【スクスタ】新カスレアアイドル登場!?
皆さん、スクスタで弱いカード(スクスタに限らず、ソーシャルゲームは大体のイラストがカードサイズである)をご存知でしょうか?
強いカードはあらゆるプレイヤーに紹介されているのですが。
ここでは敢えて一番弱いレア、通称『カスレア』のトップに君臨したカードを紹介します。
一応言っておきますが、あまりの凄まじさに勢いで書いたネタです。決して批判する目的ではありません。
というか批判すること自体、果南推しのおれでもやりません。
(画像はカスレア代表の一角のはずだった)
主にライブ編成でほとんど使われないほど貧弱で、イベントPt及び衣装要員の要素しかないカードのことを指す。
主にイベントで配布されるSRとURが顕著であるが、URにおいては現時点でイベントPt要員であっても、限凸によって化ける可能性は十分ある。
Rそのものがカスレアと呼ぶこともあるが、RはRで利点が存在するので一概には言えない。
場合によってはRよりステータスが低いSRも存在する。
劇場版にて着用した衣装の一つである。
開催前日にイベント内容を確認するプレイヤー……。
「おっ、今回のイベントに果南来るじゃん」とwaku-waku-week状態のプレイヤーが目にしたものは、
果南の筋肉以上に残酷なもの、のはずだった……。
ブラメロ果南の性能を具体的に見ていくとしよう。
(限界突破MAX & 全マス解放のステータスを基に解説)
最大強化で5000未満と、メイン作戦に入れるには頼りない。
フェス限真姫は限凸無しで5000超えであるが、あちらは入手困難なURなので……。
そもそもそれと比較すること自体おかしいが
それほど高くないスタミナ値5810
同じSRのハピネスチアガール果南に敗北している。
そもそもSp型のハピチアと比較すること自体おかしいが
一応個性で若干の補正はかかるが正直焼け石に水であるし、ハピチア果南はスタミナ+同作戦持ちという点でも向かい風である。
目を疑うテクニック値3543
これに関しては後述。
ダメ軽減は気休め程度しかならないうえ、最大強化でたった10%なのも痛い。
同じ特技のフェス限真姫は限凸無しで13%軽減(Lv3)。何かがおかしい。
ついでにこれと比較すること自体も
個性は自身のスタミナ+と曲開始時にシールド展開。
前者は正直いらない個性だし、後者も低スタミナからすぐに叩き割られてしまうのでほぼフレーバーテキストのようなものである。
これは同属性同タイプのRである『みんなのお姉さん 松浦果南』(以下みんおね)。
改めてブラメロ果南とステータスを比較してみると……。
アピール
ブラメロ4818 みんおね3625
さすが腐ってもSR。ブラメロの方が一歩リードしている。
が、あくまで限凸MAXでの話。
限凸が中途半端だとアピはせいぜい3000止まりであろう。
その点では、限凸MAXが容易なRが一歩上手か。
スタミナ
ブラメロ5810(+406) みんおね4834(+130)
補正込みでブラメロは6000を超えているが、苦労して限凸MAXしたからこそ叩き出せた数値。
当然中途半端だとR以下になる点は常識であろう。
テクニック
ブラメロ3543 みんおね3625
なんとテクニック値がRに僅差で敗北している。果南よ、本当に何があった。
テクニック値はSP特技に影響するステータスなのだが、下位レアリティに負けている例は実に珍しい。
といっても、お互いに低めなのでどんぐりの背比べ程度ではあるし、これまた限凸が中途半端であればせいぜい2000超える程度。SP要員に全く向いていない。
特技
ブラメロ 10ノーツ間ダメ10%軽減
みんおね 5ノーツ間ダメ8%軽減
特技Lvで上がる数値はダメ軽減率なので、ノーツ間に猶予のあるブラメロの方が(わずかに)強い。
唯一の取り柄かもしれない。
個性
ブラメロ スタミナ+(自身)、シールド展開(曲開始時)
みんおね スタミナ+(同学校)
Rは個性が1つしかないので仕方ないが、ブラメロも個性が1つしかないようなものなので問題なし。
