【スクスタ】かなまき編成におけるスクールアイドル解説とか【両極端】

スクフェスだけでは飽き足らず、ついにスクスタにもかなまき編成の波がやって来ました!!
(20.02.14) ユニット構築の項目をメインに書き直し
(20.05.10) メンバー追加に伴い書き直し
(20.09.13) メンバー追加に伴い書き直し
(20.10.11) メンバー追加に伴い書き直し
(20.11.15) メンバー追加に伴い書き直し、及び記事全体を加筆修正
(21.01.11) メンバー追加に伴い書き直し
(21.03.20) メンバー追加に伴い書き直し、Twitter埋め込み動画も追加、弱点2を大幅変更
(21.05.04) メンバー追加に伴い書き直し
(21.06.01) スクスタ引退により更新終了


概要

※いつか上げ直したい編成画面はアプデ前のものです


西木野真姫松浦果南をメインとしたユニット。
片方が不遇でもう片方が優遇(*1)という両極端かつ清々しいくらいにネタと趣味に溢れた、「自分はこのカップリングが好き」という主張に相応しいユニットである。

(*1)参考:はぐメタ推しさんの記事の優遇キャラランキング μ's Aqours(総括付)


メンバーの性質上非常にボルテージ獲得が、最悪クリアすら安定しない事もあり得るので、少なくとも絆上げに適したユニットといえる…はずだった。
バージョンアップにより初見プレーでもオートプレイが使用可能になった為、『下埋めとメンバー使用回数稼ぎ』という必要最低限の役割を果たせるようになった。
さらに、キズナボード実装によりメンバーの能力を底上げすることが可能となり、上級でも対等に渡り合える可能性がさらに上昇しつつある。

ユニット構築に際して

当然ながら、ガチャをそれなりにやっていて、イベント報酬も獲得している前提で進めるので、数が足りなければもちろん組むことは出来ない。
最低でもRが4種、SRが5種いれば組める計算。
運よくUR確定チケットで運よく当てれば、その分戦力は強化されるだろう。
SRにおいても、イベント報酬であれば最低1体は獲得できるが、限凸まで狙うとなると苦労するかもしれない。

おおまかにだが、強力な順に上から記してある。
(UR→SR→Rの順に限界突破MAX & 特訓マス全開放時のステータスを基に解説)

西木野真姫

【UR スカーレットロワイヤル】優先度5
クールSk型。
手にした杖で殴る担当。

真姫の中でほぼ最高のアピール値(アピール値12000超)。
特技のアピール+6.2%、個性1の同属性アピール+がさらに攻撃力を底上げ、個性2の一度発動すればライブ終了まで基本特技発動率が1.7%上昇とあると嬉しいものが揃っている。
テクニック値もそこそこ高く、SP特技要員としても。

安定のメインアタッカーであるが、上述通りURなので、10連を回すとしても最初から狙おうとは思わないこと。


【UR Snow Crystal】優先度5
エレガントVo型。
エレガントに殴る担当。

アピール値11780だが、個性で強化されるので実質12000超。
上述のスカロワ真姫似通った性能ではあるものの、こちらは個性1がアピール+同学年、個性2が曲開始時基本アピール+同学年という点で異なる。
個性2は発動に若干運が絡む(確率50%)ものの、一度発動すればライブ終了まで持続という点は強い。

テクニック値も10000を超えており、アタッカーだけでなくSP特技要員も充分にこなす。
エレガント属性なら間違いなくこれ一択。
メイン作戦で組み合わせるなら一致ボーナス狙いでフェス限真姫、ブルーレイヴ果南、Royal Knight果南が候補となるか。


【UR フラワーシンフォニー】優先度4
風車アクティブSp型。
後述するフルパの完全上位互換

アピール値がアクティブ属性真姫の中ではトップ、スタミナも高め。
特技はむちゃくちゃ長いやつ(*2)
個性1のテクニック+同属性は君ここ果南のシールドをさらに強化してくれるので、アクティブ一本型で組むなら必須
個性2の作戦切り替え時にしばらくSPゲージ獲得量が上昇は、次のAC時にSP特技を多少なりとも撃ちやすくなるのだが、作戦切り替えは主にスタミナ回復狙いで行う以外は、活かすのが難しいか。
ただし一点型編成だと何も出来なくなりがちという欠点も。

アクティブ属性のアタッカーはとにかく少ないので、スカロワとスノクリと同じくメイン作戦アタッカー候補。
サブ作戦でもテクニック値がやや高めなので、SP特技要員としても。

余談だが、涙目の真姫を救おうと全国のプレイヤーが躍起になり、その多くが救えずに玉砕したというプレイヤーも続出した。
もはや出る事自体都市伝説。

(*2)SP特技UP。説明文が『次に発動するSP特技で獲得するボルテージが自身のアピール(orテクニック)のn%増加』と長ったらしいことから。


【UR あなたに捧げるセレナーデ】優先度4
ナチュラルSp型。
2020年7月のメンバーピックアップガチャのUR。

特技はSPゲージ獲得とむちゃくちゃ長いやつという珍しいハイブリッド型。
ただハイブリッドな分、最大まで強化しても性能は据え置きだが、それでもフルパ真姫の上位互換としては十分。
テクニック値も12000と高く、SP特技要員としては最高峰。
欠点は、個性1のテクニック+が自分勝手(*3)である点。ここだけ見るとフラワーシンフォニーより劣っている。
一応、個性2がAC成功時にSPゲージ獲得なので、そこで差別化していきたいところ。
また、後述の海神果南がいるならナチュラル属性のメインアタッカーと化す。
運よく所持しているならアピール+同作戦を積んで殴っていこう。

