フィギュアライズバスト 松浦果南【仕上げ編】

ガンプラだったらスミ入れ後はつや消しを吹きますが、フィギュア系プラモという事で仕上げ作業をしていきます。


このプラモならではの秘密兵器

肌部分に、ウェザリングマスターで陰影表現を施していきます。
ウェザマスはいわゆるウェザリングに最適なツールですが、写真のようにフィギュアに最適なカラーも用意されています。

さすがタミヤ!

それはまぁいいとして、FRBやぷちゅあらいずを組む時はこの2種は持っておくべきと思っています。
汎用性が高いので。

ブラシとチップは何度も使っていると壊れるので、予備的な意味で百均から調達しておきました。


ここが一番楽しい仕上げ工程

肌パーツにHセットのマロンで陰影表現を入れていきます。
影になりそうな部分にトントンとこすりつける感じで。
つけ過ぎたらブラシで払い落としていきます。

顔パーツは額と顎を中心にマロン色をのせていきます。
これにより、顔に立体感が出るようになりました。

そこからGセットのサーモン、Hセットのピーチで頬にチークを入れます。
可愛さがよりアップしましたが、やっぱりこの画はいつ見ても怖いですな😅

肩や肘にもピーチでさらに陰影を入れてみました。


仕上げ作業が終わったので、後はつや消しスプレーを吹いて完成となります。
つや消しについては、こればかりは家や周囲の環境に左右されやすいので、自分の環境と相談しながら吹くかどうかを判断してください。
正直のところ、吹いた方が光沢の統一感が出たり、塗膜の保護になるのですが。
ちなみに、おれは梅雨時期以外は頑張って吹くタイプです。


以下ちょっとしたFAQ。


Q:講座になってなくね🙄
A:自分の手を写した作業工程を撮れれば、苦労はしないですけどね。
なかなかそういうのができないのです。

Q:ブログタイトルには果南あるのになんで鞠莉も制作しているの❔
A:かなまり好きだから。


では完成をお楽しみに!

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