スクフェスに関する重要なお知らせ
皆さん、スクフェスはプレーされているでしょうか?
本日は突然でございますが、重要なお知らせをご報告したいと存じます。
概要
2021年1月31日をもちまして、当人はスクフェスを引退する事となりました。
理由は後述いたしますが、主に多忙により時間がとれていない点と、イベントについていけなくなったのが原因です。
突然の発表となりますが、苦渋の決断ということでどうかご了承ください。
次に、引退の理由を述べていきます。
引退の理由
1.リアルにおける時間のとれなさ
上述の通り、多忙によってスクフェスをプレーすり時間が相当前からとれていません。
スクスタをプレーしていても、時間はあるにはあるのですが、出勤前にプレーは遅刻の危険を伴いますし、休日も筋トレや買い物、夕食後も絵描きやゲームに時間をとっています。
最近だと平日は帰宅が極端に遅い時間帯になる事もあり、満足してプレーするのは難しい状態です。
2.コンボゲーという確信
正直のところ、スクフェスはコンボゲーです。
こちらを見ると察しがつくのですが、コンボを繋げば繋ぐほど加算スコア倍率が高くなっていくシステムがあります。
つまり、楽曲をフルコンして初めて目に見える高スコアが叩き出せるという事です。
このコンボゲー要素、絆上げでもなり影響を受けているのです。
具体的には、楽曲の最大コンボ数に比例して獲得絆Ptが増加する仕様です。
つまるところ、いくら強力なURを入手しても、何度もコンボを繋いで絆を上げなければ十分なパフォーマンスを発揮できない訳です。
スクフェスというゲームは本当にフルコンが安定しません。
絆を上げたいという時にコンボが切れまくる事態が発生すると実質ストレスにしかなりませんし、ましてや高難易度譜面を連奏するとなると集中力もかなり消費するでしょう。
以上が、スクフェスはコンボゲーと揶揄される所以なのです。
3.イベントの高難易度化
2020年5月から、イベント内容が一新されました。
これも具体的には、イベント報酬にURが実装されたこと、エールユニットと呼ばれる編成でイベントPtの獲得を上乗せできるようになった点です。
また、従来はEXPERTまでだった難易度に加えてMASTERも対象に入りました。
ここまでなら相当な上級者でも楽しめる内容になっているのですが。
それに比例して、イベントPtの報酬が大幅に増加、ランキング報酬も10000位以内に入賞しなければ報酬は一切無しという極めて厳しい条件が付加されました。
ランキングの状況を見た限り、ひたすらMASTERをフルコンに加えエールユニット補正ガン上げでイベント報酬全獲得から限界まで走らないと10000位以内には入賞できないということらしいです。
従来はランキング報酬SRのボーダーである50000位に入れば御の字であった為、時間のない人や実力を伴わない人にとってはかなり厳しくなっています。
エールユニットも、部員がそこまで揃っていない初心者にとっても向かい風です。
まずいことに、ランキング報酬のURですが、有志の検証によるとなかよしマッチ使用時におたすけパワーがR相当のパフォーマンスしか発揮されない事が判明しました。
これではますますイベントを走る意味が無くなるといっていいでしょう。
4.ライブアリーナの複雑要素
2020年11月から開始されたライブアリーナというイベントですが、これもあまり走りたいとは思えなかったです。
まず、ライブアリーナはうでまえクラスという、IIDXにおける段位的な要素に非常に左右されるそうです。
このうでまえクラスが高いほど報酬が豪華になるという最早当たり前なシステムとなっています。
実際当人もうでまえクラスはそこまでやってないですし、アドバンスドまではトントンで進められるのでまだいいのですが、エキスパートになると急激に難しくなってきます。
スクフェスはコンボゲーというのは上述した通りですが、これに精度というものがプラスされます。
つまり、フルコンだけではエキスパート以上のクラスには上がれないという事です。
話はだいぶ逸れてしまいましたが、うでまえクラス関連以外でもライブアリーナのハードルは高いものとなっています。
一例では、スクスタみたいな編成が問われたり、『回復禁止』や『2年生以外使用禁止』といった条件も課せられるそうです。
エールユニットの項でも触れましたが、部員が揃っていない初心者にとってはあまりにもきつい条件と思います。
一応、うでまえクラスによって難易度は調整されますが焼け石に水でしょう。
他にも、ライブアリーナ専用スキルというのも存在しますが、未プレイにとってはどうでもいいので割愛します。
余談ですが、当人も興味本位でライブアリーナのアイコンをタッチしたところ、なんと大容量ダウンロード(400MB)を要求されました。
当然ダウンロードしなければプレーすらままならないので、これも人にとっては問題点と言えるでしょう。
5.精神的につらい時期があった
ここまでシステム面について触れましたが、最大の原因のひとつとして精神的に追い詰められていた時期があった点ですね。
1の項でも述べていますが、最近は帰宅が遅いうえに残業時間も相変わらずの状況となっており、それに対する心身的疲労も相当なものとなっています。
場合によっては帰宅後は入浴後に就寝という日になった事もあります。
このような心身で、帰宅後にゲームをプレーしたらどうなるかおわかりですよね?
楽しめないどころか、余計にストレスを溜めてしまう原因にもなりうるでしょう。
スクフェスにおけるストレスの原因は上述した通り。
まさにこの状況でのスクフェスとの相性は最悪と思ったのです。
引退後の対応
2月1日に、スクフェスを全て削除いたしました。
理由はプレーの機会がないのと、スクスタもプレーしている事から端末の容量が逼迫していた為に、苦渋でありながらこの決断に至りました。
いつでも復帰できるよう、2020年5月からずっとログイン勢ではあったのですが、なかなかその機会が出ずにダウンロードによって端末の容量が膨れ上がっていく一方でした。
2021年1月現在でスクフェスの容量は7GB、スクスタも同じくらいの容量でしたし今後もどんどん増えていくのを踏まえると、スクスタに容量を費やした方がいいとも思いました。
皆様もおわかりかと思いますが、スクフェスIDにクラウド要素は一切ありません。
つまり、一度削除したら二度と戻らないということです。
最後に
引退を表明したのは先月の出来事でしたが、多忙ゆえに発表が遅くなってしまったことを深くお詫びいたします。
音楽ゲームにおける引退はこれで二度目となりますが、一時期の引退であった最初とは異なり、復帰の可能性はほとんどないと思います。
事実、削除する時もそこまで抵抗はなかったですし、一段落したという気持ちもありました。
スクフェスは本当に楽しいゲームでした。
やり始めた頃はユニットを強化するという楽しみの方が勝っていたのですが、イベントを何回も走っているうちに楽しみが疑惑へと変貌したのもまた事実です。
上級者の為の楽しみを設けるのは良いのですが、エンジョイ勢でも十分楽しめる要素ももう少し欲しかった所存でもあります。
スクフェスACの方も、相当な危機的状況に立たされています。
この先どうなるか、早めに答えを出したいですね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。