(*3)効果対象が自分のみであることから。ひらめきスキルでもこの効果範囲は見向きされない。


【UR サイバーワールド】優先度4
スマイルGd型。
2020年4月のスノクリ真姫から実に11ヶ月ぶりのイベガチャ産UR。


後述するイベント報酬URのぼららら真姫の完全上位互換の性能。
その気になる詳細は

・スタミナ値が補正込みで14000とフェス限真姫に次いで高い
・特技がスタミナ32%のシールド展開
・個性1がスタミナ+同属性
・個性2が500ダメごとにスタミナ5%のシールド展開

と、ガード役としてはなかなかの高性能。
個性1も相方にレインドロップ果南と恋アク果南が存在するので腐らないし、上昇率も5.2%と高め。
個性2の方は500ダメージでシールドを少し展開といった感じだが、発動率が10%と心もとない。
それでも、タップダメージが尋常でない楽曲(ストーリー含む)が出てきているうえに、運良く連続で発動できればだいぶ場持ちがよくなる。
アピールとテクニックもまずまずの数値なので、強化すればSP特技要員や作戦切り替えのスタミナ回復もこなす可能性あり。

欠点は特技も個性もシールド展開そのものである点。
強力ではあるのだが、逆にそれが仇となってしまうことも(後述)。
ひらめきスキルのスタミナ回復で補いたい。

フェス限真姫とは異なり、通常ガチャでも入手チャンスがあるのはこちらにしかない利点。
こちらをスタミナ要員としても十分活躍してくれるだろう。


【UR ドラマティックローズ】優先度3.5
エレガントGd型。
フェス限全体で見たら残念性能だが、限定的に活用すれば価値観が光る。

特技は10ノーツの間ダメージ15%軽減と残念な部類に入ってしまったものの、補正込み15000というトップの高スタミナが特徴。
この高スタミナを活かす為に基本的にはサブ作戦向きであるものの、個性1のスタミナ+同作戦は、低スタミナのアタッカーの弱点を補ってくれるので、メイン作戦に入れるという手もある。

エレガント属性全体で見ると、特技にスタミナ回復とシールド持ちが増えつつある状況の中、遂に相方の果南にスタミナ回復持ちURが実装された。(後述)
ただし、あちらもフェス限なので入手は容易ではない。

採用の面で見てみると、

1.極限までスタミナを高めてメイン作戦にフェス限真姫を入れて耐える
2.作戦切り替えボーナスでスタミナ回復を狙う

という戦法が有効か。
また、個性2のAC時シールド展開は申し訳程度の防御性能であるものの、Royal Knight果南の個性2があまりにも使えないことを考慮しても比較的優秀。

ひらめきスキルに関しては立ち回りの項を参照。

難点は、月一度に実施されるスクスタフェスでのみ出現、なおかつ超低確率で当てなければならないこと。
あまりにもハードルが高すぎるのだが、もし当たった場合は一気にユニット生存率は上昇する。
上述通りフェス限では不遇ではあるが、決して使えないはずがないのである。(重要)

しかし、2021年3月後期のイベントガチャにて、強力なガード型であるサイバーワールド真姫が登場。
フェス限真姫の存在が危ぶまれる自体となってしまった。

当然ながら、ひらめきスキル枠が4つあるという自由さ、エレガント属性ではサブ作戦で耐久する係、スタミナも補正込みで1位なのはフェス限にしかない利点。
いっそのこと両者入れてしまえばそう簡単には沈まなくなるだろう。


【UR きらきら★ナイトパレード】優先度5
ピュアSk型。
2020年11月後期イベント報酬UR。
スクスタでのイベント開始から実に1年1ヶ月後に登場した、真姫のイベント報酬UR。

ステータスはイベント報酬らしく平均的、特技は8%のSPゲージ獲得と概ね良好な性能。
個性1はテクニック+全員とサポート向き。
個性2は会心率が7%という点を除けば青ジャン果南の特技のほぼ上位互換。
何故か10回までという発動回数制限はあるものの、10回もSP特技を撃つことはほとんどないので、実質回数制限なしと割り切ってもいいかもしれない。

ピュア属性で見ても、アタッカーのそれ僕真姫にデバフ解除の竜宮城果南にシールド展開の牛果南、そして評価が見直された青ジャン果南と個性派なかなかのつわ者揃い。
ピュア属性軸で組むなら間違いなく採用ではあるものの、現在はイベントが終了しているので入手手段なんて、ありませんでした😉


【SR それは僕たちの奇跡】優先度5
ピュアVo型。
貴重なピュア属性アタッカー。

特技もボルテージ獲得と悪くなく、個性2もAC成功時にアピールUPなので、メインでもサブでも使っていける。
ただ肝心の個性1アピール+が自分勝手なので、その点はひらめきスキルでフォローしよう。
それ以外のステータスはVo型らしく低スタミナの並テクニックなので、そこをどうカバーするかもポイント。
キズナ関係がしっかりしていれば、限凸MAXで10000を超えるアピール値になる。

アタッカー故に限凸は必須と言えるが、ガチャSR枠故に数を揃えにくいのも難点。


【SR Wonderful Rush】優先度4
クールVo型。
2020年9月前期イベントの交換所報酬SR。

スカロワ真姫をSRっぽく調整した印象であるが、こちらはタイプがVo型、特技が獲得ボルテージ増加という点で異なる。
個性1はアピール+同属性とスカロワ真姫と同じだが、個性2は曲開始時に全員特技発動率UPというのが特徴。
これによって最初からアピール増加及びシールド展開のチャンスが狙えるのだが、なんと言ってもこの個性2は必ず発動という点は見逃せない。

