プロカの為にハンディスキャナーを買ってみた
フォロワーが使っているのを見て、おれも思い切って導入しました。
はじめに
皆様もお気づきと思われますが、2月のプロカ紹介記事からプロカの写真がきれいになっています。
この写真、ハンディスキャナーで取り込みしたものです。
これまで、頑張ってiPadで撮影してきたのですが、容量面と写真写りの面で問題が出てきました。
容量について、写真(とスクショ)の枚数が半端なく、アプリより容量を食っています。
写真の写りについて、これまで何度か対策はしているのですが、用紙特有の反射を抑えるのは難しかったです。
そんなある日、フォロワーがプロカ画像の投稿にハンディスキャナーを使用しているのをちらほらと見かけました。
今後はプロカをこれで管理すればいけるのでは、そう思い購入を決意したのです。
購入したスキャナーは
AvisionのScanQ(パッケージより)という商品です。
サンワダイレクトからの発売で、パッケージを見ての通り海外製となっています。
これ1台で、A4サイズから名刺サイズまで幅広くスキャンでき、画素数も300、600、1200(!)dpiまで対応。
さらに、内蔵メモリ128MB搭載、SDカードで容量拡張可能(32GB)まで。
内蔵メモリだけでも十分まかなえますし、追加のSDカードも8GBで十分すぎますね。画像の容量はさほど多くないので。
充電式かつ本体重量もそこそこ軽量で、ゲーセン先でもスキャンできます。
そんなハンディスキャナー、購入当時は12800円でしたが、Amazonギフト券3000円分をもらっていたので、9800円で購入。
多機能で10000切りは破格と言えるでしょう。
内容物
本体以外の付属品は、
専用ケース
USBケーブル
USB電源アダプタ
バッテリー
キャリブレーションシート
クリーニングクロス
microSD 8GB(アダプタ付)
microSDは読み込み出来なかったので、仕方なく他のとこからSDを拝借しました(4GB)。
スキャンの手順
本体右側のスイッチを押すことでスキャンモードを切り替えます。
緑→橙→赤の順で解像度が高くなります。
スイッチ上部のランプが消灯しているとJPG形式で読み取りです。
点灯しているとPDF形式で読み取り。
PDFはなかなか使い慣れない感。
本体のスライダーをプロカに合わせ、差し込み口にぶっ差すと読み取りが開始されます。
当然ながら、プロカを読み取る際はスリーブを外すこと。
少し反っていても、何の問題なく読み取れたりします。
プロカの場合、読み取る速度は5秒程度と速め。
これなら枚数が多くても手早く終わります。
実際にスキャンしてみた
600dpiでスキャンした後にある程度縮小したプロカ。
直撮りよりだいぶきれいにスキャンできています。
デジタルで管理するなら、この画素数でも十分OKですね。
QRコードは隠していますが、問題なく読み取れます(スマホで確認)。
こちらはフリーソフトであるGIMPを使用して、縮小後にレベル補正とアンシャープマスクをかけて微修正をかけたもの。
縮小も同じくGIMPで。
違いがわからんかもしれませんが、アンシャープマスクをかけるだけでもだいぶ変わってきますね。
ステージによっては編集具合が変わってきそう。
背景が真っ黒なステージのプロカをスキャン。
果南のように髪色が濃いとどうしても同化してしまうので、編集の見せ所です。
なお、フルコンや低難易度以外はトリミング編集をしています。
これなら罪悪感を感じずに済むぞw
おわりに
この機会にハンディスキャナーを導入しましたが、正直なところ購入してよかったです。
600dpiだと他端末に転送する時もちょうどいいですし、スキャン精度に関しても歪みがないです。
しかしながら、これまで500枚以上もプロカを作成したので、これを全てスキャンするのは流石に骨が折れますねw
デジタル化も悪くないので、本当に時間があればやるかもしれませんが……。
さてさて、今は新たなる目標の為に頑張るついでにプロカ作成という感じになりそうなので、今後もぼちぼち使っていきたいですね。