【Pikmin Bloom】セントパトリックデーイベントはまったり系だった

3月は緑色の祭典‼
セントパトリックデーなイベントを楽しんできました‼

全体の概要

2023年3月1日~31日の1ヶ月間で開催されている『セントパトリックデーイベント』
開催期間がここまで長いのも、昨年のハロウィン以来ではないでしょうか。

また、本イベントもハロウィン以来の2部構成です。
1日からの課題イベントと、17日のセントパトリックデー当日から開催される緑のキノコイベントという構成。

課題イベントは、クリアごとに『クローバーデコを身につける金の苗』が手に入ります。
クローバーデコ自体、公園に行けば手に入るのでありがたみが少ないと感じそうですが、今回のイベントで役に立つという側面も(後述)。
また、3の倍数の課題をクリアで手に入る金の苗は、必ず四つ葉🍀のクローバーデコを身に着けての排出となります。

つまり、今回のイベントは今までの新規デコではなく、四つ葉のクローバーデコの救済も兼ねているのです。
なので、人によっては物足りない感もありますが、レアなデコピクミンが手軽に手に入るチャンスなのは、嬉しいポイントでありますね👍

四つ葉のクローバーデコについて

上述の通り、公園の苗からはクローバーのデコを身に着けますが、極稀に四つ葉のクローバーを身に着けることがあります。
アクションも、通常のクローバーは汎用的なのに対し、四つ葉はそれぞれ専用のアクションを有しています。

その四つ葉のクローバーが排出される確率、現在でも判明していないそうです。
本ゲーム自体、ソシャゲの要素というと探知機ガチャ金の苗ガチャ大きな苗ガチャくらいですが、四つ葉(とシェフデコのレア)の希少価値を考慮すると、だいたい5%未満といったところでしょうか🤔

そんなURじみたデコピクミンが簡単に手に入っちゃう……😳
まぁ、ソシャゲでもURチケットといった救済があるくらいですし、その点は許容してもいいのではないでしょうか。

話が逸れましたが、四つ葉デコは普段はめったにお目にかかれないということです✨


課題イベントの話

今回の課題の数は30個。
そのうち金の苗がもらえる3の倍数の課題は、キノコ破壊6匹のピクミンを引っこ抜くのどちらかとなっています。
キノコ破壊は後述のイベントの存在から、多少なりとも楽にはなっています。
ピクミン引っこ抜きに関しても、金の苗や赤青黃の苗をキープしておけば達成は容易でしょう。

ところが、この2つ以外の課題は花植えで占めていますが、中でもアネモネの花植えが鬼門となっています。


その理由ですが、開花予報を見れば分かる通り、


3月中は、普通の白、赤、黃、青の花びらで花植えをしていると、稀に梅、スイレン、パンジー、さくら、チューリップ、シクラメン、アネモネが咲くことがあります。

 

 稀に梅、スイレン、パンジー、さくら、チューリップ、シクラメン、アネモネが咲くことがあります。

大事なことなので2回言いました。


スイレンは球根が玉ねぎに似ていて紛らわしい冬の花です。
だいたい季節の花は、2ヶ月後にはなくなっています。12月のポインセチアや1月の椿がそれです。
しかし、スイレンは3月になってもしぶとく生き続けています。

シクラメンは最早言わずもがな。
12月の花にもかかわらず、3月になってもしぶとく生き続けている辺り、驚異的な生命力を有しているといえるでしょう。
3月はただでさえ花の種類が多いのに、アネモネの発生率を極端に下げているとしか言えない嫌がらせです。

まさに『アネモネが見つからない活問題でしむラメント』です😩🙌🆘(©ノンヒロ)

よって、人によってはアネモネの確保が最大の難関といえるでしょう。
一応、コミュニティ・デイによる救済措置はありますが……。

コミュデイをもってしても、深刻な青アネモネ不足となってしまいました。
それ以外の色は潤沢しているので安心ですが、青に至っては発生率が低いですし、エキスの量も雀の涙程度。
おそらくここで冒険が終了したプレイヤーも少なくないでしょう。

一応、ショップでも販売されてはいるのですが、貴重なコインをここで使うのは考えもの。
今回のイベントはとにかく金の苗が手に入るので、ピクミン上限数の方が大事といえます。

この『青色アネモネを2500本植える』をクリアさえすれば、後は消化試合です。
コミュデイやウィークリーチャレンジでしっかりアネモネを稼いでいれば、全達成も不可能ではありません。

と、記事を投稿する前日にウィークリーチャレンジで青アネモネが規定数揃ったので、青アネモネ課題をなんとかクリア。
残すは最後のキノコ破壊のみとなりました。


キノコイベントの話

セントパトリックデー当日である3月17日。
おつかい画面を開いて目に飛び込んできたものは……





※キノコの背景は加工を施しています。

でかでかとそびえ立つ1UP緑のキノコ。

この1UP緑のキノコは、クローバーデコピクミンでしか破壊できず、四つ葉のクローバーのデコだと戦闘力が🆙するという特徴があります。
サイズはふつうでHPは53万超えと、通常のふつうキノコとさほど変わりはなさそうです。
報酬に関しても、白やグレーのキノコと変わりありません。