総じて(交換所)イベント報酬にしては珍しくメインアタッカーの可能性が大いにあるし、サブに回してもかなり強い。
スカロワ真姫がいるならサブ、ないならメインで使ってやろう。

おまけに手軽に入手できる腋衣装という点も。
交換アイテムが貯まったら2人共交換しておこう(現在はイベント終了)。


【SR Snow halation】優先度3
エレガントSk型。
記念すべきスクスタイベントで初のイベガチャ産の真姫。

能力としてはわりと平均的。
主な役割は特技のSpゲージ獲得の底上げと、特技2の作戦切り替えで特技発動率上昇を狙うこと。
地味な役割ではあるが、回復がほぼシールド依存故にいざ入れておくと役に立つことも。
当然ながら、同属性のRoyal Knight果南とは好相性。


【SR ユメノトビラ】優先度3
ナチュラルSk型。
2020年11月のメンバーピックアップガチャのSR。

下に記しているフルパ真姫の上位互換。
相違点は個性1が自分勝手である点と、個性2がSP特技を撃った時にボルテージ獲得する点。
個性2は何故か10回の制限が設けられているのだが、通常のライブで10回もSP特技を撃つことはほとんどないので気にする必要はない。
強いて挙げるならDLPで困るといったところだろう。

テクニック以外のステータスでフルパ真姫に勝っておりアピール値もまずまずな為、ナチュラル属性の準アタッカーとして採用できる。
上述通り、メンバーピックアップガチャ期間中は比較的排出されやすく、シャイニークォーツで交換もできるので期間中なら限凸は容易であった。


【SR 僕らのLIVE 君とのLIVE】優先度2
スマイルGd型。
2020年1月前期イベントの交換所報酬SR。

全体的にアタッカーが多い真姫としては珍しく特技がシールド展開であり、うまく発動すればスタミナを回復しなくてもある程度耐えられる。
個性2はAC失敗時にスタミナ回復だが、たいていAC失敗時のダメージが凄まじいので、回復量としては心もとない。
元が交換所イベント報酬(notガチャ排出)である為か、ステータスはSR平均よりやや下回るのが気になるところ。
もし運用するなら可能な限り限界突破はしておきたい。

しかし実装から1年2ヶ月後、完全上位互換のサイバーワールド真姫が登場したので、一気に立場が狭くなった。
シールド展開量もUR故に段違いであるし、個性も両者ともに優秀なので、運良く当たってしまえばそのまま二軍落ちの可能性も。

現在はスクスタビッグライブ(SBL)のメダル交換所で2人まで交換できるが、肝心のイベントのハードルが高いので入手は難儀する。
交換に必要なメダル総数は60000(*4)なので、地道に頑張れば交換できなくはない。

2021年3月のスクスタ1.5周年記念キャンペーンの一環として、このSR真姫の無料配布が決定した。
とはいえ上述の悲劇的な展開を見る限り、これに投票した人たちが可哀想にも思えてきてしまう。

(*4)1枚目がメダル12000枚、2枚目がメダル48000枚。


【SR フレッシュフルーツパーラー】優先度3
アクティブSp型。
開始時に入手できるSRの一人。

特技がSpゲージ獲得なので、アクティブ属性で組むならこちらも採用候補に入るようになった。
個性1の効果範囲が同タイプなのを活かし、後述の牛果南のテクニック値を底上げする役割も生まれた。
個性2はAC成功時にしばらくSpゲージ獲得量が上昇なので、次のACへの準備が進めやすくなるが、気持ち程度と思えるかも。

それ以外だと初期SR故に入手が容易な点と高めのテクニック値しか特徴がないので、ひらめきスキル次第といったところではあるが、SPゲージ獲得の優先度と牛果南の登場によって、総合的に優先度は高くなっている。


【SR KiRa-KiRa Sensation!】優先度2
エレガントSp型。
2021年1月前期イベントの交換所報酬SR。
1年前も同じことがあった。

ステータスはアピール値が補正込みでそこそこ高め。
特技はむちゃくちゃ長いやつ。

個性1はアピール+同作戦
最近だとエレガント属性でも優秀な2人が登場しているので、サポートとしては十分。
しかし、個性2のシールド展開は一見すれば優秀ではあるものの、数値がなんと100しかないという欠点を抱えている。

1000ではない、100なのである。

しかもこのSRにあるまじき、というよりRで親の顔ほど見た数値型というのが曲者で、キズナ(ボード)の補正が一切かからない。
必ず発動とはいっても、AC中は基本的に最大で2回しか撃てない(*5)のがほとんどなので実質200しか展開できないし、たいていはノーツダメージによってすぐに叩き割られてしまう。
ある意味フェス限真姫より使いにくい、というより使えない個性2である。

個性2はないことにしても、個性1は優秀だしサポート要員として使っていけば決して悪くない性能ではある。
イベント期間中は入手も比較的容易(現在は終了)。

ちなみに、イラストはスクフェスにおける初期SSR真姫とほとんど同じ構図である。

(*5)AC開始時に1回目、AC成功時にアクセサリーによってゲージが全快したらもう1回撃てる計算。


【SR No bland girls】優先度1.5
アクティブGd型。
2021年4月のスクスタフェスで登場したSRで、フェス限SR枠で登場は初。

スタミナ値は補正込み7500と悪くはないのだが、特技がダメージ軽減なのがマイナスポイント。
ある意味特技名に反しているともとれるし、後述の個性をもってしても壁を壊せる性能とは到底言い難い。

