フィギュアライズバスト 松浦果南【塗装編】
合わせ目消しが終わったので、次はいよいよ山場である塗装に入っていきます。
ガンプラだとマスキングはそこまでしなくても塗装できますが、FRBは衣装の細かさ故にシールが多いのでしっかりとマスキングしていきます。
マスキングテープを貼った後に爪楊枝で定着させ、ピンセットで剥がす。
この作業も意外と時間がかかる、2体同時進行だから尚更。
マスキングゾルなんか知りません。なんか使いにくそうだ🙄
以前はアクリル系塗料という臭いがきつくない塗料を使っていましたが、ガンプラオフを機にラッカーを使い始める事に。
ラッカー系はアクリルにしか存在しない色もあるので、そのハンデを以下に立ち向かっていくかが重要となります。
Mr.カラーとガイアカラー、共にラッカー系塗料なので混色も可能。
併用すれば欠点をカバーできることでしょう。
ただし、ラッカー系は臭いが結構きついので換気は必須。
エナメル系塗料もありますが、さほど使わないので割愛します(
塗装は全て筆塗り。エアブラシという高価なものは使いません。
図工や美術でも筆とともに過ごしてきたし、筆を走らせるのが楽しいのです。
使う塗料の量も少なめなのもメリット。
筆塗りにおいては、
1回塗装したら乾燥機に入れて30分放置⇒また塗装
という感じで塗装しています。
2回目以降の塗りは違った方向に筆を動かすことも意識しています。
また、筆塗りにムラはつきものなので、どう対策していくかも重要となります。
ちなみに、ラッカー系は基本的に乾燥が速いので、パレット内の塗料が乾燥し始めることも多々あります。
本当にスピード勝負といえるでしょう。
塗装が一通り終わったら、マスキングを剥がしていきます。
リボン
X字はマスキングで何とかなりますが、裾のフリルは意外と塗り忘れやすいので注意。
星はガンダムマーカーのレッドゴールド。黄色はどうしても金色で塗りたくなるんです✨
胴体
主に衣装のラインを塗装。
イラストを見て見る限り、ラインの色が指定のとは違っていたので、イラストに近い色で調色しています。
実を言うと果南の服のライン、塗装箇所が一部間違ってたので、急遽ガンダムパープルでリタッチ。
陰影表現と認識していただければ😅
腰
こちらもラインを塗装。
地味にマスキングしづらい箇所です。
スカート
胴体よりも苦戦しました。
果南はピンクと白と紫以外の部分をマスキングして塗装。
鞠莉はマスキング無しで塗り分けてます。
スカート2
塗装面積が広い部分。
インディブルーと思ってたらコバルトブルーだったので、ありあわせの塗料で調色するのが大変でした。
にしても、青色は何かと塗装しづらいですよね🤔
白い丸はガンダムマーカーのニューホワイト。
初めて使いましたが、従来より隠蔽力が高くなっていて使い勝手がよくなっています。
口
口は腰のリボンと同じく薄いピンクの成型色だったので、個人的な雰囲気でブリリアントピンクで塗装。
これだけでも十分違います。
塗装箇所は多ければ多いほど、費やす時間も増えていきます。
それでも焦らずにじっくり塗っていくのが筆塗りのポイントでしょう。
次回はちょっとしたスミ入れ工程です。
とにかくマスキング作業
ガンプラだとマスキングはそこまでしなくても塗装できますが、FRBは衣装の細かさ故にシールが多いのでしっかりとマスキングしていきます。
マスキングテープを貼った後に爪楊枝で定着させ、ピンセットで剥がす。
この作業も意外と時間がかかる、2体同時進行だから尚更。
マスキングゾルなんか知りません。なんか使いにくそうだ🙄
そして塗装作業
塗料はラッカー系塗料を使っていきます。以前はアクリル系塗料という臭いがきつくない塗料を使っていましたが、ガンプラオフを機にラッカーを使い始める事に。
ラッカー系はアクリルにしか存在しない色もあるので、そのハンデを以下に立ち向かっていくかが重要となります。
Mr.カラーとガイアカラー、共にラッカー系塗料なので混色も可能。
併用すれば欠点をカバーできることでしょう。
ただし、ラッカー系は臭いが結構きついので換気は必須。
エナメル系塗料もありますが、さほど使わないので割愛します(
塗装完了の図
ラッカー系塗料で塗装しました。塗装は全て筆塗り。エアブラシという高価なものは使いません。
図工や美術でも筆とともに過ごしてきたし、筆を走らせるのが楽しいのです。
使う塗料の量も少なめなのもメリット。
筆塗りにおいては、
1回塗装したら乾燥機に入れて30分放置⇒また塗装
という感じで塗装しています。
2回目以降の塗りは違った方向に筆を動かすことも意識しています。
また、筆塗りにムラはつきものなので、どう対策していくかも重要となります。
ちなみに、ラッカー系は基本的に乾燥が速いので、パレット内の塗料が乾燥し始めることも多々あります。
本当にスピード勝負といえるでしょう。
塗装が一通り終わったら、マスキングを剥がしていきます。
頑張って筆塗りしたパーツ群
ではここで塗装したパーツを見ていきましょう。リボン
X字はマスキングで何とかなりますが、裾のフリルは意外と塗り忘れやすいので注意。
星はガンダムマーカーのレッドゴールド。黄色はどうしても金色で塗りたくなるんです✨
胴体
主に衣装のラインを塗装。
イラストを見て見る限り、ラインの色が指定のとは違っていたので、イラストに近い色で調色しています。
実を言うと果南の服のライン、塗装箇所が一部間違ってたので、急遽ガンダムパープルでリタッチ。
陰影表現と認識していただければ😅
腰
こちらもラインを塗装。
地味にマスキングしづらい箇所です。
スカート
胴体よりも苦戦しました。
果南はピンクと白と紫以外の部分をマスキングして塗装。
鞠莉はマスキング無しで塗り分けてます。
スカート2
塗装面積が広い部分。
インディブルーと思ってたらコバルトブルーだったので、ありあわせの塗料で調色するのが大変でした。
にしても、青色は何かと塗装しづらいですよね🤔
白い丸はガンダムマーカーのニューホワイト。
初めて使いましたが、従来より隠蔽力が高くなっていて使い勝手がよくなっています。
口
口は腰のリボンと同じく薄いピンクの成型色だったので、個人的な雰囲気でブリリアントピンクで塗装。
これだけでも十分違います。
塗装箇所は多ければ多いほど、費やす時間も増えていきます。
それでも焦らずにじっくり塗っていくのが筆塗りのポイントでしょう。
次回はちょっとしたスミ入れ工程です。
次→【スミ入れ編】