上述の通り、このキノコを破壊する為にクローバーデコピクミンを派遣する訳ですが、だいたい❤4のデコピクミンで315、四つ葉だと3倍以上の964となります。
ちなみに、紫や岩の方が戦闘力が高いという訳ではなく、どのピクミンも一定の戦闘力です。

おれは四つ葉デコはそこそこ出ており、なおかつそれ以外も❤4以上の部隊ですが、ソロで破壊にかかる時間は40分以上とそこまでかからない印象。
やっぱり、戦闘力が高すぎる点が要因でしょうね。

※画像は見やすいように加工しています。

ふつうサイズのキノコ、⭐2はマスカットで⭐3以上は青りんごという、ちょっと特殊な報酬テーブルとなっています。
というのも、マスカットの方が一度に獲得できるエキスの量が多いのです。
確かに⭐3の青りんご×2が、2種類の花のエキスを獲得できますが、その分総獲得量が減少してしまいます。
⭐2のマスカットは1種類のエキスしか獲得できませんが、その分取得量は多めです。
つまり、無理に高ランクを狙う必要は無いということです。
ソロでもしっかり編成していれば、ボーナス込みで⭐2は達成できるでしょう。

この緑のキノコに関する課題ももちろん搭載。
といっても、規定数破壊するのみなので、積極的に参加していれば🆗ですし、他の課題の両立も可能なので、キノコを5個破壊の課題も同時に達成できるようにしておくと効率がいいです。


まったり進めている中、まさかの



四つ葉デコピクミンをコンプリートしました🎊


金の苗の救済措置をもってしても四つ葉自体が出にくいので、課題を達成していくだけでいいかなと思いましたが。
まさか最後の青ピクミンが出てくるとは思いもしませんでした😂

思えばこの四つ葉デコ、リリース当初から大当たり枠として登場した訳ですが。
初めておれが引いたのは赤ピクミンが最初で、その次が羽ピクミンでした。
当時も今も本当に出にくく、過去にはコミュデイの一環として、全国の特定の公園から拾えるクソデカ苗から、必ず四つ葉デコを身に着けるピクミンが排出されるという、救済措置なのかどうか分からないイベントも開催されていたりもしました。
それが上述の通り、金の苗からも排出されちゃう……❗

とにかく、四つ葉デコはUR的存在なので、ここは喜びましょう👍


気になる固有アクション

これまた上述の通り、四つ葉デコは固有アクションを備えているので、紹介しておきましょう。
ノーマル版も参考として置いてあります。


赤ピクミン

ノーマル

四つ葉

このデコピクミンの共通点として、ツタが身体に巻き付いていたり、クローバーと縁の深いシロツメクサが生えているという特徴があります。

赤ピクミンはツタがお腹に巻き付いていて、クローバーは右目に。
何かとモノクルに見えますね🧐


アクションは、四つ葉の方を見上げた後に首を振るというもの。
貴重な四つ葉に夢ではないのかと錯覚しているような仕草ですね。

青ピクミン

ノーマル

四つ葉


ツタの巻き付きが頭にまで伸びていて、シロツメクサは片目に。
クローバーは頭頂部に置かれていて、ピクミンと調和するデザインに。
赤ピクミンと配置が対照的なのもポイント。


大胆に身体を左右に振った後、下を向いて身体を振るアクション。
四つ葉のクローバーに驚いているのは、赤ピクミンと同じですね。


黄ピクミン

ノーマル


四つ葉


クローバーは胸と頭頂部に。
対して、赤や青などで見かけたシロツメクサが生えておりません。
頭頂部のクローバーはテントウムシが乗っています。




アクションですが……。

クローバーに乗ったテントウムシをピクミンが振り落とし、そのテントウムシがピクミンの身体中を這いずり回って元にいたクローバーに戻るという、実にホラーチックなアクションとなっています😨
黃ピクミンの昆虫を雑に扱うえげつない行為に、這いずり回りがリアルなテントウムシにゾッとした人も多いのではないでしょうか。
テントウムシの報復と考えれば妥当ではあるのですが。

ちなみに、テントウムシは各国で素晴らしいジンクスを持っているという素晴らしい昆虫であり(参考)、それを雑に扱うのは罰当たり極まりないです。
皆様もピクミンを含む生き物は大切に扱い、育成しましょう。


紫ピクミン

ノーマル

四つ葉

全身をクローバーでデコレーションした紫ピクミン。
モンジャラのような出で立ちです。
四つ葉のクローバーは、絡みついているクローバーの一枚だけが四つ葉になっており、パッと見て分からないかもしれません。
ちなみに、紫ピクミンも黄ピクミンと同様にシロツメクサを身に着けていません。