個性1の増加量はSRらしく控えめではあるが、アクティブ軸で主力の銀河果南と君ここ果南、フラワー真姫のスタミナを底上げできるだけでも十分。
個性2は真姫にしては珍しくスタミナ回復持ち。回復と聞いて目を輝かせた人も多いと思われるが、甘い。

自身のスタミナ12%ではあるものの、総回復量は大概1000満たないのが現状。
何よりAC開始時に4回の発動制限が課せられているのが問題である。
アクティブ属性はACが多い(6~7回)楽曲が揃っており、矢継ぎ早にACが開始される楽曲だと後半で息切れを起こすのは明らか。
上述通り回復量も微々たるものであり、負ったダメージの方が上回っていたということも。

さらにまずいことに、同属性では守って殴れるSRである君ここ果南が存在するのも大きな向かい風となっている。
入手難易度もあちらが下なのでますます立場がない。


以上の厳しい性能から、『元々はイベント報酬SRとして登場する予定だったのが、内容の変更によりフェス限SR排出に変更された』という疑惑まであがっているとされている。
推しの自分が書いてて申し訳なく思うのだが、残念ながらこのSRの優先度はR並と残念な結果となってしまった。

唯一の利点は、スクスタフェスでしか排出されないので、通常ガチャではこのカスレアに当たらずに済む、というところか。
フェス限UR狙おうとしたらこれだったというのはよくある話


【R 執念を持つ才女】優先度1
ナチュラルGd型。
夏版練習着の真姫。

唯一のナチュラル属性真姫+スタミナ回復持ち。
と言ってしまえばいいのだが、肝心の回復量がたったの400
Rの特技はほとんどがパーセンテージでなく数値ゆえに、キズナ(ボード)の補正が一切かからない。
素直に作戦切り替えした方が回復量が多いというオチ。
しかし、上記のフェス限真姫及びぼららら真姫を入手していない場合は、必然的にこれを組み込む事となるのだが、Rの共通事項として必ず限界まで限界突破、ひらめきスキルはスタミナ回復を積んでおくこと。
一応、スタミナだけは及第点だし、個性1もアピール+同学校なのも地味にありがたい。
Rは個性1しか存在せず、ひらめき枠も2つのみなので厳しいが。


【R クールビューティー】優先度1
エレガントVo型。
初期メンバーの一人。

真姫では珍しいVo型だが、それだけ。
特技はむちゃくちゃ長いやつだが、たった300しか増加しない。
数値ゆえにキズナ(ボード)の補正が(ry
それでも個性1のアピール+同作戦はわりと使える部類なのだが……。
数合わせ以外で入れる必要はない。


松浦果南

【UR Secret Galaxy 】優先度5+
アクティブVo型。


強すぎる。
まずアピール値がおかしい。かつてのフェス限せつ菜を超える14309
特技こそフェス限せつ菜と同じボルテージ獲得ではあるが、個性1のアピール&テクニック+同作戦もおかしい。
そして個性2のライブ終了まで基本アピール増加が必ず曲開始時に発動というのもやっぱりおかしい。

メイン作戦だけならぬSP特技要員までこなしてしまうという、かなまき編成としては最強のアタッカー。
Vo型の欠点である低スタミナも、高性能のおかげでさほど気にならないレベル。どう考えてもおかしい
すべてのフェス限が過去になったとも言わざるを得ない性能は、もはや果南の存在自体バランスブレイカーと言っても過言ではない。

当然ながら、入手難易度も究極に高く、あのスクスタフェスから超絶低確率で当てなければならないという、排出自体が存在しないようなものと言ってもいい。
さらに、2020年9月のフェス限は同時にかすみも登場していたため、URが出たと思ったらかすみだったという悲しい事態も引き起こした。
フェス限かすみもぶっ壊れ性能なのは内緒


この超絶低確率をかいくぐって運よく当てることができれば、間違いなく戦力が増大する。
ひらめきスキルをガン積みしてメイン作戦に採用しよう。


【UR 海神の巫女】優先度5
ナチュラルVo型。
フェス限果南の次を行くアタッカー。
特技発動ボイスの存在からゴリラとも呼ばれている。

スクスタフェスにおいてURせつ菜が登場するまでは最強を誇っていたが、それでもアピール値11000超えは初期URの中では上位。
個性1のアピール+全員の他、個性2も一度発動すればライブ終了までさらに基本アピールが増加する特技持ち。
まさにメインでもサブでもきっちり仕事をこなしてくれる万能アタッカー。
反面果南なのにスタミナは低め、出来るならアクセサリーやスタミナ+系の特技持ちメンバーで補いたい。
テクニック値も高く、SP特技要員の仕事もバッチリ。

ひらめきスキルに関しては少々悩むところ。
上述通りメインもサブもこなし、なおかつタップダメージ上限の観点から、腕立て伏せで獲得できる『アピール+中(仲間)』を積むというのも考えられる。
これに関してはバランスが難しいところではあるが、だいたい1~2つ積むと安定しそうではある。


【UR Loyal Knight】優先度5
エレガントGd型。
上記のSecret Galaxyからわずか3ヶ月後に登場した第2のフェス限UR。
かつ果南初のスタミナ回復UR。

