Link!Like!ラブライブ!アーリーアクセス版がやって来た
概要
『Link!Like!ラブライブ!』は、
バーチャルだけどリアル
少女たちと「いま」を描く青春学園ドラマ
(公式より引用)
というアプリです。
一応言っておきますが、ゲーム性はあるものの、あくまでメインはメンバーの活動などを楽しむ、いわゆるコミュニケーションを重視した内容となっています。
バーチャルスクールアイドルという存在を始め、シリーズにおいては初挑戦で先進的な試みが特徴です。
そんな本アプリ、本当は4月15日に正式リリースの予定でした。
しかしながら、アプリのクオリティ🆙を重点的に突き詰めた結果、期日中にリリースすることが困難を極めてしまいました。
そこで、ユーザーをこれ以上お待たせしないようにリリースされたのがアーリーアクセス版なのです。
iOS版は日付が変わってすぐにインストールされましたが、Android版は15時から順次インストール開始。
おれのスマホは19時くらいにインストールが完了していました。
ちなみに、同日にあのスクフェスの正式続編であるスクフェス2もリリースされており、蓮ノ空は見事にその影に隠れる形となってしまいました。
シリーズとして同日リリースは素晴らしいでしたが、アーリーアクセス版故に遅れもとることに😣
ちなみに、運営は珍しくKLabでもブシモでもありません。
これは『ぷちぐるラブライブ!』(サービス終了済)に続いて2例目となります。
アーリーアクセス版とは
ざっくり説明するなら『体験版』です。
けれど、スマホアプリには機能が制限された『Lite版』という形式も存在するので、どちらかというとそちらに近いポジションかもしれません。
経緯については上述の通りですが、それでも蓮ノ空の世界観や雰囲気を楽しみたいなら十分な出来です。
今のうちにシステムなどに慣れつつ、製品版リリース開始に備えておくとよいでしょう。
各機能紹介
以下のスクショは全てアーリーアクセス版のものです。
正式リリース以降は画面が変更される可能性があります。
正式リリース以降は画面が変更される可能性があります。
まさにスマホ。
画面下のボタンがまさにスマホ。
時計だけでなく、バッテリー残量もしっかりと表示されています。
コミュニケーションアプリに相応しいUIではないでしょうか。
ちなみに、ホームの壁紙はデフォのものです。
設定項目から変更及びパーツを選んで自作できたりします。
『スクールアイドルコネクト』はリアルタイムライブ配信、『活動記録』はスクフェスで言うストーリーに該当します。
ストーリーは記事投稿時点では第6話まで配信と、なかなかボリュームがあります。
ストーリーは記事投稿時点では第6話まで配信と、なかなかボリュームがあります。
ストーリーを楽しむ
ということで、第1話をざっくりと紹介します✋
第1話は、主人公ポジションの
日野下花帆
が入学式に向かう最中に、
村野
さやか
と出会うところから始まります。
ムービーは2D背景に3Dモデルを組み合わせて作成されており、スクスタ以上に表情や動作も豊かなのが特徴です。
さすがバーチャルと名乗るだけあって、クオリティは抜群ですね。
上半分にムービー、下はLINEみたいに登場キャラのセリフが流れていきます。
あまりに辟易してしまったので、脱走を試みたところ、先輩である
乙宗梢
と遭遇します。
紅茶を嗜みながら悩みを打ち明ける花帆。
わりと真面目なシーンです。
横型にすると、映像や字幕がハッキリと見えますが、字幕がこれまでにない雰囲気なのが新鮮ですね。
特に、セリフの下にキャラ名というのが。
シリーズ恒例の入浴シーンもしっかりと存在します。
で、第1話をざっくりまとめると
蓮ノ空に入学
↓
思ってたやつと、違う❗
↓
脱走からの梢と初対面
↓
先輩に悩みを打ち明ける
↓
さやかがクラブ入会の一方でまだ悩む
↓
↓
悩んでいる中、先輩のひと押しで立ち上がる
↓
数日後、転入届を破り捨て(ようには見えない)、蓮ノ空を笑顔の花で満開にすることを決意
↓
花帆、スクールアイドルクラブ入会
↓
オープニング
という流れです。
文章でも伝わらないと思うからみんなも観ようぜ😁(本末転倒)
ライブ配信を楽しむ