しかし、みんおねは同学校メンバーのスタミナ増加を所持しており、サポートに長けている点でブラメロは敗北している。
イベント報酬は最大で4枚のSRを獲得(ランキング報酬で最大2枚、イベントpt報酬で計2枚)
でき、最大3回限凸できる計算にはなるのだが、上述通り編成にはほぼ向いていない。
頑張って残りを限凸させようとも、元がSR故に多額の金と素材とスクールアイドルの輝き総数50個が要求される。
対するみんおね果南は、元がガチャ排出なのでRであれど運が絡むが、限凸に必要な素材と輝きの数は少ない。
とはいえ、みんおね果南が出たタイミングによっては既に有能なSRやURが排出されているのもザラであるが。
竜宮城果南でデバフ解除もあるし。実質作戦切り替えを多様は必須なので相性抜群。
だが、果南にはスタミナ回復持ちが一人も存在しない。
そこで活躍するのがあろうことかブラメロ果南なのである。
君ここ果南もシールド展開持ちであるが、テクニック値参照なので安定性に欠けてしまう。
メイン作戦には前述の高アピ持ちの海神果南とむちゃくちゃ長いやつ持ちのブルーレイヴ果南、そしてブラメロ果南で編成する。
アタッカー2名にはアピ+ガン積み、ブラメロ果南はスタミナ回復(AC時及びAC成功時)をガン積みして少しでも回復のチャンスを与える。
アクセサリーは全員ブローチでもいいが、ブラメロ果南に関しては少しでも特技率を上げる為にキーホルダーもありかもしれない。
キーホルダーはちょうどエレガント属性も存在するのでちょうどよい。
サブ作戦は、主にGd型の入った作戦に切り替えたい。
果南はGd型が2人しかおらず、うち1人はメインに出張なので、Gd型は命綱なのである。
スキルは低アピールが多いのでアピール+ガン積みだが、安定性を求めたいなら1~2人にスタミナ回復を入れていいかも。
入れるなら必ず高スタミナ果南に入れること。
アクセサリーは全員ブレスレットで安定だが、上述通り回復手段が弱いのでネックレスで少しでもダメ軽減するのもありか。
こういった構成で組むと、エレガント属性の楽曲向きの編成であることがわかる。
エレガント属性は時折癖の強い楽曲が存在するのだが、2強のおかげで意外と善戦できるだろう。
限凸と強化を極限まで繰り返し、スキルとアクセサリーを充実させれば上級をSランククリアできるかもしれない。
ロマンを求めたい人は是非チャレンジしてみてはいかがだろうか。
強いカードはあらゆるプレイヤーに紹介されているのですが。
ここでは敢えて一番弱いレア、通称『カスレア』のトップに君臨したカードを紹介します。
一応言っておきますが、あまりの凄まじさに勢いで書いたネタです。決して批判する目的ではありません。
というか批判すること自体、果南推しのおれでもやりません。
(画像はカスレア代表の一角のはずだった)
カスレアとは
非常に弱い(とされている)レアの総称。(参照)主にライブ編成でほとんど使われないほど貧弱で、イベントPt及び衣装要員の要素しかないカードのことを指す。
主にイベントで配布されるSRとURが顕著であるが、URにおいては現時点でイベントPt要員であっても、限凸によって化ける可能性は十分ある。
Rそのものがカスレアと呼ぶこともあるが、RはRで利点が存在するので一概には言えない。
場合によってはRよりステータスが低いSRも存在する。
そのカスレアトップは何か
2020年5月後半のイベントで登場した
『SR Brightest Melody 松浦果南』(以下ブラメロ果南)。劇場版にて着用した衣装の一つである。
開催前日にイベント内容を確認するプレイヤー……。
「おっ、今回のイベントに果南来るじゃん」とwaku-waku-week状態のプレイヤーが目にしたものは、
果南の筋肉以上に残酷なもの、のはずだった……。
性能
ブラメロ果南の性能を具体的に見ていくとしよう。
(限界突破MAX & 全マス解放のステータスを基に解説)