Secret Galaxyが攻撃偏重ならば、こちらはサポート偏重。
スタミナ値は驚異の補正込みで16000超えと果南の中ではダントツの数値を誇る。
この時点でフェス限真姫を軽く凌駕している。
アピールは並、テクニックはやや高め。

特技のスタミナ回復も自身のスタミナ40%と、発動すればおよそ6400と回復量も凄まじい。
その超絶な回復性能から、君ここ果南を差し置いてメイン作戦において回復特化で編成するのも考えられる。

個性1はメインでもサブでもスタミナ増強を図れるのだが、その一方で個性2はいまいち使いにくい感が否めない。
軽減率も高くない(3ノーツの間17%)うえに2回しか発動しないとある意味フェス限真姫の個性2より存在感が皆無。
必ず発動といっても実感が湧かないし、切り替えてたらいつの間にか使い切っていたという事態が起こりやすいのも向かい風である。

個性2にいたってはR相当でも、フェス限特有の最大4つのひらめきスキル枠持ち。
フェス限真姫とは異なり、こちらは全てアピール+につぎ込めるのも利点の一つ。

当然ながら、入手難易度も信じられないほどに高く、悪名高きスクスタフェスから超超絶低確率で当てなければならないという、排出自体が伝説のようなものと言ってもいい。
さらに、2020年12月のフェス限は同時に絵里かすみも登場していたため、URが出たと思ったら絵里もしくはかすみだったという発狂したくなる事態も再び引き起こした。

この超絶低確率をかいくぐって運よく当てることができれば、間違いなく生存率が飛躍的に向上する。
フェス限真姫やサイバー真姫を所持していなければ狙う価値は十二分にある。


【UR モーモー♡ファームデイズ】優先度5
ピュアSp型。
2021年1月後期イベント報酬UR。

ステータス自体は竜宮城果南を多少なりとも強化した感じではあるが、特技はテクニック28%のシールド展開持ち。
展開量はSRである君ここ果南とほとんど変わらずであるものの、テクニック値を上昇で補えば展開量は決して馬鹿にできない数値となる。
真姫と果南だけ見てもテクニック上昇メンバーがかなり多く(太字はピュア属性及びSp型)、

・レインドロップ果南(同作戦7%)
・Secret Galaxy果南(同作戦3.5%)
・ブルーレイヴ果南(全員4.2%)
青ジャン果南(同属性3.2%)
竜宮城果南(同属性5.2%)
フルパ真姫(同タイプ4.2%)
・スノハレ真姫(同作戦5%)
ナイトパレード真姫(全員4.2%)

と、相当恵まれている。
さらに、イベント報酬UR繋がりの竜宮城果南やナイトパレード真姫は同属性という点もあって相性は言わずもがな。
しっかり強化すればピュア属性楽曲でもいい勝負が可能。

特技が強力の可能性があるものの、個性2の楽曲開始時にSPゲージ獲得も強力。
アピール値2.7%分のSPゲージ獲得に加え発動率は100%。
いきなりSP特技発動のACを求められる楽曲に対して有利に立てるのは大きい。
アピール値参照なので、ひらめきスキル等でアピール値を高めればその分上昇量も大きくなる。

総じて、イベント報酬URとしては強力な性能を誇り、かつそれがイベントで入手できたのだからたまったものではない。
ただし、現在はイベントが終了しているので入手困難なのは留意しておくこと。
SBLメダル交換所に入荷するまでは君ここ果南で我慢しよう。


【UR ドリーミー☆キッズランド】優先度4
クールGd型。
果南としては初のクール属性UR。
Gd型としては珍しく、ステータスはアピールとテクニックが高くスタミナが低いという、初期UR絵里な性能。

特技は自身のスタミナ32%のシールド展開。
およそ2800の量を展開できるのだが、やはり低スタミナが足を引っ張っているともとれるか。
同じ役割のSRである君ここ果南も、自身のテクニック次第ではそれと同等のシールド展開をこなせるので、URとしては不安が残るかもしれないが、それでもクール属性で防御手段が生まれたのは重要である。

個性1は同属性が少ないのが気になるが、主にアタッカーであるスカロワ真姫やワンダラ真姫、ミラウェ果南のサポートとしては十分。
個性2はノブラ真姫と同じくAC開始時にスタミナ回復。
回数無制限はさすがURではあるのだが、だいたいの回復量が750なのはこれまた不安要素。
一応、ノブラ真姫と組み合わせれば4回までは1000以上の回復が行なえるのだが、あちらの性能がイベントSRと思える程なのでそこまでするかは疑問。

主な運用としては、君ここ果南と同じと割り切った方がいいかもしれない。
テクニックが高いのでSP要員もこなすのもありがたい。
もし、シールド及びスタミナ回復を活かすのであれば、キズナボードを頑張って開放しないと厳しいだろう。
個性1の範囲が同作戦であるものの、ハピチア果南と組んで回復底上げを狙うのもありか。

総合的には欠点が残るものの、上述の通りクール属性の防御手段、及び他属性でも最低限のケアは行なえるので優先度は高い。
サブアタッカーはワンダラ真姫もミラウェ果南も優秀なので、どちらを取るかは立ち回り次第か。