四つ葉のクローバーを見上げた後に下を向いて首を振るという、シンプルなアクション。
青ピクミンに似ていますね。
紫の汎用アクションである四股踏みと比較すると、落ち着き具合が半端ないですね。


白ピクミン

ノーマル

四つ葉

白ピクミンは小柄故に、ツタの巻き付きやクローバーの位置が実に分かりやすいですね。
黄ピクミンと同様にテントウムシも一緒。
そして、黄と紫同様にシロツメクサは無し。





テントウムシが小柄な身体を這いずり回るという、黄ピクミンに似たゾッとするアクション。
ただ、こちらはテントウムシを振り落としていない分、まだ良いのですが。
テントウムシに翻弄されている白ピクミンと見ると、逆に可愛く見えるのも黄ピクミンにはない魅力があります。

羽ピクミン

ノーマル

四つ葉

頬を伝うように巻き付いているツタとシロツメクサ。
クローバーは胴体に置かれていて、四つ葉は盾を持っているように見えるのが面白いです。


四つ葉のクローバーと知って大はしゃぎ。
羽ピクミンは子供のような幼さがあるアクションが多いですね。

岩ピクミン

ノーマル

四つ葉

シロツメクサがいっぱい。
紫ピクミンと比較すると、身体に着いているクローバーの数が少なかったりします。
四つ葉のクローバーに関しては紫ピクミンとほぼ同じ。


アクションまでも紫ピクミンと似ており、片手を挙げた後に俯いて身体を振るというもの。
体格は大きいのにアクションは小物というギャップですね。


まとめ

今回のイベントは新規デコでなかったので、まったりできたと言えばできたのですが。
如何せん、期間が長くてだれてしまいやすかったり、フラワーの候補が多すぎてアネモネが回収しづらいのが難点でした💦
特に、アネモネはコミュデイになかなか参加できなかった人にはかなりきつかったかと思います。
ウィークリーチャレンジ報酬でもそこまで数は得られないですからね。

緑のキノコの課題は回数制限の他にも報酬が代わり映えしないので、結局のところ飽きてしまいやすいという難点を抱えていた印象です。
報酬のフルーツの色がランダムであれば、アネモネ回収も容易になって捗ったのではないかと。

一応評価点も挙げておくと、上にも書きましたが既存デコ故にゆったりと取り組める点が一つ。
それでも、四つ葉のクローバーデコに躍起になってしまうことはありますが、金の苗の救済措置のおかげでコンプリートの難しさは若干緩和されているかなと。
もし、セントパトリックデーならではの新規デコであったなら、前回のバレンタインイベントのような惨劇になっていたのは想像に難くないです😓

もう一つは、駆け出しでも貴重な四つ葉のクローバーデコを手に入る機会を得られたという点。
キノコ破壊の課題は、参加に一定数のピクミンは必要であるものの、金の苗のおかげで確保はそれほど難しくはないですし、助太刀で参加でも🆗なので。
日にちはかかるという欠点こそあるものの、簡単に入手できるのは大きいことに変わりないのです。

さて、おれは四つ葉デコをコンプしたので、後はどこまで金の苗を取れるかという感じですね。
青アネモネが鬼門ですが、そこさえ抜ければどうにか🤔
イベント後も、新たな寿司デコやコインデコが追加と、休まる日はなさそうです。


次回予告

イベントの興奮が冷めやらぬ中(❔)、早くも来月のイベント詳細が発表されました。
4月はイースターイベントですが、今回のセントパトリックデーと同様に1ヶ月開催の2部構成となっております。

課題に関しても、前後編ともに公開されており、デコピクミンもシルエットながら公開されている大盤振る舞い🤑
前半の課題は主に歩数や花植えがメインですが、中にはチューリップの花植えや初登場となるビッグフラワーからのエキス採取の課題も登場。
チューリップに関しては色は不問なので、緑のキノコを破壊し続けていけば十分集まるでしょう。
ビッグフラワーは、咲いている場所まで赴かないといけないので、難易度的には少々高めか。

対する後半の課題、イベント限定のイースターキノコ破壊の課題がメイン。
しかし、課題1~4の目標数がえげつないことになっております。
設定ミスなのか表記ミスなのかは定かではないですが、もし本当にこの回数だとしたら、キノコおかわりチケット及び期間内はチャレンジ回数増加などがないと、全達成は極めて困難といえるでしょう。

また、イースターキノコを破壊すると、ピクミンがイースターエッグを持ち帰ることがあります。
このイースターエッグは、花のエキスの他に、イースターデコの赤・青・黄ピクミンを引っこ抜ける金の苗及びクソデカ苗を入手できます。
誰が言ったかたまごガチャ

とにかく、現時点ではまだ分からないことが多いですので、開催を楽しみにしていきましょう👊
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