おそらく、リリースから最初に配信と視聴されたのは、4月16日19時に配信された『103期生入部記念フェスライブ』です。
それにしても、103期生とは😲
かなり長い歴史をお持ちなのが伝わってきますね、蓮ノ空。
Liella!でもようやく3期生というのに、スケールが違いすぎます。
スクフェスACHMと似たようで違う感じです。
スクスタのMV鑑賞ではアングルが固定だったので、スマホアプリとしては本気を出していると言えます。
さすがに回転はできませんが、ライブ鑑賞としては十分すぎるでしょう。
本気出しすぎです😇
こうして見ると、何かとスクスタのガチャを思い出させる不思議😅
そんなフェスライブ、と梢のユニットである『スリーズブーケ』で『水彩世界』、さやかと綴理のユニットである『DOLLCHESTRA』で『AWOKE』が歌唱されました。
時間は20分程度と短いながらも、熱い配信でした。
スマホアプリながら、腋の描写がしっかりしていてさすがと思いました👍
なお、これらのライブ配信は、後ほど蓮ノ空の公式Youtubeチャンネルにて公開されるようになっています。
なお、これらのライブ配信は、後ほど蓮ノ空の公式Youtubeチャンネルにて公開されるようになっています。
なので、見逃した人も遊んでいない人も安心。
まとめ
クオリティ🆙に尽力する為のアーリーアクセス版ですが、なかなか楽しめる内容となっていました。
ストーリーが最初から6話まで配信というのも、蓮ノ空という世界観を知るには十分といえます。
まさしく、正式リリースに向けての予習といったクオリティでした。
ストーリーに関しても、実際にアニメを観ているかのような構成でしたし、各パートの尺も程よく収まっているのもポイントでした。
視聴後は自動的にダウンロードデータが削除されるようで、端末の容量にも配慮しています。
ライブ配信も、フェスライブの他に通常ライブ配信も存在していて、そちらでもコメントで交流できます。
通常ライブ配信は流石にカメラアングルは変更できませんが、動いて喋るキャラを眺めるだけでも楽しいのです😌
公式サイトのアプリ紹介を見るからに、単なるコミュニケーションツールにとどまらない内容を引っさげているのが伺い知れます。
ここまであらゆる内容を見せつけられると、間に合わなくて仕方ないけど、ますます期待が高まるという声も多いのでは。
なので、今はライブ配信やストーリーを楽しみつつ、正式リリースを楽しみにしていきましょう👊
正式後はかなり忙しくなることが予想されるので💨
動作の話
おれのスマホは2年半前に発売されたやつを使用していますが、動作的にはさほど問題は見られませんでした。
だいたいPikmin Bloomをプレイしている時と同じ感覚です。
ライブ配信は、音声が途切れ途切れになっていてちょっと不安でしたが、『ゲームスペース』で関連付け後に『プロゲーマーモード』に設定したところ改善されました。
やっぱり、曲がりなりにもゲームの範疇なんですね😁
というわけで、頑張れおれのスマホ😇
おまけ
通常だと、自らが削除申請しない限りデータはそのまま保存され続ける形式をとっているのがほとんど。
そういった半永久保存からもたらす被害というのは……お察しください。
ちなみに、音楽ゲームにおいても15年ほど前に『最終プレーから半年以上経過でデータ失効』というのがありましたが、それに則った感じでしょうか。
これに関しては、今後想定されるであろうリセマラによる捨てID、及びアプリ削除後の後処理だったり、グループを精一杯応援しているかを試されている感じが強くて、おれとしては良好といえますね👍
30日という日数も、ちょうどいい塩梅ではないでしょうか。
他のゲームアプリにおいても、こういった対策は是非とも欲しいと思いました。
最新ゲームであるスクフェス2でも、リセマラが蔓延していますからね。
ただ、スクフェスやスクスタは、スクフェスIDというサービスも存在するので、それとの兼ね合いから実装は難しいと思います。
他社のゲームだと可能性としては十分だっただけあって、惜しいところです😣
今はライブ以外はログインしなくても大丈夫と思います(ログインボーナスも無いですし)が、正式リリース後はかなり影響が強くなるので、肝に銘じておきましょう。
利用規約をスルーして泣きを見ないように。
おわり