【UR ブルーレイヴ】優先度4
エレガントSp型。
登場当時はセールスランキング1位を記録した、ある意味罪深い果南(参考)。

海神果南と比較すると、こちらはテクニック値が10000を超えており、スタミナも8000超え。
特技はむちゃくちゃ長いやつ

個性1のテクニック+全員は、牛果南と君ここ果南と相性抜群。
個性2の楽曲開始時にSpゲージ獲得は、牛果南と比較すると発動率に難ありか。

URにしてはテクニック偏重な為、組み込むなら作戦切り替えでSpゲージを溜める係ではあったのだが、エレガント属性の楽曲においては、こちらをメインアタッカーに組んでも真価を発揮する。
スノクリ真姫でアピール増加、フェス限真姫とRoyal Knight果南でさらにスタミナ増加が狙えるので相性抜群。

まさに後発の新たな相棒によって強化されたといえる。


【UR レインドロップ】優先度4
スマイルSk型。
果南では初のスマイル属性。
髪のグラデっぷりが虹ヶ咲アニメ主人公の高咲侑に似ていることからと呼ばれているらしい。

……と、初なのはいいのだが、他属性が充実している為にどうもパッとしない印象。
衣装はカエルモチーフかつ腋衣装なのだが。
サブに回してもいずれの個性が微妙なので、おとなしくアピール+仲間をガン積みしてSP特技要員に回すのがいいかもしれない。
一応、サイバー真姫や恋アク果南がいるならスマイル一本型で編成可能。


【SR ハピネスチアガール】優先度4
クールSp型。
開始時に入手できるSRの一人。

一見ステータスや特技は普通なのだが、(恐らく)唯一のSp特技発動時に自身のアピール8%のSpゲージ獲得の個性持ち。
最低でも400弱のSpゲージ獲得になるのだが、アクセサリーとアピール系のひらめきスキル、キズナ(ボード)によってはさらに獲得量が増加する。
下手したらブレスレット以上の獲得を期待できるという、無限の可能性を秘めたチアガールなのである。
もちろん、個性1のスタミナ+同作戦も悪くない。
URはなかなか限界突破しづらいので、上述した通り現段階で評価が見直されているので、可能であればこちらを優先的に限界突破を行なっても良いだろう。

以前、これを入れたゲストを使用してSPゲージを爆上げするという戦法が流行していたが、バージョンアップにより『ゲスト時に発動する特技は一度発動したらクールタイムが入る』という仕様が追加されたので、従来のような性能を発揮するのが難しくなった。
それでも初期SR故、開始時に必ず入手できる点から、ユニットに入れるには充分な性能だろう。

はぐメタ推しさんによるよくわからないSR果南の記事はコチラ
当該編成だけでなく、ゲストでもいかに利用されているかがわかるだろう。


【UR 竜宮城の姫君】優先度4
ピュアSk型。
2020年2月後期イベント報酬UR。

特技はむちゃくちゃ長いやつだが、テクニック値基準という点で異なる。
ブルーレイヴ果南をふた回り程弱体化したモノといっても差し支えない。

が、個性2は唯一のデバフ解除持ちというこれまでにない働きを持っている。
作戦切り替えかつ発動率20%というのがネックであるが、余裕がある時に切り替えしていけば解除に持っていけるし、作戦切り替えを要するAC持ち楽曲とも好相性。
難易度が高くなると必然的にアピール減少デバフに苦しめられるので、解除できると安定して戦えるようになるだろう。
ただし、説明文でお察しの通り『基本低下/基本減少』に対しては無力という点には注意。
現在はSBLメダル交換所で入手可能。デバフ解除が欲しいなら必須。

現在は同属性のナイトパレード真姫と牛果南の登場によって、優先度が上昇。
メインに組んでもなかなかのパフォーマンスが期待できるようになった。


【SR 君のこころは輝いてるかい?】優先度4
アクティブSk型。
果南初のピックアップガチャSR。

Sk型の個性1によるスタミナ底上げは低スタミナメンバーの強化、個性2のAC開始時にアピール増加の個性も少しながら強化になる。
特技であるシールド展開は、スタミナではなくテクニック依存なので注意。
テクニック+のメンバーと合わせて使いたい。

アクティブ属性楽曲においては、限凸MAXで会心を出せばダメージカンストが狙えることが証明され、もはや攻めも守りもこなす最強のSRと化している。
流石に他属性(*6)だと厳しいものの、デバフ解除などができれば遜色ない働きをこなすので、どの属性でもきっちり仕事をこなせるということである。

ガチャ産故に入手は苦労するが、もし入手できたら限凸は最優先で。
テクニック値上昇に関しては上の牛果南の項にて。

(*6)ピュア属性は牛果南がいるので除外。


【SR 青空Jumping Heart】優先度3.5
ピュアVo型。
2020年1月後期イベント報酬SR。

Vo型なのにアピールがかなり低くテクニック値に偏っている珍しい果南。
いわゆる低攻撃力高会心率という、ナルガ武器らしいタイプであるといえる。
当のナルガも最新作であるMHRiseに登場済

その青ジャン果南、実装当時は不遇であった。
特技はたった3ノーツだけ会心率上昇なのでいまいち使いづらい。
唯一の取り柄の個性2のアピールUPも、当時のピュア属性の二人があまりにも少なかったので何とも微妙な立ち位置だった。
数あるイベント報酬SRでは屈指の使えなさではあったものの、翌月にUR竜宮城果南というイベント報酬仲間が出現、テクニック値増加と竜宮城果南のアピールUPが見込めることにより、最弱の汚名は返上したといえるがそれでも弱かった
当時のはぐメタ推しさんなら問答無用でFランク入りだったかもしれない。