ステータス
Gd型にありがちなアピール値4818最大強化で5000未満と、メイン作戦に入れるには頼りない。
フェス限真姫は限凸無しで5000超えであるが、あちらは入手困難なURなので……。
それほど高くないスタミナ値5810
同じSRのハピネスチアガール果南に敗北している。
一応個性で若干の補正はかかるが正直焼け石に水であるし、ハピチア果南はスタミナ+同作戦持ちという点でも向かい風である。
目を疑うテクニック値3543
これに関しては後述。
特技・個性
特技は10ノーツ間ダメージ10%軽減。ダメ軽減は気休め程度しかならないうえ、最大強化でたった10%なのも痛い。
同じ特技のフェス限真姫は限凸無しで13%軽減(Lv3)。何かがおかしい。
個性は自身のスタミナ+と曲開始時にシールド展開。
前者は正直いらない個性だし、後者も低スタミナからすぐに叩き割られてしまうのでほぼフレーバーテキストのようなものである。
比較
これだけでも十分弱さを見せつけるブラメロ果南。だが問題はここからだった。これは同属性同タイプのRである『みんなのお姉さん 松浦果南』(以下みんおね)。
改めてブラメロ果南とステータスを比較してみると……。
アピール
ブラメロ4818 みんおね3625
さすが腐ってもSR。ブラメロの方が一歩リードしている。
が、あくまで限凸MAXでの話。
限凸が中途半端だとアピはせいぜい3000止まりであろう。
その点では、限凸MAXが容易なRが一歩上手か。
スタミナ
ブラメロ5810(+406) みんおね4834(+130)
補正込みでブラメロは6000を超えているが、苦労して限凸MAXしたからこそ叩き出せた数値。
当然中途半端だとR以下になる点は常識であろう。
テクニック
ブラメロ3543 みんおね3625
なんとテクニック値がRに僅差で敗北している。果南よ、本当に何があった。
テクニック値はSP特技に影響するステータスなのだが、下位レアリティに負けている例は実に珍しい。
といっても、お互いに低めなのでどんぐりの背比べ程度ではあるし、これまた限凸が中途半端であればせいぜい2000超える程度。SP要員に全く向いていない。
特技
ブラメロ 10ノーツ間ダメ10%軽減
みんおね 5ノーツ間ダメ8%軽減
特技Lvで上がる数値はダメ軽減率なので、ノーツ間に猶予のあるブラメロの方が(わずかに)強い。
唯一の取り柄かもしれない。
個性
ブラメロ スタミナ+(自身)、シールド展開(曲開始時)
みんおね スタミナ+(同学校)
Rは個性が1つしかないので仕方ないが、ブラメロも個性が1つしかないようなものなので問題なし。
しかし、みんおねは同学校メンバーのスタミナ増加を所持しており、サポートに長けている点でブラメロは敗北している。
イベント報酬は最大で4枚のSRを獲得(ランキング報酬で最大2枚、イベントpt報酬で計2枚)
でき、最大3回限凸できる計算にはなるのだが、上述通り編成にはほぼ向いていない。
頑張って残りを限凸させようとも、元がSR故に多額の金と素材とスクールアイドルの輝き総数50個が要求される。
対するみんおね果南は、元がガチャ排出なのでRであれど運が絡むが、限凸に必要な素材と輝きの数は少ない。
とはいえ、みんおね果南が出たタイミングによっては既に有能なSRやURが排出されているのもザラであるが。
どうしても使うなら
専用ユニットに入れる関係でどうしても必要になる可能性が出るかもしれない。
そこで何とか実用に耐えうる対策を出してみる。
まず、低アピールをどうにかする為にメイン作戦なら『アピール+[中]同○○』、サブ作戦なら『アピール+(仲間)』は必須。
同○○に関してはタイプ以外であれば何でもよい。専用ユニットであるなら必然的に同カテゴリが多くなるからだ。
しかし、同作戦を入れるとメイン作戦で使わざるを得なくなるので注意が必要。
また、そこそこ高いスタミナ値を活かして『スタミナ回復(AC時及びAC成功時)』を入れて少しでも延命を図るのもいい。
