも絶賛装着中だったのでそろそろノイズキャンセリングや外音取り込み機能が搭載されたモデルが欲しいと思っていた頃でした。

それだったら、すぐに買い替えできるのではと思うところです。
しかし、音楽ゲームをはじめとするクラブ系の楽曲をとにかく聴いているおれとしては、どうしても重低音重視が欠かせなかったのです。

そこで、Amazonでいろいろと検索したり、各種サイトのレビューを参考にしたところ、JBLの『JBL CLUB PRO+ TWS』に落ち着きました。
愛用中のUSBスピーカーもJBL製なので、その縁でもあります。
このモデル、クラブ系サウンドに特化した重低音構成だったり、ノイズキャンセリングや外音取り込み機能、アプリによる細かい調整までおこなえて1万2千ちょっとという、実にコスパが良さげなモデルでした。
他には、LIVEやTOURといった上位的なモデルも存在しますが、それ故に値段もつり上がっていたので。

2月に入り、当時在庫がラスイチだったというのもあって、買わないより買って後悔という意志で購入を決意したのです。
そして注文翌日に到着。さすがAmazonでした。


各部紹介

パッケージの表に関しては記事トップ絵にある通りとして。

いかにも海外製品であるかのように、全て英語で書かれたテキストが目を引きます。
右端でどっしりと佇むイヤホンとケースの存在感もバッチリです。


パッケージを開くと、クラブで盛り上がっている画像がお出迎え。
本体はクリアカバーに覆われたケースに収納されています。


内容物は、

・本体
・USB Type-Cケーブル
・イヤーピース(S・L)、Mは本体に装着済
・各種ガイド
・保証書と安全上の注意

書類は小さいパッケージに二つ折りにされて全部入っていたので、何かと無理矢理感がありますね😅


続いて本体紹介。
マットな質感に、JBLのロゴが刻印された黒色ケース。
Air-Xのケースは光沢だったので、つや消しというだけでも十分高級感がありますね。


底面にはType-Cの差込口。
Air-XのはMicroUSB端子だったので、トレンド面でも勝っています。


ケースを開けてみたところ。
タッチセンサーにもなっているJBLロゴは光沢なので、耳に装着するとキラリと目立ちます。


裏面は特筆すべき点は無し。
充電用端子とかLEDランプとか。


実際に使用したところ……

充電を終え、ペアリングも完了したところで試し聴きしてみたところ、問題が発生しました。










R側が(ほとんど)聴こえません。








何故ほとんどなのかと言いますと、アプリで『イヤホンを探す』を使用すると大音量のビープ音でイヤホンの場所を知らせてくれる機能があり、それを用いて音が聴こえているかチェックしていたのです。
L側はしっかり大音量を発していたのに、R側はかすかに聞こえるという有様。
さらに、裏側のLEDランプに関してもL側は明るいのに、R側は明るさを感じないくらいに暗めに点灯していました。
言うまでもなく、本製品は中古ではなく新品での購入。
すなわち、










初期不良でした。









Amazonではこれまで何度も利用しているのですが、初期不良に遭ったことは一度もありませんでした。
安価な製品はそのうちに故障して役目を終えるのが常でしたが。

今回ばかりは1万以上もする高価な製品。
故にそれを引いてしまったダメージは計り知れません。
なお、3年前に購入したゲーミングモニターもドット抜けがありましたが、さすがにこれは避けられない事例なのでスルーでした。
初期不良といえるか怪しい範疇でもありましたし。

ユーザーレビューに関しても、同じく初期不良品に当たってしまった人は複数いる模様。
つまり、紹介記事を書いた人は相当な強運の持ち主なのか、あるいは返品からの買い直し及び交換を行なったと言えるでしょう。


その後

さすがにこれはまずいので、本日返品の準備をした後に近所のローソンで返送しました。
郵便局だけでなく、ローソンでも受け付けているのが地味に嬉しいポイントでしたね。
実際、返品自体が初めての行為でしたが、意外にもあっさりとできましたし、プリンターを必要とする工程もコンビニのプリントで代用が利くのも大きかったです。

ちなみに、お支払いはPayPayなのですが、返品受領後の処理がどうなるか気になるところですね。
流石に銀行口座振込だとラグが出る可能性がありますし、Amazonギフト券に還元になるのかと思います。
とはいえ、返送手続きを終えた現在だと、どう答えが出されるかが不安定なので、まだ何とも言えない状況なのですが。

とりあえず、何かしら進展がありましたら追記しますし、代替品も決定しているので返金でき次第そちらを購入することにします。


(2024年2月6日追記)
この日の正午過ぎに確認したところ、返品の受領と返金が完了していました。
購入金額もしっかりとPayPay残高に戻っています。
昨日見た限りだと進展がなかったので、相当かかるのではと思いましたが、受領してからの処理がかなり速くて驚きました。

もし、小型家電で初期不良に遭ってしまったらすぐに返品手続きを行なっても問題はなさそうです。
メーカーのサポートセンターに問い合わせを済ませておくと尚良しなのですが、そちらは時間がある時にでも。
おれは突然のハプニング故にそんな時間は、ありませんでした😉

ともあれ、無事に返金が完了したので、取り急ぎ代替品を注文しなければですね。
同じ商品を再購入しても、再び初期不良に見舞われてはたまったものではないので。


おわり
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