その後、それ僕真姫というSRアタッカーが追加されたことにより、サブ作戦に組み込み作戦切替で二人の会心率UPを狙うという実にかなまき編成らしい役割を獲得した。
さらに、2020年11月後期には同属性のナイトパレード真姫が登場、そのサポート向けの性能から場合によってはメインでも活躍が見込めるようになった。
まだまだ勢いは止まらず、今度は2021年1月後期に登場したこれまた同属性の牛果南のサポートに徹することに。
このおかげで、イベント報酬SRにおける使い勝手はかなり向上したといえるだろう。

入手手段は主にSBLメダル交換所だが、スクスタ1.5周年キャンペーンの一環として無料配布されている。
とはいえ、このSR自体なかなか癖が強いという点は留意しておくこと。


【SR MIRACLE WAVE】優先度3
クールVo型。
初期SRであるハピチア果南から実に1年5ヶ月ぶりに登場したクール属性果南。


ステータスは典型的なアピール特化、特技もアピール7%増加と極めて普通な性能。
しかし、個性2がAC成功時にアピール7.6%のボルテージ獲得と、縁の下の力持ちかつ発動率が100%というのがポイント。
個性1もアピール+同作戦と悪くなく、ハピチア果南との相性もそこそこ。
ワンダラ真姫と同様に、クール属性の(サブ)アタッカーとしてもサブ作戦要員としても十分。

欠点はスクスタフェス限定排出な為、SRとはいえ入手や限凸に苦労することか。


【SR 恋になりたいAQUARIUM】優先度3
スマイルSk型。
まさか2連続で同属性同タイプが出るとは思わなかった。

特技と個性は違えど、上述のレインドロップ果南を一回り小さくしたような性能。
パッとしなささも同一だが、個性2のSPゲージ獲得量UPは発動すればそこそこ強かったりする。条件が条件(自身のクリティカル発動)なだけに運ゲーだが。

ちなみにかなまき編成において、これまで難しかった一点型編成を実現したのはスマイル属性が初
幸いSk型が2人いるので特技発動率は苦にならないが、他のマイナス補正はキズナボードで補完。


【SR Brightest Melody】優先度2
エレガントGd型。
2020年5月後期イベント報酬SR。

実装当時はあまりにも信じられない弱さに専用記事まで書いた始末であったが、ここではその記事に書いてない補足をしておく。

ご存知の通り、フェス限真姫とRoyal Knight果南はスクスタフェスにて超絶低確率で排出されるURであり、入手難易度に至っては言わずもがな。
対してこちらはイベント報酬SRなので、入手は比較的に容易という点で勝っていた(現在はSBL入荷待ち)。

つまりブラメロ果南は、フェス限Gd型2種の代用としても使用できる可能性を秘めているのだ。弱いけど
個性2の曲開始時シールド展開は心もとないものの無いよりはマシなので、メインに据えるなら他によるシールド展開作戦は必須である。
といっても、たいていは高汎用性の君ここ果南が優先されるのだが。


【SR 未体験HORIZON】優先度1.5
ナチュラルSk型。
2020年10月前期イベント交換所報酬SR。

ブルーレイヴ果南をふた回り小さくした竜宮城果南をさらにひと回り小さくしたかのような性能。
つまり特技はむちゃくちゃ長いやつ。

いずれの個性も恋アク果南よりさらにパッとしないし、そのうち一つが回数制限付きのむちゃくちゃ長いやつ。
一応URが出揃ってない時にナチュラル属性アタッカー及びSP特技要員として使うべきか。
こちらも交換所報酬SRなので入手は比較的簡単であった。

ちなみに、スクフェスACでは実現できなかった背中の羽根が再現されている。
まさにスクフェスACがスクスタに敗北した瞬間であった。


【R 浦の星のアクアダイバー】優先度1
ピュアSk型。
初期メンバーの一人。

主に数合わせ要員だが、一応個性1だけは優秀。


【R みんなのお姉さん】優先度1
エレガントGd型。
夏版練習着の果南。

フェス限真姫を三回り程弱体化したやつ。
素直に(イベント終了のため)入手が容易であったブラメロ果南か君ここ果南を使うべきだろう。
一応個性1だけは優秀。




基本的な立ち回り

※編成画面はアプデ前のものです

一点型

メイン作戦切り替え無しによる一点集中かつ属性一致を求めるなら主に以下で編成が基本となる。

スマイル→恋アク果南、雨粒果南、サイバー真姫
ピュア→ナイトパレード真姫、それ僕真姫、牛果南
クール→ミラウェ果南、スカロワ真姫、キッズランド果南
及び  ワンダラ真姫、スカロワ真姫、キッズランド果南
アクティブ→フラワー真姫、Secret Galaxy果南、君ここ果南
及び  フルパ真姫、Secret Galaxy果南、君ここ果南
ナチュラル→ 海神果南、セレナーデ真姫、Royal Knight果南
エレガント→スノクリ真姫、ブルー果南、Royal Knight果南

上記の編成が理想ではあるが、実現にはものすごい時間と金がかかるのは留意しておくこと。
時には妥協するのも大事である。

フェス限真姫をメインに入れる場合、ひらめきスキルは2つをアピール+、もう2つをスタミナ回復AC(成功)時を積んで少しでも生存率を高めた方がよい。
2つ同時に発動できればAC開始前までのダメージ分は取り戻せるかもしれない。
サイバー真姫の場合は1つ積みで。


作戦切り替え型

Royal Knight果南、フェス限真姫、サイバーワールド真姫、キッズランド果南のうち3体を所持しているなら、サブ作戦にその3体を配置しておけば容易にスタミナ回復が狙えるようになる。
竜宮城果南も入れておけばそのうちデバフ解除できるので好相性だが、その分切り替え中に攻撃が手薄になってしまうのが欠点ではある。
しかし現在は、キッズランド果南の実装によってある程度補えるようになっているが、それでも単純にクリアを狙いたい人向けではあるか。