このスタミナ回復どの作戦でも使えるので、ユニットに応じて決めるといいだろう。
また、上述通りGd型なので、作戦切り替えでスタミナ回復が出た場合そこそこの回復が見込める。
隙あらば切り替え連打で回復待ちも一つの手かもしれない。
スキル及びアクセサリーが整えば、初期のSRと肩を並べる性能を発揮してくれるだろう。まぁ、ユニット次第ではあるが。
と、ここまで書いておいてアレなのだが、このスキル案はどのメンバーにも十分通用することができてしまう。
つまるところ実に申し訳ないのだが、別にブラメロ果南でなくてもいい訳である。
この衣装及び劇場版に愛着のある人は、是非とも逆風に負けない運用に挑戦していただきたい。
果南単での可能性
今回のSR追加において、9枠全員を果南、すなわち果南単を組むことができるようになった。
では果南単で組むとなるとどう活躍できるのか。
単ユニットの都合上、果南単に限ればスキルに関しては厳選にそこまで苦労しない。
また、海神果南とブルーレイヴ果南という2強が存在するので、意外と果南単でも戦える実力を持っている点はさすが果南と言うべきか。竜宮城果南でデバフ解除もあるし。実質作戦切り替えを多様は必須なので相性抜群。
だが、果南にはスタミナ回復持ちが一人も存在しない。
そこで活躍するのがあろうことかブラメロ果南なのである。
君ここ果南もシールド展開持ちであるが、テクニック値参照なので安定性に欠けてしまう。
メイン作戦には前述の高アピ持ちの海神果南とむちゃくちゃ長いやつ持ちのブルーレイヴ果南、そしてブラメロ果南で編成する。
アタッカー2名にはアピ+ガン積み、ブラメロ果南はスタミナ回復(AC時及びAC成功時)をガン積みして少しでも回復のチャンスを与える。
アクセサリーは全員ブローチでもいいが、ブラメロ果南に関しては少しでも特技率を上げる為にキーホルダーもありかもしれない。
キーホルダーはちょうどエレガント属性も存在するのでちょうどよい。
サブ作戦は、主にGd型の入った作戦に切り替えたい。
果南はGd型が2人しかおらず、うち1人はメインに出張なので、Gd型は命綱なのである。
スキルは低アピールが多いのでアピール+ガン積みだが、安定性を求めたいなら1~2人にスタミナ回復を入れていいかも。
入れるなら必ず高スタミナ果南に入れること。
アクセサリーは全員ブレスレットで安定だが、上述通り回復手段が弱いのでネックレスで少しでもダメ軽減するのもありか。
こういった構成で組むと、エレガント属性の楽曲向きの編成であることがわかる。
エレガント属性は時折癖の強い楽曲が存在するのだが、2強のおかげで意外と善戦できるだろう。
限凸と強化を極限まで繰り返し、スキルとアクセサリーを充実させれば上級をSランククリアできるかもしれない。
ロマンを求めたい人は是非チャレンジしてみてはいかがだろうか。
総評
あれ、結局カスレアじゃなくね……?
本来ならネタとして『果南はイベントSRになると極端に弱くなる』と清々しく終わるはずだったのですが、頑張って対抗策なり活用法なりを考えたら、カスレアの頂点がどっか行ってしまいました。
概要に書いたとおり、イベント報酬のSRとURはとにかく弱いの一言で済むはずではありますが、限定的に活用するなら案外活躍できるということです。
さらに擁護するなら、無課金勢やガチャがなかなか回せずに使えるURやSRが少ないプレイヤーにとってはありがたい存在と言えます。
さすがに適材適所というわけにはいきませんが、イベントが終了しても強い味方というプレイヤーは少なくないはずです。
要するに、見た目が弱そうでも使い方次第では化けるということです。
先月からSBLという短期間イベントが開催されていますが、そこで見事に化けたカードが出た程です。
これに限らず、皆さんも様々なカードの可能性を考えてみてはいかがでしょうか。
けれど、そろそろ強い果南が欲しいと思った今日このごろ。
ということで、そろそろフェス限果南の実装をお願いします!