【Pikmin Bloom】麻雀牌デコピクミンで役は作れるのか


チェス、花札と続いて今度は麻雀⁉
麻雀牌デコピクミンチャレンジを遊んできました‼

というか、なんで英語で表記されているんだ🙄

概要

2023年8月14日から2023年9月10日まで、『麻雀牌デコピクミン』のイベントチャレンジが開催されました。
イベント開始前日に東京から帰ってきたばかりなのに、お盆休みくらい休ませてくれと思った人もいるのではないでしょうか😅

今回のイベントは珍しく、8月26日から排出される麻雀牌デコが変更と、新たなイベントが開始という流れとなっています。
その新たなイベント、過去のセントパトリックデーや悪名高きイースターエッグと同様に、イベント限定キノコである『不思議なキノコ』が出現。
まさかボケナメコやおったまダケではないだろうな…
それを破壊することでミステリーボックスというガチャ報酬を獲得できます。

そのイベント概要から、今回のステージも前回とは課題が一新されています。
課題の詳細は公式の内容に任せるとして。

歩数課題が前回と比較して大幅に増加。
具体的に、ステージ1は500歩から開始でしたが、今回は2000歩開始に。
ピクミン引っこ抜き課題が2つしか存在しなくなり、不思議なキノコの登場にちなんでか、キノコ破壊の課題が多くなっています。
ステージ2までは通常通りだったのが、ステージ3-2以降は毎回キノコ破壊が絡むように。
これを花びら回収のチャンスになるか、金の苗回収の厄介な存在になるかはプレイヤー次第でしょう。
金の苗を優先するならば、キノコおかわりチケットを活用も視野に入れるといいかもしれません。

総じて、チェスの駒にピクミン4コラボと比較すると、金の苗が集めにくい課題構成に思えますが。


凛として咲く花の如く

さらに問題なのが、9月に追加される新しい花である『ナデシコ』に青色が含まれているという点。
それも無慈悲に2000本植えなければならないので、非常にたちが悪いです。
もし、9月に入ってしまったら周回は極めて困難になることが予想されるので、8月のうちに周回は必須になりそうです。

不思議なキノコの話

キノコにおけるプライバシー保護はつらいという本音

上述の通り、8月26日からキノコ発生ポイントにて『不思議なキノコ』が出現するようになりました。
さすがにボケナメコやおったまダケは来なかったか
この不思議なキノコ、ふつうサイズながらも体力は70万以上と多いのが特徴です。

そんなキノコ破壊に特効なのが、何故か麻雀牌のデコピクミン。
なかよし度をそこまで上げなくとも、実に4~500以上の戦闘力を叩き出してくれます💪
要は、過去のイースターエッグのキノコと同じ形式と思えば差し支えないです。

しかし、これまたふつうサイズながらも、ボーダーはかなり高めに設定されています。
星3から一気にボーダーがあがり、星4を達成するなら7万以上のスコアを出す必要があります。
とはいえ、星2でも報酬としては十分なので、星3以上は実質やり込みの範疇かもしれません。
紙切れもといポストカードは寂しくなるが

報酬のフルーツもイースターエッグと同様に、白い花のエキスを獲得できます。
9月の新しい花である白ナデシコのエキスも獲得できる可能性があるので、9月に入ってから一気に挑戦需要が高まりそうです。



いざイベント開始

『Mahjong』が何だかジワジワくる(後に修正)

今回もプレミアムパスを導入しての開始です。
今後のことも考えると、導入は必要な場合が多くなりそうなので。
単にアップグレードが間に合っている分それに回せるからとか言わない

なお、今回はタイトルの通り、乏しい知識と麻雀牌でどれだけ役を作れるかに挑戦します。
故に、敢えて今回はコンプは狙わない方向の代わりに、いかに多く麻雀牌を回収できるかを重点的に。
それでも、コンプ欲は出てしまいますし、麻雀牌も4枚までなので5枚目が出たらサヨナラですが👋


ステージをある程度進めて排出された金の苗はステージクリア報酬含めて5個。
前々回と前回で多すぎたのか、かえってこの排出率がちょうどいいように思えます。
ステージの最後で金の苗を獲得というパターンが多いと思いましたが、そうでもないように思えるのもまたもどかしい。
なお、金の苗以外でも季節の花のエキスやアイテムといった小当たり的な報酬も排出率は高めでした。