もちろん、上記したURもなかなか排出困難であるのも欠点ではあるのだが。


その他

どの楽曲及びどの立ち回りにおいても、スタミナ管理及びシールド維持は最優先となる。
ACの長さ次第では成功時のシールド展開及び回復に猶予があるので苦にはならないが、それでもダメージ軽減だけでは心もとない点には注意。

アクセサリーはメイン作戦にブローチ、サブ作戦には出来る限りブレスレットを装備したい。
ダメージに不安があるならネックレス、特技発動ならキーホルダーでもよい。
ブローチはアピールUP、ブレスレットはAC成功時にSPゲージ増加なので重要。できれば虹レアリティかつスキルLvを上げて使いたい。

アクセサリーのスキルLvが相当高くなっていると、SPゲージ獲得余剰分が無駄になったり、ダメージカンストもありうるので、DLPのメダルで交換できる強力揃いのDLP限定アクセサリーも使用視野に入ることになるだろう。
ただし、DLP自体決して楽ではないイベントなので、交換は熟考の上で行なうこと。


実際にやってみた

楽曲に合わせた編成や立ち回りにしているが、だいたいの運用はこんな感じである。


この編成の弱点

あらゆる編成に言えることだが、どうしても特技発動事故は起こりうる。
URにおける33%(≒3分の1)の確率とは言え、決して高いものではないので連続で発動しないという事もザラにある。
他にも、

1.スタミナ回復役が不在によるシールド展開依存
Royal Knight果南の登場によって回復手段が増加したものの、所持していない場合は必然的に作戦切り替えによる回復とシールド展開が必須となるので、ノーツ数やタップダメージが多い楽曲だと失敗する可能性が上昇する。
アクセサリーやひらめきスキルでのスタミナ回復を盛り込むことでわずかながら補えるが、厳しいことに変わりはない。

また、近年では序盤から大きなスタミナダメージを連発してくる楽曲も登場。
まともに喰らってしまえば、スタミナが相当減った状態でのシールド展開を余儀なくされ、結果的にブローチのパフォーマンス低下に繋がってしまう。
サイバー真姫の項で書いた、シールド展開そのものが弱点という理由がここにあるのである。

2.限凸不十分による火力の不足
URや一部SRはとにかく限凸が必須であり、必然的にスクールアイドルの輝き(願い)不足に悩む。
何せ輝きで1回の限凸に必要なURは125個。
輝き自体、ガチャを回せばそれなりに手に入るので、お目当てを出すついでに貯まっていることが多いはず。

一方、願いだと30個で限凸1回行なえるのだが、主な入手手段がメンバーズコインによる交換。
これはログインボーナスによる雀の涙分の入手が主であるが、スクスタパスという定額課金コースを利用しても、1日に60個程度は入手できる。
そして、1ヶ月に15個の願いを交換できるのだが、1個がコイン120枚と高め。
結論的に、願いで限凸1回行なうのに最低2ヶ月はかかる計算となる。


3.異常に長いAC
楽曲によっては、とにかくACが長いパターンも存在する。
ボルテージ獲得系なら回復及び攻撃チャンスになるのでまだいいのだが、問題は『判定をn個出す』といったAC。
こればかりはどうも長期戦になってしまい、臨機応変に対応せざるを得なくなってしまうだろう。

4.複数人のスクールアイドルでアピール
この編成に限ったことではないが、2~3人といった少人数ユニットだとどうあがいてもこのACがクリアできなくなってしまうらしい。
これが本当の場合、当然ながら失敗によるスタミナダメージを必ず喰らう状況に陥る為、クリアは非常に絶望的になる。
有志の検証の結果、クリアできることを確認。
しかし、強化具合によっては攻撃の手が緩んでしまうのが弱点ともとれる。


5.MVでの見た目
さすがにこれで再生する人はいないだろうし、ソロ及び3人ユニット楽曲でもたいして問題にはならない。
代役非表示機能を実装してほしいものである

6.ガチャ運
こればかりはどうにも。


最後に

とにかく育成して編成を吟味して強敵に立ち向かうというスクスタですが、たまには自身の推しを主張した編成で楽しむのも一考ではないでしょうか?
一応、最低限で組んだユニットでも初級ならクリア出来ますし、画像のような編成であれば中級オートでSランククリアは十分可能です(一部楽曲除く)。
さらにメンバーが揃いに揃い、限界突破やアクセサリー、キズナボードで強化出来れば上級クリアも夢ではないでしょう。
上級+なんて、ありませんでした

果南も真姫もだんだん数が増えつつある状況なのですが、今後どのようなタイプのスクールアイドルが来るかによって、性能の強化具合が変わるかもしれません。
フェス限果南が二度も追加されましたし、二度目の登場でようやくスタミナ回復が追加されたのは嬉しいのですが、何故こうもフェス限になってしまうのか。
イベント報酬UR真姫も登場しましたが、性能は概ね良好でした。
しかし後発のURが何故シールド展開が多いのか

流石に編成だけでは、かなまきの魅力を伝えるのは難しいので、そろそろイベントエピソードでも出して欲しいですね。
(毎日劇場は2020年11月6日に2人が登場しました)
これまでの動向を見て、相変わらずもったいない案件が出ていますが、どうなることか。
Next Post Previous Post