皆様へ大切なお知らせ
さて、この度皆様へ大変残念なお知らせがございます。
おくやみ
2021年2月26日23時50分、おれの祖父が嚥下性肺炎のため逝去しました。
享年95歳でした。
2017年6月12日に祖母が逝去されて3年半。
月日が流れる中で、祖父の方も大丈夫なのだろうかと心配する事が時折ありました。
本日が出勤日だった為、その昼休み中に母からLINEで報告を受けて知った次第でございます。
祖父の方は既に卒寿を超え、曽祖父の年齢を超えるほど長寿であったことに驚きもしました。
おれが最後に祖父に会ったのは2016年6月頃、その時は祖母のお見舞いの帰りに別の病院にてお見舞いしていたのですが、その頃は高齢に負けないくらい元気な姿を見せていました。
幼少時代から祖母とともに楽しい日々を過ごし、それにまつわる思い出も計り知れないものがあり、今回の逝去は祖母と同じないしそれ以上に悲しい出来事であります。
むしろ、この歳まで長生きお疲れ様でしたと言ってやりたいくらいですね。
嚥下性肺炎とは
死因である嚥下性肺炎、あまりに聞き慣れないので調べてみました。
ざっくり説明すると、噛む力の弱体化によって引き起こされる肺炎といいます。
高齢になると咀嚼や飲み込む力の低下により器官や肺に食べ物が入ってもむせる力が衰えている為に吐き出せずにとどまってしまう。
そこから肺炎を引き起こす、なかなか恐ろしい病気であります。
なかなか説明が難しいので、詳しくはコチラをご覧ください。
ご家族の対応
通夜告別式につきましては、新型コロナウイルス感染拡大により家族葬で行うとのことです。
要は前回出席したお通夜と葬儀は地元である鹿児島在住の家族と親族のみで執り行われることになります。
おれも今は兵庫在住であり、感染のリスクが潜んでいる懸念から、この措置は当然といえます。
前回のように精神が不安定な状態になってしまったら大変ですからね。あの頃は本当につらかった。
喪中について
上述の通り、今は兵庫に在住しており事実上の別居という形ではありますが、5月末までの3ヶ月間を喪中とさせていただきます。
お祝い事というと『○○生誕祭2021』といったTwitter上でのお祭りが該当するかは定かではないですが、広義に言えば該当しそうなので自重の可能性は高いと言えます。
当然、2022年の新年のご挨拶も控えさせていただきます。
その年は寅年なので、歳男ではあるのですが。
5月の大型連休中につきましては、仮に遠征含む旅行計画が立った場合、節度をもったうえで臨もうと思いますが、楽しむ時は思いきり楽しみます。
有り余った元気な姿を見せた方が祖父母も喜んでくれるでしょう。
贅沢に関しては、日頃から贅沢は控えているので無問題です。
おれの中での贅沢の一つとは、いわゆる課金行為なのですから。
贅沢とも言える大きな買い物も、生活に必要であったり自分へのご褒美だったりします。
最後に
突然の訃報となってしまって申し訳ありません。
訃報となったと同時に、自分の中では一段落したとも思います。
けれど、父と母はまだまだ健在とはいえ親族の訃報も潜んでいるので、そこにも心配しながら生きていかないといけませんね。
今日まで生きていて早34年と半が過ぎようとしていますが、つらいことがありながらも毎日を元気に過ごしております。
今後はお世話になった祖父母の分まで精一杯生きていきますので、何卒よろしくお願いします。