2倍にしても実質1コインしか変わらないのでお好みで

そんな小当たり、花植え加速器だけでなく、キノコおかわりチケットや追加スロットも出てくるように。
追加スロットは今現在、コイン交換以外だとプレイヤーLvアップ報酬でしかもらえないので、一気に貴重になっています。
また、麻雀牌デコピクミンが排出されるクソデカ苗も大当たり報酬に含まれるように。
歩数が相当必要な分、大当たりというより中当たりにも思えますけどね😅

そういえば、26日からチェスの駒のように、排出される麻雀牌の柄が入れ替わるのかと思ってて身構えていたのですが。
どうやら入れ替わりではなく、ミステリーボックスからの金の苗とクソデカ苗から追加された柄のが排出されるようで。
さらに、プレミアムパス特典の選べる金の苗からも追加柄を選択できるという仕様ですね。

となると、コンプ状況によっては追加柄を選ぶのも選択肢としてはありかと思います。
ミステリーボックスの排出率も決して高くなさそうですし。
やはりここでも、イースターエッグのように身構えちゃいますね😼


とりあえず集める

26日から2種類の柄から選べるように

ステージ4クリア確定時に当てたピクミンは赤・紫・白・羽・岩の5種類。
岩が2連続で出るハプニングもありましたが、麻雀牌故にダブりが気にならないのは嬉しいですね。
かといって、役は作れるかは怪しいところですが🙃


1周目を終えて

さて、キノコ破壊に相変わらず苦戦しながらも1周目を終了。
ボーナスの金の苗はというと。



実は隊列に紫が不足していたのも

紫の金の苗ですが、柄は新しく追加されたものに決定しました。

理由は、最初の柄の残りが青と黄が残っているわけですが、リーチになった途端に沼ることを懸念したのと、ミステリーボックスの排出がこれまた渋そうなのを懸念したからです。
懸念事項ばかりですね🙄

最初の柄はステージを進めればいずれコンプできますし、後述のアクションの件もありますが。
またしても、イースターエッグのようにならなければいいのですが😥


追い風が吹いている?

不思議なキノコ追加とともに開始した2周目。
ボックスからの苗の渋さを警戒しつつキノコを破壊していくのですが。




あれ、イースターエッグよりは出やすくね…❔




そんな感じでした。
思えば、イースターエッグの場合は3種類がエッグガチャによる苗排出だったので、7種類に伴って排出率が上方修正されていそうですね。

さらにステージ5~6にて、ステージコンプ報酬含めて合計5個の金の苗を獲得。
しかも、ステージ6-4のクリア報酬2つともに金の苗は大きい😲

そして、最初の柄はコンプ手前、すなわちリーチがかかりました✊


過去にもこんな演出があったかは定かではないです

ルーレットは基本的に信用ならないので、普段から隠して報酬を獲得しているわけですが。



俗に言うフィーバータイム


極稀に全部が金の苗になるパターンが存在するようです。

また、金の苗が1枠で残りが小当たり枠というパターンも存在します。
運営の慈悲だろうか


本当に麻雀をやっている感覚


上述通り、役を作ることに重きを置いている今回のイベント。
コンプまで残りわずかというのに、新規の麻雀牌がなかなか引けない。
ある意味、麻雀でリーチが出た後の感覚に近すぎてつらい🙄

しかも、まずいことに9月になってからステージ8に突入してしまったので、お題が高難易度に差し替わってしまって足止め状態に。
月が変わるタイミングによっては、このように詰む可能性が高いのもまた嫌らしいところ。
ある意味、イベントチャレンジ最大の罠ともいえますね。

足止めされている間は、とにかく不思議なキノコを破壊して金の苗やクソデカ苗を狙います。
幸い、排出はそこまで渋くはないので、最終日まで期待は出そうです。

9月の課題としては、やはり『青色ナデシコの200本植え』が最大の鬼門と言えるでしょう。
そこさえ越えれば後はウイニングランと言っても過言ではないです。
というか、青色はただでさえ抽出量が少ないのになんでこんなに必要としているのか。







不思議なキノコを10回、30回、50回破壊するごとに、こんな麻雀Tシャツがもらえたりします。
実にシンプルですね。

ただ、50回破壊となるとキノコおかわりチケット2枚は必要です。
そうでないと、毎日3回破壊しても48回となり惜しいくらいに足りないからです。


そして最終結果













流局


流局


大事なことなので(ry


コンプまで惜しいところまで行っての終了となりました。

新しい柄は、最終日で岩ピクミンを排出までこぎつけたものの、残念ながら羽ピクミンが出てこず。
岩も羽も引っこ抜いた時の声が異なるので、すぐバレるという親切仕様。
それ故に、岩や羽が出なかった時の怒りときたらもう😠
もしかすると、今後のアプデでピクミン4仕様のボイスに差し替えられる可能性

最初の柄も救済措置も使おうかと考えてはいましたが、不思議なキノコのおかげで(白色)ナデシコと(白色)ヒガンバナが潤沢、その他のい色も次回イベントに温存したいというのもあって、利用しないことにしました。
とにかく、コインは重要ですからね。

この惜しさこそまさに麻雀の醍醐味と思ったあなたは間違っていない

最終的な配列はこんな感じ。
もし、全種類の柄が出ていたらどうなっていたのだろうか。

ちなみに、全種類揃えると麻雀では最強の役である『国士無双』となります。
これを組めた人は相当な強運で間違いないでしょう。


気になるアクション

麻雀牌はそれぞれ2種類の柄が存在しますが、アクションはいずれも同じです。
よって、7色さえ揃えれば実質コンプという花札方式です。
そう思うと楽になりますね😌

なお、柄に関しては黃ピクミンを除いて最初の柄での紹介となります。


赤ピクミン


『發』の柄と『一萬』の柄の赤ピクミン。

額の麻雀牌を振り落とし、放り投げて額にくっつけるアクション。
一応言っておきますが、後続のピクミンもだいたいこの調子です。


青ピクミン




『中』の柄と『一筒』の柄の青ピクミン。

こちらは額からポロッと落ちてびっくりする感じ。放り投げからは赤ピクミンと同じ。


黃ピクミン


『白』の柄と『イーソー』の柄の黃ピクミン。
白の柄が出なかったのは、心が汚れている証拠なのかもしれません。

青ピクミンと同じく額から落ちますが、斜めから見たり額にくっつけた拍子によたつくアクション。


紫ピクミン


『東』の柄と『九萬』の柄の紫ピクミン。

青ピクミンとほぼ同じ。紫らしく落ち着いているくらい。


白ピクミン


『西』の柄と『五萬』の柄の白ピクミン。

黃ピクミンと同じですが、斜めから見る角度が逆だったり持ち上げるのに苦戦したり。


羽ピクミン


『南』の柄と『九筒』の柄の羽ピクミン。
唯一額に麻雀牌をくっつけていません。

羽ピクミンらしく、麻雀牌を上に向けて放り投げるアクション。


岩ピクミン


『北』の柄と『キューソー』の柄の岩ピクミン。

控えめに言って紫ピクミンと同じ。



最後に

今回のイベントにて、終了に近づく中こんなことが頭に浮かびました。






「麻雀も花札も同じようなギャンブル故、コンプ不可能はある意味予想していた事態だったのでは🙄」

と。

なるほど、そりゃ皆が熱中するわけですな。

麻雀や花札に限らず、どうあがいてもコンプが不可能なデコはたくさんあるわけで。
山とか動物園とかテーマパークとか空港とか。
通常デコでも未コンプが多いのに、スペシャルデコで挫けてどうするのだと。

そんな訳で、まだまだピクミン達とのウォーキングは続いていきます。
あと2ヶ月でリリース2周年が控えていますし、これまでの思い出は消したくないですからね😉


それから、記事タイトルにもある役は作れるかという検証ですが。
麻雀をほとんど知らないおれが、下手に知識をかじった結果存在しなかったり成立しない役を紹介したら、各プレイヤーから怒られること必至なので、ここは有識者に任せることにします。

というオチで締めようと思います😇


次回予告

ーもうなんで店舗デコじゃないんだよ😠
ベントデコにしなくてもいいじゃないか😡
ッカリおなじみのルーレットはもうたくさん🤬


次回
『ここに来て何故アイスデコなのだろうか』

ご期待ください😉
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